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2011.10.11
テーマ：心のままに独り言(8844)
カテゴリ：いけだ一紗さん
とうとう待ちに待った今日という日がやってきました。
今日はタイトルにもありますが、僕が熱烈に応援してます いけだ一紗さんのバースデーワンマンライブ「絆をわし づかみ」に行ってきました。  自称カズラー（一紗さんのファンの方のことをこう呼ぶ のですが）のつもりですが、ここ最近はとんとご無沙汰 してまして、先日も久々にライブに参加したという幽霊 ファン的な感じになってしまっているので、今回のライブ へはちょっとドキドキものでしたが。 まぁ、会場に行ってカズラー仲間さん（約１名）に会えば 何とかなるかなと開演時間である１９時半に間に合うよう、 そそくさと会社を脱出してライブ会場へと到着しました。 僕はそのライブ会場に行くのは初めてだったので、いつも のように地図を見れば何とかなるかなと思っていましたが、 前もっておおまかな会場の場所を教えていただけていた のであまり迷わずに到着出来たのですが、間違いなくその 案内がなければ迷子になること間違いなしな、ビル街の中 に会場はありました。 会場に入場しましてホールに入りますと、ずらっとイスが 並べられていまして、想像以上に大きなホールだったのには びっくりしてしまいましたが、とりあえずのワンドリンクを 頼もうとカウンターに行くと、唯一お会いすればお話しする カズラー仲間さんのドラさんと目が合いまして、こちらに 寄ってきていただけたので立ち話をしたことで、ようやく リラックスすることが出来ました。 僕の主義としては、陰ながら応援するのをモットーとして いますので、その会場のベストポジションである柱横という あまり目立たないのに前に並んでる席とは段差がある１番前 の席という絶妙なところに陣取ってますと、ドラさんがつか つかとやって来られましてそんな端にいらっしゃらなくても と言われましたので、陰ながら応援することにしますと言い ますとカゲラーですねと言われましたので、あまりにその フレーズにハマってしまったのでこれから僕はカズラー改め カゲラー（ドラさん命名）と名乗ることにします。 そんなこんなでいよいよ一紗さんのライブがスタートとなった のですが、幕が開く前のオープニングの歌い出しから驚いて しまったのはとても音に重厚感があったことです。 間違いなくこの時点で赤い彗星でしたらこれがプレッシャーか！ と言ってたかと思いますが、ボリュームが大きいというだけで なく音が３次元の立体的に聞こえてきまして、幕が開く前から いきなり圧倒されてしまいました。 ようやく幕が開いて納得したのですが、今回のライブはギター にキーボードにベースにドラムというバンド形式でのライブ でして、一紗さんといえばピアノの弾き語りというイメージが あるのでこういうスタイルはすごく新鮮で、これからどんな歌 をどんなアレンジで聴くことが出来るか期待してしまうスタート でして、およそ１時間半のライブでしたがまったく時間を気に することなく本当にあっという間の楽しいひと時を過ごすこと が出来ました。 今回のライブですごく感じたのが、これまで一紗さんのライブ の感想をその都度書かせていただきましたが、僕の中では一紗 さんの歌に深みを出すには繊細でいて大胆な岡野さんのドラム が一番だと思っていましたが、これまでに聞いたことのない音が より立体的に曲を前面に出していましたのでよくよく聴いて いますとそれはベースの音の深みでした。 僕はこれまで何となく音楽は聴くだけだったので、どの楽器が どの音を出しているのかなんて全く気にしたことがなかったの ですが、こうしてそれぞれの楽器がそれぞれの音を奏でている のを耳にしますと、これまでにない裏打ちと言いますか深みの ある音はどれかと思って見てますと、今までテレビの音楽番組 とかＣＤではあまり目立たないのでそのポジションがよくわから なかったベースでして、そのことに新たな発見が出来たのは 僕的には目からウロコものでした。 また、一紗さんの歌を聴いていますと、会場自体は８０名ほど が入るかどうかというところだったのですが、屋内だったにも 関わらずその歌声で空の景色が眼前に広がった気がしました。 その透明感のある歌声だけでなく、広がりや天高くまで突き 抜けていながらも大きく包み込む暖かさなど、地平線まで 見渡す限り何もない草原に寝転びながら空へ手を伸ばして 掴もうとするような、そんな大きなものを感じてしまいました。 初めてお会いしたときから会うたびにフレンドリーに声をかけて いただけるので、どうしても一紗さんはその頃の印象があったり するのですが、ステージでスポットライトを浴びて輝く一紗さん はとても素敵なシンガーに見えまして、ライブが終わった後に ちょこっとお話する機会があったにも関わらず、地味に緊張して しまってあまり気の利いたことをお話出来なかったのが残念 だったりしました。 前回のワンマンライブより確実に一回りも二回りも大きくなら れた一紗さんの姿を見ることが出来ましてファンとしてうれしく、 またいろいろとサプライズな報告もありましてこれからも新しい 階段を駆け上がろうとする姿に心を打たれまして、もっともっと カゲラーとして一紗さんを応援していこうと思うとともに、僕も 一紗さんに負けないように輝いていけるように頑張っていこうと いう元気をもらえることが出来て、とてもいいライブに参加する ことが出来たと思います。 
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