|
テーマ:ガンダムAGE(133)
カテゴリ:恋する乙女の脳内補完計画
今回は捕らわれの身となったデコロン毛が、地球人として
初めてヴェイガンの本拠地でその実態を観察するという ストーリーだったんだけど、いかにも典型的なフラグが 立っている兄妹はとりあえず置いておくとして…。 もし、この人類史上誰も至ることが出来なかったトップ・ オブ・ザ・ヒロインにまで上り詰めた(自称)わたし…、 って何だかこんなフレーズを言うのってひさしぶりだから ちょっと恥ずかしいけど、そのわたしがもしヴェイガンの 首領だったら違う道を選んだと思うのよ。 確かに耳当たりのいい言葉に載せられて新天地の火星に 来たのはいいけど、プロジェクトが失敗に終わるやその地 に見捨てられた絶望と、磁気嵐による死病の恐怖は想像 すら出来ないけど、それでも地球人類に対して無差別攻撃 というのはただの八つ当たりにしか思えないの。 それよりもモビルスーツの開発をする時間と金銭の余裕が あるなら、もっと目の前にある死病へのワクチンの開発を することで克服するほうが先決じゃないかしら。 このヴェイガンの世界がどのような社会になっているのか までは説明されていないけど、せめて死病を遅らせる薬が 開発されているのなら、誰もがその恐怖と戦っている世界 だからこそ、兵器の開発にお金を遣うんじゃなく無料で 配布するような福祉の充実に使えばいいと思うの。 それにコールドスリープなんて技術があるのなら、その 病気に罹ったとわかった時点で、完全克服する薬が開発 されるまで政府として利用する選択も与えれば別の道が 選べたかも。 それよりなにより、この世界のコロニーがどうなっている のかはわからないけど、そんな危険な火星のそばにいつ までもいるのではなく、地球にこだわってるのはわから ないでもないけど、他の惑星なり銀河へと旅立つことも 視野に入れれば少なくとも磁気嵐という死病からは解放 されると思うんだけど、どうしてマイナス面は現状を受け 入れて甘んじるだけで打破しようというしなかったのか、 そこがわからないわ。 わたしの名前はルナマリア・ホーク。 怒りに任せて机を破壊したヴェイガンのメタボ隊長って、 腕は意外と筋肉質なのにびっくりしたわ。 ただのメタボとばかり思ってたけど、ひょっとしてあの おなかもあえて鍛えてあんな体型になったのかしら? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.07.22 11:09:35
コメント(0) | コメントを書く
[恋する乙女の脳内補完計画] カテゴリの最新記事
|