861234 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

灰色の空のむこうには…

灰色の空のむこうには…

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Profile

しまずんば

しまずんば

Headline News

Calendar

Recent Posts

Category

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

MIDNIGHT★B… 青葉 蓮さん
○●Precious… ☆.。.:*・゜shooting star゜・*:.。.☆さん
豊かさを高める成長… Miyuki♪さん
川の流れのように ゆっちだもん8327さん
掌の砂、流れる雲、… ゆっちですよさん

Comments

zer@ aspenly A unique site that allows children to r…
http://buycialisky.com/@ Re:コインパーキングでの攻防…(06/25) discount brand-name cialisdiferenca do …
http://buycialisky.com/@ Re:「結婚しない」…(12/20) over the counter generic cialisbuying c…
http://buycialisky.com/@ Re:幸せ…(07/30) where to buy cialis soft fromwanneer ci…
http://buycialisky.com/@ Re:「DQNに彼女寝取られたので復讐してやったww」…(01/08) inexpensive cialis softwomen opinions o…
2013.03.17
XML
テーマ:八重の桜(393)
カテゴリ:テレビの話
長州藩兵が天王山に陣を築き、御所へ直訴しようと一触即発
の緊張感がいやが上にも増す中で。


長州陣営の中心となっていたのは久坂玄瑞と真木和泉、二人
の人物でした。

そしてこの二人が一藩の軍勢を仕切るということこそ、これ
までの時代では考えられなかったことなのですが、久坂玄瑞
は藩医の息子、そして真木和泉は神官の家柄と、戦といえば
武士の仕事だったのを押しのけただけでなく、従えて指揮を
執る立場にまでなるとは。

これまで政は身分制度で定められた特権階級の出来事だった
のを、このように既成概念の価値観を転覆する登用を行った
長州藩だからこそどんなに苦境に立たされながらも続々と
人材を輩出したのであり、他藩ではごく一部の限られた人物
たちの代わりはおらず後も続かなかったのに対して、対等に
渡り合えることが出来たのだと思います。


白昼堂々と幕府の重職にある佐久間象山が不逞浪士たちに
暗殺された事件にせよ、長州陣営にこの二人の台頭にせよ、
逼塞したこの時代においてもうすでに武士の時代は終わりを
告げているのだと感じてしまうエピソードでした。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2013.03.31 15:41:20
コメント(0) | コメントを書く
[テレビの話] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X