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カテゴリ:日常のできごと
10月末は怒涛の日々を送ってた。
まず、教室のハロウィーンパーティが10月29日にあった。 幼児~小学低学年、小学4年生、小学5,6年生に分けて パーティを3回行った(人数的には15~18人前後)。 年齢別でパーティをやるメリットは、それぞれの年代で楽しめるパーティに 作り上げることができる。 幼い子供達はダンスや歌も大好き。ゲームも身体をいっぱい動かして やるのがいい。お母さんやお父さんたちも見学に来てくれるので 子供達の普段の楽しそうな様子を見てもらえる。 高学年になると、ダンスよりもどちらかというと知的なゲームや 絵本もレベルの高いものを読んであげたい。 第1部から第3部まで無事終了。 ホッ。 っとしている暇もなく(笑)オーストラリアの子供2人を受け入れる 準備にとりかかった。 10月の半ば頃、家の中は物であふれていた。 あっちにもこっちにも私の英語教材が置いてある。 子供達の荷物もおきっぱなしで 「こんな状態でホームスティは受け入れられない~!!!!!」 主人に手伝ってもらって、家の周りから家の中まで合間をみては 片付けた。布団の組も新しいのを揃え、シーツにバスマットなどなど 新調した。 う~ん。家の中が見違えるように片付いた(つもり~笑) それでも、気になる場所においてあったものは取りあえず、 受け入れ当日押入れに押し込んだ(笑) そして、10月30日~11月1日まで2泊3日のホームスティ受け入れが始った。 今回は、私もメンバーである国際交流会が市の教育委員会と小学校に お願いして実現したもので、21人のオーストラリアの子供達を 14家庭で受け入れることになった。 我が家には15歳(もうすぐ16歳)と12歳(もうすぐ13歳)の日本で言えば 高1と中1の子がホームスティにやってきた。 2人はいとこ同士。和室を2人で使ってもらうことにした。 日本語を勉強しているという話だったので日本語で話し掛けても??? 全然できないじゃ~~~ん。本当に自己紹介だけですか~?! 結局、英語で会話をした。 15歳の子の方は「3年半日本語を勉強しています。 週1回は日本語のクラスがあるのですが、 読み書きは勉強しているけれど、会話は殆どできません。 でも、日本語大好きなのでもっとうまく話したいです」と言う。 お~~~~。日本の中学生と一緒だね~~~~~!!!! 読めるし書けるけど、言えない~! いや、こういうことを言ってる場合じゃなくて、 英語で自分の言いたいことを伝えられる日本人に育てなきゃね。 食事をしながら、英語で会話をした。 子供達もうちとけてくれて、いろんな話をした。 しばらくして受け入れをしている友人宅から電話がかかってきた。 「全然、日本語通じないよ~。まいった~~~。 おとなしい子で、とうとう泣いちゃったよ~。 コールって言ってるのでかわってくれる~?」 きっとコレクトコールをしたいのだと思ったので、 15歳の子に出てもらった。 あとから話をきけば、1人でホームスティしている子達のうち、 3人はホームシックで泣いたと聞いた。 受け入れ家庭の方達が「英会話は必要だよね。言いたくても さきに単語だけがでてきて、文章がつくれなくて~」となげいていた。 2日目は子供達が通う小学校まで登校して1日体験学習をした。 その様子↓ とても素敵な思い出ができたかな?! 2日目ともなると、2人は主人や子供達とも仲良くなって、 会話したりゲームをしたりして楽しんだ。 そして、11月1日の朝、私達と別れを惜しんで、京都へと旅立った~。 ホームスティの受け入れ。 大変だったけど(忙しかった~~~)とてもいい経験ができた。 機会があったらまた受け入れたいな。 みなさんも、ぜひ、機会があれば受け入れてみてくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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