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カテゴリ:テレビの話
わたしに…、
もう一度仕事をさせて下さい… 生きるための仕事をさせて下さい! 僕がドラマをチェックする基準として、医療ドラマと刑事 ドラマは鉄板なのですが、その他には社会派ドラマも見る ようにしてます。 そのタイトルからもわかるように、「トッカン―特別国税 徴収官―」は国税局関係のマルサな感じの容赦ないものと ばかり思って見たのですが、フタを開けてみれば税務署に 勤める徴収官をテーマにしたドラマでした。 そもそも僕はサラリーマンなため税金は給料から天引き されていますからお世話になったことがなく、国税局やら 税務署の違いとかがあまりよくわかってなかったのですが、 このドラマは専門用語が出てきますとその都度解説して くれるので隠語が出てきたりしてもストーリーに集中して 見ることが出来ました。 税金の滞納者から滞納税を徴収する新米徴収官として働く ヒロインの前に突然現れた男性は、滞納者の中でも特に 悪質な事案を担当する特別国税徴収官、通称「トッカン」。 冷血無比で容赦なく取り立てることから死神と呼ばれる トッカンの補佐となったヒロインは、トッカンとともに 税金滞納者の取り立てに奔走するというのがこのドラマ です。 税金の滞納者をテーマにしたドラマなためいろいろな事情 を抱えた人たちが出てくるのですが、前向きに向き合おう とするヒロインと一方的に容赦なく差し押さえるトッカン。 そんな仕事のやり方もスタンスも違うデコボコなコンビの 様子がコメディタッチで描かれていまして楽しんで見る ことが出来る中にも、お金という生活と欲望に繋がるそれ ぞれの事情に直球からぶつかるヒロインと、影ながら納税 者の立場に立って解決策を見出そうとするトッカンたちの 奮闘にはほろっとするシーンがあったりと、すごく見応え のあるドラマでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.09.23 10:22:39
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