灰色の空のむこうには…

今日、彼女のご実家にお邪魔しまして、ピアノのレッスン
を受けてきました。

というのも、彼女がピアノの先生をしているため、ご実家
にグランドピアノがあるというので、練習するために行く
ことになったのですが、何の因果か来月の僕たちの結婚式
の余興でピアノの連弾をすることになったためです。


まぁ、本来なら余興をお願いしていた大天津飯先輩がいた
のですが、４月に入ってすぐの土曜日が式ということも
あり、運が悪いことにお子さんの入園式と重なってしまった
ために、式への不参加が決まってしまったのです。

僕の中では大天津飯先輩が本命だっただめに、他の人への
余興の依頼なんてさっぱり考えておらず、まさかまさかの
展開にどうしようかと悩んだのですが、彼女がそれなら
２人で余興をしようということで連弾になりました。

それが決まったのが年明けくらいなのですが、僕は全くの
ピアノ初心者なために、そのうち練習しようと言いながら
気付けば式の２週間前。

そんなタイミングから練習を始めるというのもなかなかの
チャレンジャーだと思うのですが。


彼女の選曲になるのですが、余興で弾くことになった曲と
いうのがドリカムの「ＬＯＶＥＬＯＶＥＬＯＶＥ」でして、
だいぶ前に某電気屋さんに行ったときに電子ピアノでちらっと
彼女が弾いてくれたのを音を聞いて教えてもらったのですが、
楽譜を見て弾くのは初めて。

当然、全く音楽初心者の僕に楽譜を見て弾けというのも、無茶
な話だと思いながらも、重要な歌の部分を弾くという片手で
出来るパートだったために、お昼から夕方までの練習で一通り
は覚えることが出来たのですが…、彼女のレッスンはなかなか
スパルタでした…。


まだまだ改良の余地は多いにありまして、むしろ人前でそんな
ピアノなんて披露したことが全くない僕が本番で弾くことが
出来るのかなど、心配はいろいろありますが…、何とか頑張り
たいと思います。

って、やってる僕が今日の練習でぶっつけ本番で上手く弾ける
ものか、さらに不安になってしまったのですが…。