ひかりのダンス

[ガイアシンフォニー] カテゴリの記事

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  ラフターヨガとアマゾンのお話

  ２６・２８．２９日と連日、濃厚な出来事の連続です。まず、ひとつづつ紹介させていただきますね！２６日（水）の夜、さくらぎ笑楽好にお客様がいらっしゃいました。笑楽好の好調が、ラフターヨガを学んだ時の先生で”アマゾンなす子さん”ラフターヨガのリーダーです！なす子さんの経歴が、ユニークです。結婚の1年後の1976年に　ご主人と共にブラジルに渡りご主人は、アマゾンの奥地に入り研究される一方なす子さんは、開設されたばかりの日本人学校の先生をされました。ところが、ブラジル北部の港町ベレンに着いた直後にお子さんを出産され、育児とお仕事を両立されながら５年間ブラジルの地で活躍されました。そのベレンには、日本人・日系ブラジル人あわせて約３０００人ほどが、住んでいるそうです。ベレンの町は、アマゾンのイメージとは、違ってヨーロッパ風の美しい町と教えてくださいました。そこには、こんな美しい教会などもあるそうです。とても美しい町ではあるのですが、ひとつ問題が・・・とても治安が悪く家の中のものをそっくり盗まれたこともあったり外出先で強盗にあうこともあるのですぐにお金を出し強盗に渡せるようにポケットにいつもお金を入れていたそうです。つまり　”護身法”　とのこと！命に換えられないからですね！彼女が　”ラフターヨガ”　に出会ったきっかけは帰国後、乳がんになり、抗がん剤などを使っていたのですがその時に　外国の友人が、教えてくれたことからです。ラフターヨガの効果が出て　がんは、消えてしまったそうです！その体験から日本各地に　”ラフターヨガ”　を伝えて周っていらっしゃいます。なす子さんのアマゾンのお話を楽しく聴いていましたらお互いの共通点を発見！なす子さん・好調・わたしの３人は、映画　ガイアシンフォニーの主催者　でした！なす子さん・・・山形県　鶴岡市好調　　　・・・三石町私　　　　・・・苫小牧市来月また”さくらぎ笑楽好”でお会いする約束をししばしのお別れです。懐かしい仲間にあったような幸せな時間でした♪　　　　　ラフターヨガの　ご案内毎週水曜日　午後1時半～３時　夕方6時半～８時　の２回場所　　さくらぎ笑楽好にてお問い合わせ　　０１４４－７２－８３６３　　※　とてもスッキリしますよ！

  2009年08月30日

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  水辺での瞑想

  ガイアシンフォニー第六番の上映の翌朝奈良さんをお誘いして、北大演習林へと早朝の森は、さわやか！の一言演習林の木の門を通り抜けると間もなくリスがお出迎えをしてくれました。友人が手を差し伸べるとリスが近づいて来て、逃げません。私たちに親しみを感じてくれたのかも・・・心地よい木々や水の流れを見ながら、川の上流へとここは、5月末に友人と散策に来て見つけたお気に入りの水場水のせせらぎが聞こえ、鳥がさえづり、朝日が輝きそこで奈良さんを囲んでの瞑想です。自然の中に溶け込むひととき、しばらく時間が流れ、奈良さんが、そばで静かに演奏を始めてくださいました。音霊が森の隅々にまで響き渡っていきます。横笛が終えた後の余韻に浸っていましたら、素敵な映像が・・・これってスケッチに残しておきましょう♪なんと贅沢な瞑想でしょうね。これこそ”至福の時”そのものです。演奏つきの瞑想を終えて幸せな笑顔奈良さんを素敵な場所にお連れしたつもりが、私たちが、奈良さんにすっかり”おもてなし”を受けたようですね～♪　　奈良さん、宇宙と繋がる音霊を聴かせていただき　　　　ありがとうございます！追伸奈良さんの演奏会を”さくらぎ笑楽好”にて9月1日（土）に予定しております。詳細が分かり次第お知らせしますね。

