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テーマ:心のままに独り言(8846)
カテゴリ:家族の話
仕事が終わって自宅に帰り玄関を開けますと、リビングの
ほうから両親の大きな声が聞こえてきました。 晩御飯時に何を大きな声で話しているのかと、リビングに 突入していきましたら、パソコンに向かって話している みたいで、弟くん夫婦とネットのスカイプでテレビ電話を しているところでした。 うちの弟くんは海外出張でシンガポールに行っていまして、 前々から両親からスカイプで連絡しているとは聞いていた のですが、まさか僕が仕事から帰ってきたタイミングで通信 しているとは思わず、こっちはびっくり。 弟くん夫婦も僕がそのタイミングで仕事から帰ってくるとは 思ってなかったみたいでびっくりしてたのですが、ひょんな タイミングとはいえこうして見かけた以上は会話をしないと いうのも不自然なので少し話したのですが、どうにもこう にも不条理を感じたのは向こうとの温度差。 僕は外から帰ってきたところで暖房が効いている部屋へと 入ったものですからメガネは曇るわ、コートは着ているわ、 手袋をしているわで、冬の完全防備。 それなのに、弟くん夫婦はなぜか半袖でこっちは快適な気候 で暖かいと言われた日には、冬が得意ではない僕としては うらやましすぎることこの上なかったです。 こうして、テレビ電話でシンガポールと会話出来るという のも何だか不思議な気持ちがするのですが、それよりも テレビとか学校の授業での知識としてはありましたが、 こうも赤道に近い都市は冬でも暖かいものなのかと、この 気温差にもなまじよく知っている弟くんが行っていること もあって不思議な気持ちがしてしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.01.04 19:16:01
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