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テーマ:心のままに独り言(8844)
カテゴリ:素晴らしき哉、人生!
僕の住むマンションは、ただいま大規模修繕工事をして
いまして、テラスの外には足場を組まれてマンション全体 がすっぽりと幕で覆われています。 もう9月の下旬からその工事は続いてまして、来週からは 外装工事をするとかでしばらくテラスへの出入りが禁止に なるだけでなく、テラス側の窓を開けるのも禁止という 張り紙が出されていました。 うちのマンションは南向きに建っているのですが、北側に 玄関があるという作りでして、両端に住まれている方なら 東西のどちらかに窓があっても、僕のような真ん中の部屋 に住んでる者にとっては唯一のテラスの窓がしばらく開け れないという悲惨な状態に。 本来なら工事は月曜からなのですが、ちょうど明日明後日 と出掛ける用事があるために、工事がスタートする月曜 にはマンションにはいないということで、窓が開けれる 今日のうちに出来ることをしようと、洗濯と掃除をして いました。 僕がまだヘルニアが完治してないどころか長引いている ため手伝える範囲は限られていましたが、掃除機をかけた 僕の横でなぜだか雑巾を片手にさくさくっと拭いていま した。 いくらしばらく窓が開けれないといってもそこまでしな くても…、と思ったりもしてましたが、本人がやる気を 出してやってるのですからそれもありかなと、僕は違う こと(当然掃除以外ですが)をしながら彼女の掃除が 終わるのを待っていました。 それからしばらくすると洋室のほうから突然あっ!という 大きな声がしたので、何かあったのかとびっくりして彼女 を見に行ったのです。 すると、なぜだか彼女が固まっていまして、僕に気付いた のかぎこぎこと音が聞こえてきそうなくらいぎこちない 感じでこっちを見たかと思えば、クイックルがうちに あったのをすっかり忘れてたと言ったのです。 そもそもそのクイックルワイパー的なものは彼女が買った ものでして、僕としては洋室の壁に立てかけているので よく見ていたのですが、彼女はあまり見ていなかったのか、 先ほど棚とか雑巾で拭いていた延長でフローリングの洋室 の床も雑巾がけしていたそうです。 さらにはそれがあまり何かも考えずにクイックルの柄の 部分とかも雑巾で拭いたりしてまして、洋室の棚も含めた 雑巾がけが終了したときにクイックルの存在に気付いた とか…。 うちは2LDKの部屋に住んでいるのですが、廊下にリビング と洋室とフローリングになっていまして、ちょうど洋室を 最後に雑巾がけしたらしく、クイックルでやればもっと楽 だったのにぃとかなり脱力してました。 僕は掃除機をかけないときはクイックルで床を掃除する派 なので一人暮らしをしていたときはちょこちょこと使って いましたが、そこまで完璧に彼女が忘れているとは、道理 で僕の洋服ハンガーの上に置いてあるクイックルの使い捨て シートが全然減ってないわけです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.10.30 23:17:04
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