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カテゴリ:祈り
19日と20日然別湖に行って参りました。
ホテルから見える”くちびる山” 今回は、4月の沖縄の八重干瀬(やびじ)の神事の報告と 沖縄と北海道とをつなぐ神事のために、沖縄の皆様と 東京から、そして地元、北海道の皆様31名が参加されました。 20日4時30分の日の出 なんともいえない美しい雲の流れでした。 湖の神様へ踊りの奉納 大自然の懐に抱かれ、フラを踊らせていただくと 自分という個は無くなり自然の一部にとけ込んでいます。 前夜の宴会で参加者の自己紹介のあと、この地を守って 下さっている皆の憧れの女将さんにご挨拶をいただきました。 沖縄からの参加者で素敵な唄とサンシンを聴かせて下さ ったプロ歌手のよし子さん(元ネーネーズ・メンバー) 沖縄民謡の唄の中に大切なことが伝承されているそうです。 そして、アイヌの唄も歌ってくださいました。 南と北の唄の融合の瞬間ですね。 20日の朝食後は、参加者の交流会 参加者の皆様が、いま感じていることを皆の前で発表し 互いの交流の場となりました。 まだ、湖面には、氷がわずかに残っていたのですが、 20日のお昼には、丘に上がっていた遊覧船も湖に下ろされ 化粧直しをし出番を待っているところです。 沖縄から参加された皆様は、然別湖から新得駅へ向かう 帰り道でバスを止めてもらい、5月の雪を手にされ、 初めて雪に触れる方もいらっしゃいました。 最近、温暖化による異変がいくつもニュースで報じられ、 また映画の”不都合な真実”を見てここまで進んでいる のかと驚きを隠せない私たちの心に、今、一人ひとりの 出来ることは、 この地球を”愛と調和”の意識で守る それに気付いた人が手をつなぎ、自分の大切な人に 伝え広げていく、幸せ喜びそして感謝の気持ちを皆で 分ち合うことが、地球の命を救うことにつながると感じます。 私の大好きな版画家の名嘉睦稔さんの言葉で 「人は悲しいこと、辛いことがあると心がそのことで いっぱいになりますが、本当は、それは、ほんの少しで 幸せなことのほうが沢山あるんですよ。 幸せは、人にわけてあげても決して減りません。」 幸せをいっぱい感じ、皆と分ち合いましょう♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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