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カテゴリ:テレビの話
いつものように今朝もNHK連続テレビ小説「おひさま」
を楽しみに放送が始まるのを待ってましたら、いきなり オープニングで違和感が…。 というのも、いつもこの「おひさま」のオープニングは 演奏だけのテーマ音楽だというのに、なぜだか今日は歌 になっていました。 このテーマ曲というのがとても心に染み入る美しい音色 の曲だったので僕は好きだったのですが、どうして今日 に限っていきなり曲はほとんど同じなのに歌に変わった のだろうと考えていて、ふと思い出しました。 そういえば、以前何かの記事で読んだのですが、この 「おひさま」のテーマ曲に歌詞を付けようという動き になったそうで、その歌を担当するのが最近こういう 活動をよくされている平原綾香女史。 確かに歌はとても素晴らしいですから、自然と名前が 挙がるのも当然だと思うのですが、せっかく素晴らしい テーマ曲だというのに、あえて歌詞を付けるのもどう かなと思っていたその歌が、ようやく本日の放送に なったみたいです。 昨日までは普通のテーマ曲だっただけにびっくりして しまいましたが、冷静にこの歌を聞いた感想としては 何だかこのドラマには合ってないなと。 というのも、この歌はこの歌で歌詞として完成している のですが、どうしても「おひさま」のヒロインの陽子 とはイメージが重ならない気がするのです。 陽子というキャラクターは「陽子の『陽』は太陽の 『陽』」というくらいに太陽のようにみんなを包み込む ような人物として描かれているのに、この歌ではどう 想像しても自分たちだけの完結した世界のように聞えて しまい、どうせならもっと大きな世界の歌にすれば あまり違和感を感じなかったと思うのですが、僕の 考えすぎでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.07.18 16:57:55
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