「さーこっ からだぁ」のライブに行ってきました…
ずっと聴きに行きたいと思いながらも、忙しさと体調不良にかまけて気付けば7か月ぶりに僕が熱烈応援…、って期間が開きすぎてて説得力ないですが、しているはずのいけだ一紗さんのバースデーライブに行ってきました。ちなみに、一紗さんのバースデーライブに参加するのは今年で3回目で、考えてみればカズラー歴も幽霊ファンなところもありますが3年になったんだなぁと思うと感慨もひとしお。今回もカズラーならぬ、カゲラーとして人知れずこそっとライブ会場にお邪魔したのですが、ひさびさにお会いした唯一のカズラー仲間なドラさんと世間話をして盛り上がってました。そうこうしているうち開演時間になり、一紗さんがステージにささっと登場してライブがスタートしたのですが、今回のバースデーライブのタイトルの「さーこっ からだぁ」には深い意味?がありまして、事故で鎖骨を骨折された一紗さんがライブを機に気分新たに飛び立つという趣旨があったそうなのですが…。どうにもまだ鎖骨の調子が芳しくないらしく、今回はバンドを付けてのライブとなったのですが、そんな左手の不自由を感じさせない演奏には聴き入ってしまいました。というか、ちょこちょこと家では一紗さんのCDを聴いていたのですが、こうしてライブに足を運んでその歌声を聴きますと胸に迫ってくる臨場感は段違いでして、やっぱり生の声をもっと聴いていたいなぁと改めて実感しました。これまで何度か一紗さんのライブには参加させていただいたのですが、今回のライブはアップライトピアノを演奏されていまして、今まで演奏といえば電子ピアノというイメージがあっただけに、すごく新鮮な気分で聴けました。というのも、僕も余興でグランドピアノをちょろっと弾いたことがありますが、そのときつくづく感じたのがピアノの音には感情が込められているということです。電子ピアノはタッチが弱くても押しただけでボリュームの音がすぐに出るため、こう言うと失礼な言い方になるかもしれませんが譜面をなぞれば一定の音が出るのに対し、ピアノの音は打鍵という言葉が表すように思った音色を奏でるには強弱と打ち方を調整しないといけないのです。そういう意味では、ピアノは演奏される方の曲に対する思いがダイレクトに伝わってくるものなので、これまで聴いたことがある歌でも違ったイメージで伝わってきたのは新鮮な気持ちで聴くことが出来て、すごく良かったです。今回のライブでも盛りだくさんな内容で一紗さんの歌を聴くことが出来たのですが、その中で僕が一番キラキラとした躍動感を感じた歌が今回のライブで発表された新曲である「輝ける人」。「エスカレーター」に代表されるように、一紗さんの歌にはこれまでもウキウキでノリノリな曲が数多くあるのですが、応援している人に対して見返りを求めないからこそ純粋な思いと心の高鳴りを素直に感じることが出来る、タイトルに相応しい素晴らしい曲でした。今回のバースデーライブは今までと趣向の違った一紗さんによるトークがあったり、ライブの参加者全員によるカズラー争奪じゃんけん大会があったりと、いろいろとオモシロ企画盛りだくさんで、最後まで楽しむことが出来ました。ファンとして何よりもうれしいのが、また来年もバースデーライブをしたいと意欲的に宣言されてましたし、これからのますますの活躍を楽しみにしたいと思います。ここ最近は一紗さんのライブにお邪魔出来ませんでしたのであまり大きなことも言えませんが、本来なら今日は一紗さんのお誕生日を祝うはずなのに、むしろ僕のほうがこれでもかっていうくらいに元気をもらえましたので、これからは機会を見つけてはもっとライブに参加していきたいと思います。musicるで一紗さんの歌が視聴できます♪ぜひともお聴き下さいませ!