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2012.03.19
カテゴリ：テレビの話
どうせ辞めるならひとつくらいやりたいこと
やって辞めたらどう？ あなた、今ここに来て初めてやりたいって 言ったんだから 月９といえば、トレンディーな恋愛ドラマというイメージ がありますが、この冬ドラの月９はそんなイメージを一掃 する本格アクションもありながらお笑いもあり、ちょっと サスペンスもありという探偵もののドラマでした。 僕が特にこのドラマを見てて面白いなぁと思ったのが、探偵 というこれまでのイメージは事件を解決してなんぼという のがありましたが、このドラマではおおげさな事件はほとんど 出て来ず、依頼人からの案件を調査していくことで、それに まつわる人たちの人間模様を描いているというのがなかなか 見応えがありました。 またこのラッキー探偵社に所属する探偵たちも個性あふれる 人たちばかりでその掛け合いの楽しさもさることながら、 すごくイマドキのスタイリッシュなお気軽ドラマとして見る には飽きの来ない作品だったと思います。 ちなみに僕的にこのドラマで一番楽しみにしていた見所は、 主人公たちと敵役による本格アクションで、その息も吐けない ほど緊迫感が張りつめた手に汗を握る攻防は、見ているだけ で格闘技というのはこんなに美しいのかと思えるほどある種 の芸術的なシーンでした。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2012.04.07 12:55:11
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