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テーマ:心のままに独り言(8842)
カテゴリ:いけだ一紗さん
いや~、今日という日をどれだけ待ち望んでいたか。
僕の応援しているピアノポップシンガー(公式ページより) のいけだ一紗さんの、レコ発ワンマンライブがいよいよ 今日に行われるとあって、テンションは上がりっぱなし! 前回のライブのときに発表されてから約2ヶ月、近頃では 京橋もポリスメンな方々の規制が厳しくなってしまったため、 活動の場所をいろいろと変えられているみたいで、まさか あのライブ以降全く聞く機会がなくなってしまうとは思わ なかったので、とっても待ち遠しかったです。 なのにそんな僕の思いをあざ笑うかのように、今月の月初 のこといきなり僕が担当している得意先が新店を出すとか いう話が舞い込んできまして、ここしばらくお店を出店 されてなかったのでめでたいことだなぁと思っていましたら、 なぜか搬入初日が7月16日からということが判明しま して、まさに今日のライブ当日。 しかもそのお店の担当が僕ということになったので、さすが に担当者が不在で搬入をするわけもいかずにどうしようかと 悩みつつも、今日ばかりは何が何でもライブに参加すると 心に決めていたので搬入日が決まった時点から上司に16日 だけは都合が悪いのですとわがままを言いまくって、朝から 搬入に行って無理からに定時までには会社に帰れるように 交渉し何とか認めてもらえたので、僕だけ仕事をキリのいい ところで切り上げ無事に行くことが出来ました。 会場であるclub★jungleに到着したのがスタート時間で ある19時半とギリギリに滑り込んだのですが、ちょうど 始まる直前だったみたいで今回は最初から見ることが 出来たのがうれしかったです。 それにしても会場に入ってびっくりしたのですが、前回の ライブのときと同じ会場だったため、テーブルの配置とかも 同じものと思っていましたら、今回はステージ前にイスが ずらっと並べられていたのですが、到着したときにはすでに 50人近いお客さんがいたのにびっくり。 イスもところどころしか空いておらず、どこに座ろうかと 悩みながらも3列目くらいが空いていたのでそこに座席を 決めて会場をもう1度見回したときに、ふと最前列に座って いらっしゃったカズラー仲間のドライフラワーさんが僕に 気付いてくれたので僕も手を振ったりしてまして、ようやく 一紗さんのライブに来れたんだなぁと実感しました。 今日は7月16日ということで、ナナイロという語呂合わせ から「虹をわしづかみ!!」というライブのタイトルにした ということでしたが、座席に座って早々に一紗さんの歌から 始まったライブはまさしくそのタイトルの通りに、これまで の一紗さんの歌やいろいろな表情が見れる素晴らしいもの でした。 今回はワンマンライブということで、バンドっぽく前回の ドラムのほかにギターとシンセのサポートも入っており、 スペシャルゲストとしてバイオリンまで加わっての一味 違う演奏に心は釘付けになりながら、一紗さんの歌を聞いて いたのですが、今までも何度かこうして一紗さんの歌を 聞いてきたのにまだまだ知らない歌がたくさんあるんだなぁ と思いました。 いや、何が驚いたかってワンマンライブと聞いていたから 途中でトークが入ったりしてのんびりとやるのかと思って いましたら、多少トークは入ったりしましたがほとんど 歌いっ放しのステージで、1時間半くらいの間に15曲ほど 歌っていたのはすごかったです。 半分くらいは初めて聞く曲で、そのどれもが一紗さんのオリ ジナルの曲だと思うのですが、あれだけ声量のある歌声を そこまで続けられるっていうのはさすがはプロの人だなぁと 思いながらも、見ているこちらも楽しくなってくるように 楽しそうに歌う姿に時間を感じることなく聞き入ってしまい ました。 歌というのは不思議なもので、まだまだ一紗さんのライブ 歴は数回しかない僕としては、京橋のストリートで聞いた ピアノの弾き語りの印象がまだまだ強いのですが、こうして バンドとして聞くと同じ歌でも全然違った印象に聞こえる のは面白いものだなぁと。 前回はドラムによって奥行きと深みのある歌を聞いたのです が、今回はシンセにより歌の背景を、ギターにより言葉の 余韻を、そして何よりバイオリンにより感情の起伏を感じる ことが出来たのはただただ圧倒されるものでした。 スペシャルゲストのバイオリンが登場するまでは、ギターの 余韻ある音に気分をかなり盛り上げられたりしたのですが、 バイオリンによる感情をかきむしるような心に響く音色が 加わってからはもう、こう言ってはギターの方に失礼になる かもしれませんが、バイオリンに心をわしづかみされて しまいました。 とまぁ、圧倒的な迫力の1時間半というワンマンライブが 終わりまして、ドラさんと少しお話してから7月28日に 発売される一紗さん待望のマキシシングル「帰りたくない」 を先行発売で買ったのですが、そこで一紗さんがCDを 買った人に声をかけてサインをしてくれてました。 当然僕もサインをしてもらったのですが、京橋では普通に しゃべれたりしたのに、さすがにあれだけのステージを 見た後に一紗さんと話すのはキンチョーしてしまいました が、ひとりひとりその人に合わせて声をかける一紗さんには 頭が下がる思いでした。 今回のライブはまさしく一紗さんのこれまでの集大成と いえる一紗さんづくしのライブでして、聞けてよかったと 素直に思える大満足のもので、ますますこれからもライブ で新しい一紗さんを発見出来るように参加していきたいと 思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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