灰色の空のむこうには…

いろいろと想定の範囲外のことはありましたが、昨日無事
に両家の顔合わせが終了しまして、その後の両親の反応が
どうだったのか、晩に彼女と電話で話していました。


やっぱり僕ら本人同士の紹介は終わっていても、親同士が
どう思うかは会ってみないとわからないもので、どんな
感じだったのかを聞かないと不安でしてが、どちらの家も
相手の家に対していいおうちだという感想だったみたいで
ほっと一安心しました。

彼女とそんな顔合わせのことを話していたはずなのに、
気が付けばいつの間にか話は顔合わせの後に取りに行った
結婚指輪のことになっていまして、彼女のはいいとしても
僕のほうの指輪がやっぱり大きいという話に。

僕が預かっても良かったのですが、僕は近々新居のほうに
とりあえず一人暮らしをするために、引越しのどたばたで
どこかになおしてしまうとまた探すのが大変だということ
で彼女のほうに預けたのですが、どうやらそれで遊んで
いる様子。


というのも、やっぱり１８号の指輪は大きいとしみじみ
言われまして、僕ですらお店で最終確認で付けてみただけ
だとおうのに、彼女はすでに試しで付けたみたいでぐるぐる
回るとのこと。

まぁ、彼女の指は６号サイズなのでその３倍ともなると、
大きいを通り越してるような気もしないでもないのですが、
親指ですらまだぐるぐる回るって言ってまして、ひょっと
して全部の指を試したんじゃないかと。

ご両親も指輪のあまりの大きさに笑っていたそうで、僕本人
をそっちのけで指輪だけでそこまで盛り上がられなくても…。


まさか、指輪の号数で笑いが取れるなんてまったく思いもしま
せんでした。