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カテゴリ:日常のできごと
お盆休み。2日目。
今日は子供達&姪っ子とジブリの最新作「ゲド戦記」の映画を観てきた。 なんだか難しい映画だとか、、、。 それ以外は全くこの映画がどういう内容であるのか知らなかった。 本当は「パイレーツ・オブ・カリビアン 2」を見ようと思っていたのだけど、 息子が「ゲド」の方がいいって言ったので、そうした。 (息子も映画の内容を知らず、ジブリの映画というだけで選んでいた) さて、率直な感想。 とてもよかった。 映像がとてもきれいだった。 ストーリーもとてもよかった。 (原作を読んでみたいな) 声優さん達の声がとてもよかった。 (特に、テルーの声と歌を担当した「手しま葵(新人)」の歌声には 感動したな) 最初から最後まで映像に引き込まれた。 でも、、、、。心がそんなに動かなかった。 何故だろう? 今回の作品は宮崎駿氏の息子の吾朗氏(私より2つ下だ)が初めて監督として 手がけた作品だった。 (それも映画を観るまでは知らんかった、、) 家に帰たら、主人が「映画どうだった~」と聞いた。 「とてもよかったよ~」 子供達も「面白かった~」 でも、息子が一言「顔が止まっていた」 いや、それは無表情を表していたんでしょう! 主人が「今回の映画は言葉が多すぎて、映像の動きが今までより よくないって言われているよね」 そうだ!今まで見てきた宮崎駿監督のジブリの作品って、 主人公の視点に立っていて自分があたかもその人物に なったつもりで映像に独特の躍動感があったんだ。 たしかに、みょうに難しい言葉も多かった。 登場人物の話している内容自体は、伝えたいことだったのだろうけど、 でも、それにあわせて、もっと言葉の代わりに絵が あったらよかったのかな~。 心が動かなかった理由って、そこにあるのかな~。 「ゲド戦記」ホント、いい映画だったよ。 もう一度DVDを買って見たいと思う。 吾朗氏の次の作品に期待しちゃうな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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