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灰色の空のむこうには…

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2013.06.02
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テーマ:八重の桜(393)
カテゴリ:テレビの話
人が冷静さを失って理性ではなく激情という狂気の波に
さらされるのはどういうときか?

それは突然訪れた身近な人物の死によって感情を抑える
ことが出来ず、どう言い繕おうがただその壊された心の
捌け口を求めるため破滅的な行動に出ようとします。


今回のエピソードでもありました新政府への対応をどう
するか、鶴ヶ城で意見を求めた容保でしたが、武士と
して主君の馬前で散ることだけを考えている官兵衛は
ともかく、戦を唱えるのは先の戦い以降、身内に死が
訪れた者たちばかりで、会津にずっと詰めていた頼母
だけが恭順を示すその温度差がなかなかリアルでした。

そんな家老たちに意見を求めて出した容保の答えも恭順
を貫きながら戦を仕掛けられれば全藩を挙げて抗戦する
という姿勢こそ、大坂城を抜け出したことで修理を自害
へ追いやった罪の意識でタガが外れたものであり、冷静
に戦局を見据えて交渉へと持ち込んだ勝海舟とは違う道
を選ぶことになったと思います。


これまでのこの作品を通して、徹底的に頼母はいつでも
ネガティブ的な藩論と違う消極的な意見を述べてばかり
いますが、それは藩はどうあれまだ西郷家として痛みを
伴っていないから言えるものでして、一視聴者としては
これまで見てきて会津の良心とも思える頼母がこれから
他の藩士たちと同じように暴走するような展開が来ない
ことを祈るばかりです。





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Last updated  2013.06.09 18:44:36
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