|
カテゴリ:ガイアシンフォニー
今日は、7月7日映画ガイアシンフォニー第6番上映に
向けての実行委員会の日です。 心合わせのために仲間でガイアの第3番を観ました。 この3番は、写真家の故星野道夫さんとの関わりを 持った方々の星野道夫さんへの思い出のお話でもあり、 ”生と死”をテーマにしているお話でもあります。 美しい映像とそれに合わせた心に響く音楽の連続! 出演者の皆さんの心の中に星野道夫さんが今も生き生きと 生きていることを感じるものでした。 出演者のフリーマン・ダイスン氏でしたか、 死には、無常観も伴うが、別の面からみると 死があることは、とても幸せなことで次の世代へ種を 託せるから・・・という言葉を聞いて 遺児の翔馬君を彼はしっかりと残していると気付きました。 星野道夫さんの今世のテーマは、 人を愛しきるために生まれて来た、彼はそれを完了した だから、残されたものが、悲しみで彼の魂を留めさせては、 ”彼の大切な魂の旅”をひきとめることになると この3番を観ていつも心に残る言葉は、 「肉体を持った私たち人間の悲しみはよりも、 肉体を持たない魂の悲しみのほうが、ずーっと大きい」 観るたびに心に響くものです。 実行委員会の皆さんと あと、上映までひと月となり、本格的にチケット販売に スタッフ皆が心を合わせることを確認し、上映当日の満席を イメージしながら、臨むことといたします。 今回の映画第6番のテーマは”音”で ビートルズファンでしたらご存知の故ジョージ・ハリスンも 一介の弟子となり、師事したシタール奏者ラヴィ・シャンカール 87歳も出演されていて、その演奏を見ることが出来、魅力的な ものです。 ガイアシンフォニーの一節から この宇宙の全ての存在は、みな独自の”音楽”を奏でている ことがわかってきました。 それが調和し美しいハーモニーを生み出しています。 ところが最近、調和を乱す”楽音”を我々人類が発し、 不協和音を出しています。これが続くと交響曲は 調和を失います。 今、我々に早急に求められているのは、自分以外の 存在が奏でる”音楽”を聴く耳をもう一度開くことです。 内なる音楽を聴くことは外なる音楽を聴くことであり、 外なる音楽を聴くことは内なる音楽を聴くことです。 「音を観て、光りを聴く」旅、それが「地球交響曲第六番」 の旅です。 監督 龍村 仁 ※ 地球を愛する皆さんと一緒にこの映画を観ませんか♪ 当日は、会場に映画出演者の奈良裕之さんをお迎えし 生の演奏を聴かせていただけますよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ガイアシンフォニー] カテゴリの最新記事
|