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テーマ:今日聴いた音楽(75620)
カテゴリ:音楽な話
いつも店回りをしている道中に車でラジオを聴いているの
ですが、いつも聴いている番組の中のコーナーで「あなた の夏歌No1!」を昨日今日とリクエストしていました。 いろいろな夏歌が紹介されていたのですが、この中で特に ピックアップされていたのが大黒摩季女史の「夏が来る」 でして、番組のパーソナリティの方もアシスタントの方へ この歌は歌詞が凄いと激押しされていました。 考えてみればこの歌が流行ったのは今から20年近く前の ことなので、当時まだ中学生だった僕にとってこの歌は リズムとテンポのノリノリな曲っていうイメージしかなく、 当然そんな歌詞の奥深さなんて微塵も気にしなかった当時 の僕にとってどんな歌なんか考えたことがなかったので、 こうして番組で紹介されたので改めて歌詞を気にしながら 聴いてみました。 いやはや、当時は何だかさっぱりわからなかったことでも 今になってはよくわかるもので、そうして踏みしめながら 読んでいくとこれほど味わいのある歌もそうそうないのでは ないかと思うくらい、素晴らしい歌ではないでしょうか。 タイトルに「夏が来る」とあるのに、まったく歌の中では 夏らしいことは語られておらず、どういう意味なんだろう と考えた末にようやく春が来ないことには夏は来ないんだ と気付いたのですが、まさかこれほどまでに深い意味を 持つ歌だとは思いもしなかったです。 女性サイドから歌った歌でもあるあると思わず共感したく なる歌なので、晩婚化が叫ばれる今の時代にこそこの歌を もっと広く聴くことで何か得るものがあるはずだと思い ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.08.07 19:37:35
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