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カテゴリ:テレビの話
貝はこの二枚があって一対だ
まぁ、夫婦と同じだな 個人的には時代劇は好きなので大概は見ようとするのです が、一口に時代劇といっても基本はノンフィクションな 歴史上実在した人物をテーマにした作品好みの僕としては、 あまりフィクションな時代劇は見なかったりします。 そんな僕が本作「妻は、くノ一」を見ようと思ったのは、 番組編成期になるとテレビ雑誌を買っていつも新ドラマを チェックしているのですが、誰とは言いませんがその時に 本作のタイトルを見て「妻は、苦悩」って何?って聞いて きた人がいたのです。 まさか、「くノ一」を「クノー」ならぬ「苦悩」と読む人 がいるとは想像しなかったのですが、あまりのニアミスな 間違いが面白くて本作に興味を持ってしまい、ある意味 ネタで見始めたところ見出すとすごく面白く、毎週楽しみ にしているくらいにはまってしまいました。 ストーリーとしては、上役に紹介され平凡な武士のもとに 嫁入りした妻が1ヶ月で行方不明となり、その妻のことを 忘れられない武士は江戸まで探しに行くというもので、 その過程で実は妻はくノ一(隠密)だったのではないかと 言われながらも武士は出会えることを信じて健気に探すと いうものです。 近々地上波での放送も決定したそうなのであまり詳しくは 書きませんがニアミスな邂逅といいますか、冬ソナみたい なすれ違いにやきもきしつつも、どこまでも優しく感じる ことが出来る心温まる物語は必見かなと。 ただ最終回は突っ込みどころが多く、まさかまさかのここ で終わるかー!と抗議したくなるようなものでして、ぜひ ともこのモヤっと感を何とかスッキリさせてもらえるよう、 続編を期待したいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.05.29 22:34:33
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