灰色の空のむこうには…

周りがどう思おうとオレはオレだ
今は自信を持って、そう言える


前々からずっと再放送が始まるのを期待していたドラマの
１つである「ヤンキー君とメガネちゃん」が、ようやっと
再放送されたので毎日楽しみに見てました。

昨年の春ドラマとして放送されていた作品でして、まだ僕
が実家に住んでいた頃晩御飯のときにうちの両親が見てた
のがきっかけで見るようになったのですが、僕も途中から
見出したクチなので最初のほうがわからずずっと気になって
いたんです。

再放送なだけあって、ほぼ毎日のように放送されていたため
次週までと待たないといけないというストレスを感じること
なくサクサクっと見れましたが、改めて見ても明るく軽快な
ドラマですごく楽しむことの出来た作品でした。


タイトルにもありますように、ヤンキー君とメガネちゃんを
中心に高校生活で起こるドタバタを描いた作品となっている
のですが、表面上はだいぶ変わりましたが芯の部分ではいつ
の時代も多感な時期の悩み事というのは大きくは変わらない
だけ僕たちも通った同じ道を、今の学生がどう乗り越えて
いくのかという姿を見るのは当時を思い出すようで楽しい
ものです。

将来や進路、居場所など形のないものばかりに捕らわれて、
自分の想いでは前に進むことが出来なく時期でもありました
が、一人ではなく仲間とともに歩むことで新たな一歩を踏み
出すことが出来るということを、このドラマは描いていたの
ではないかと思います。


今は大人になってしまった誰もが青春という名の学生時代を
経験していますので、今の学生たちの行動を通して当時の
懐かしい記憶を思い出させてくれるという意味でも、とても
感慨深いものでした…、って僕の高校は男子校だったので
このドラマのようなトキメキはさっぱりなかったですが。