|
テーマ:心のままに独り言(8840)
カテゴリ:家族の話
今日突然聞かされたのですが、うちの父親が来月に鼻の手術
を受けるそうです。 そもそも父親が耳鼻科に通っていたというのがまったく寝耳 に水の話で驚いたのですが、さらに驚いたのは父親が蓄膿症 だったこと。 父親が50を過ぎたくらいからか、花粉症になったと春先や 秋口になると鼻の調子が悪いと言っていたのですが、どうやら それは蓄膿症のせいだったみたいで、花粉症と蓄膿症を勘違い するってのもなかなかいないことだと思うのですが…。 それよりも母親に指摘されたのが、僕も鼻が悪かったりする のですが、それはどうやら父親の遺伝だということがこの年 になって判明しました。 それはともかく、今の技術では蓄膿症の7割くらいの人は 薬の服用で治るそうで、薬でも治しきれない人は手術をする とほとんど治るらしく、父親の場合は手術のほうがいいと いうことだそうです。 僕も中学時代に耳鼻科の先生に肥厚性鼻炎と診断されて、鼻 の中にある膿を手術で切除されたのですが、そのときは部分 麻酔にメスでの手術だったのに、今では全身麻酔の電気メス での手術とか。 意識がある中での手術だっただけに、あの手術台の上での 経験は思い出したくもないのですが、患部だけが見えるよう に顔に被せられたシートの隙間から見えるメスの動きや、 鼻の奥でガリガリ削られることで頭に響く音や、心電図の 音など、ほとんどの人が部分麻酔にも関わらず痛みも意識も なくなるはずなのに、ばりばり全快で起きていて痛かった 僕としては全身麻酔はうらやましい限りだったり。 当時の耳鼻科の先生は、僕の体質的に鼻の中に膿が溜まり やすいそうなので、また数年後には手術しないといけない かもしれないと言われたのですが、父親の手術が決定して そのことを思い出した母親があんたも検査してもらったらと 気軽に言ってきたのですが、鼻の手術と聞くとあの日のこと を思い出してしまう僕としてはわかっちゃいるけど避けたい 年頃だったりするので、父親の手術が終わって感想を聞いて から考えようかなと思ったりしてます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.11.10 22:26:57
コメント(0) | コメントを書く
[家族の話] カテゴリの最新記事
|