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灰色の空のむこうには…

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2013.04.07
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テーマ:八重の桜(393)
カテゴリ:テレビの話
やはり今回のエピソードでの見所といえば、岩倉具視と
薩摩が手を組んだことだと思います。


時は第二次長州征伐前なので西暦で言いますと1865年、
ナレーションからは幕府はまだ慢心していたことが語られ
ていたのでそれなりに権力があった頃、どのように立ち
回るかをすでに考えていた薩摩がブレーンとして見出した
のが岩倉具視というのはなかなかに面白い選択だったと
思います。

普通なら、現状で勢力を持っている公家に取り入ることで
京での勢力を増そうとするところ、佐幕派と疑われたこと
により蟄居を命じられ朝廷を追い出されたとはいえ、それ
までは尊王攘夷を行わんと一線で活躍していた岩倉に目を
付けたというのが、なかなか薩摩らしいかなと。

岩倉のその思想と行動力が薩摩には必要だったというのも
あるのでしょうが、宮中でのしがらみや後ろ盾が今はない
ために他藩からオファーされることもなく、しかも小判を
積み直すと手を出す目敏さ。


この才覚こそ、宮中の公家たちにはないものでありながら
確固たる時勢を読む目を持つ者として、なかなか侮れない
ものであり、250年余り続いた幕府も気運があったとは
いえこのわずか3年後に無くなることになるとは、恐らく
誰もこの時には想像してなかったと思うと、この邂逅こそ
とても重要な意味があったと思います。





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Last updated  2013.05.19 20:53:21
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