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カテゴリ:テレビの話
知らなくてもいいことって、世の中にはやっぱり
あるんじゃないか 勝手に憧れて、勝手に幻滅するくらいなら、最初 から知るべきじゃないんじゃないのか 物語シリーズ第1作「化物語」の前日譚、“悪夢の9日間” と呼ばれるゴールデンウィークにあった出来事を描いた 「猫物語(黒)」がようやくアニメ化されました。 原作である小説版のほうはすでに読み終えていたので物語 としてどういう展開かがわかっていたのですが、作者の 西尾維新氏の作品の面白さである活字だからこその言葉 遊びなところを、今回の物語ではどう表現するか楽しみ にしてますと。 想う思いは重く…、募るばかり 独特な台詞の言い回しの他にも視覚と感覚に訴える表現 は映像だからこそ出来る強みで、作品の世界観をとても 堪能することが出来ました。 物語としては唐突に始まり、主人公やヒロインに痛みを 残しただけで何も解決しないどころか救われずに終わり ましたが、それでも2人がこのゴールデンウィークに得た ものはかけがえのないものだったのではないかと思います。 それは言葉に出来ない感情であったり、誓いであったり するのですが、怪異は怪異を呼ぶとの言葉通り主人公が 連休明け学校へ登校すると、空から女の子が落ちてきて 物語は「化物語」へと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.01.13 00:54:15
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