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テーマ:心のままに独り言(8840)
カテゴリ:素晴らしき哉、人生!
いつもながらに突然のことですが、今日彼女のご両親に
彼女との結婚を申し込みに行って来ました。 先日のうちの両親との食事会が思った以上に好印象だった ということもあり、また彼女のご両親の都合で今日を逃す としばらくお会いできないというのが重なって、この勢い に乗じて突撃してきました。 彼女からご両親の僕に対する反応をそれなりには聞いて いるとはいえ、やっぱりこういうものは目の前できちんと けじめを付けて申し込まないとどうなるか心配なもので ドキドキしながら再び彼女のおうちにお邪魔しました。 前回はご挨拶ということでお昼過ぎにお邪魔しまして、 今回はお食事に誘っていただけたのでお昼前に行きますと、 相変わらず威圧感たっぷりのお父さんと笑顔で暖かな感じ のお母さんにお出迎えいただけまして、僕の中ではいつ のタイミングで言おうかと見計らっていますと今回も すぐにリビングのソファに座るように勧められました。 あれ?お昼だからテーブルのあるほうじゃないの?とか 思っていますと、食事の前に休憩ということでソファで 寛がせていただきますと、いきなりお父さんがビールを 勧めてきたんです。 いや、今日の目的は結婚の申し込みに来ているので、 まだ酔うわけには…、と思いつつも彼女のお母さんと 彼女はアルコールはあんまり好きではないので、一応 食事まではお茶のほうがいいと突込みが入ったために お父さんもそれ以上はおっしゃられなかったのですが、 いきなりこのお出迎えには僕のほうが面食らってしまい ました。 今日の目的は一応彼女のほうから前以ってご両親に 伝えてもらってまして、僕も当然スーツでお邪魔して いるにも関わらずアルコールを勧められるとは。 僕と彼女の結婚についてお母さんはノリノリでお父さん からはあまり話が出ていなかっただけに、お父さんが どう考えてられるのかと心配だったのですが、ビール を勧められるということはある意味では認めていただい ているような気がして、ほっとしてしまいました。 そこでしばらく談笑してから、テーブルに移りお母さん の手料理をご馳走になったのですが、席につくやすぐに お父さんは僕にビールを勧めてこられたので、今度は 快くいただくことにして、みんなでご飯を今から食べ ようというタイミングで、突然席を立ってご両親に 結婚の申し込みをしました。 それまではお父さんはソファやら席に座ってられたの ですが、どうしてもお母さんのほうがパタパタと準備を されていてなかなかお二人で揃わなかったためにタイ ミングを逃しっぱなしだったのです。 さすがにビールを飲んでからの申し込みは具合が悪い と思いまして、このタイミングになってしまったのです が、お父さんはあっさりよろしくお願いいたしますと 言って下さって、あれほどドキドキして乗り込んだと いうのにさらっと認めていただくことが出来ました。 う~ん、前回同様、僕の頭にはどうしても和室の畳に ちゃぶ台というイメージがあるので、今回はテーブルを ひっくり返されるのではと思っていたのですが。 それでも何も言われることなく認めていただけたのは 大変うれしく、肩の荷が下りた僕はそれからお母さん の手料理をいただきながら、またまた談笑に華を咲か せていました。 ご飯も食べ終わり、夕方からは帝国ホテルのブライダル フェアを見に行くということで、お暇することになった のですが、玄関先どころか家の前までご両親にお見送り いただけたのはとてもうれしかったです。 彼女のご両親にご挨拶に行ってから3週間でまさか結婚 が正式に決まるとは、自分でも思っていなかっただけに この怒涛の急展開に戸惑いながらも、想像以上のトントン 拍子っぷりにどこで何があるかわからない人生の素晴らしさ をしみじみ実感しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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