  2007年07月15日

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  おかげ様で地球交響曲第六番上映会終了

  7月7日のガイアシンフォニー第六番の上映会が、皆様のお陰で無事終了いたしました。　　ありがとうございます上映会の裏方を担当させていただく、特典といいますか、感動の出来事が、今回も沢山ありました。映画に出演されている奈良裕之さんとの打ち合わせでのスタッフとの交流もそのひとつです。さくらぎ笑楽好での様子です。奈良さんは、北海道で初めてガイアシンフォニーを自主上映した方でもあり、その自主上映の仲間としてご縁をいただき、昨年の札幌の石山でのコンサートの際に「苫小牧にも行きますよ。呼んでください。」とお声掛け頂いたことが、今回の上映会に出演いただくことに繋がりました。”音霊（おとだま）”と言う言葉は、奈良さんの演奏から龍村監督が使われる様になったそうです。2回目の上映が始まり用事で屋外に出て空を見上げると大きな龍の雲が舞っています。今日は、朝から素晴らしい雲が見られましたが、感動です！ガイアシンフォニーは、”想いが現実になる”ことを伝えている映画です。私たちが持つ意識が、いかに大切かを感じさせてもらえます。「もうこれ以上は、無理かな？」と諦めるとその通りになりますし、「いや、待てよ。まだ諦めずにまだ方法がないか」と知恵を絞ると追い込まれたところから、妙案が生まれてくるものです。上映実行委員会の皆さんは、全くのボランティアですので、大人が、ドキドキ、ワクワクしながら上映会にむけて動きました。あるスタッフが言ってました。「大人になってから、もう久しくドキドキ、ワクワクを　体験するのを忘れていた。」と、いくつになっても、この緊張って大切に想いますね～♪映画を終えて打ち上げの時の実行委員の皆さんの童心に返っている姿、ほほ笑ましいですね。奈良さんの笛をお借りして皆で鳴らしています。多くの皆様のお力添えやご好意のお陰でこの上映会が、無事に終えましたこと、あらためて心より感謝いたします。ありがとうございます。

  2007年07月09日

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  感動の場面に立ち会って

  このお話、ご本人の了解をいただきブログに紹介させていただきます。昨日の出来事、ガイアシンフォニーのチケットを友人のところへ届けに行った際の出来事です。お茶を誘われ、居間で話を始め間もなく、電話のベルが鳴りました。彼女は、電話のナンバーディスプレイを見て、少し躊躇しながら、受話器を取りました。話し始めると、彼女は、驚き動揺し、その中に喜びも感じられそばで聞いていて、誰からかかってきたのかが、すぐ分かりました。それは、25年前に別れたご主人からだったのです。2歳の息子さんを連れて嫁ぎ先を出てから25年の月日が経っています。彼女は、「若かったのでその土地の風習や夫の家族との関係に疲れ、我慢できずに家を出たけれど、あの人のことは、好きだった」とその気持ちは、今も同じなのが、彼女の電話で話す後ろ姿や声に表れていました。そばで彼女の様子を見守りながら、祈りました。彼女が歩んだ人生の苦しい場面も、大好きだったご主人のねぎらいの言葉に癒されていることを感謝しました。ちょうど１～2分の電話をかけ直すタイミングがあり、その場で、彼女を抱きしめ、祝福をし、帰ってきました。25年ぶりの二人の記念の会話に、立ち合わせていただけたこと私は、素晴らしい場面に心から感謝しました。友の喜びは、自分の喜びとなり大きく広がっていきます。今日、彼女と彼女のお姉さんが我家に寄ってガイアのチケットを追加で求めてくれて、昨日の続きのお話を聞き、また3人で感動の涙を流しました。彼女いわく「いつもなら知らない電話には、出ないのだけれど貴女がいたから、大丈夫と思い、迷ったけど出てみたの」と私がいたことで彼女に勇気を出すお手伝いが出来、幸せです。ガイアの実行委員になって活動すると思いもかけない感動の場面に遭遇する、なんとも素敵な映画なのです。　　”ガイアシンフォニー第六番”　　　さあ、皆さん、7月7日一緒に観ましょうね♪

  2007年07月05日

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  ガイア上映実行委員会

  今日は、7月7日映画ガイアシンフォニー第6番上映に向けての実行委員会の日です。心合わせのために仲間でガイアの第3番を観ました。この3番は、写真家の故星野道夫さんとの関わりを持った方々の星野道夫さんへの思い出のお話でもあり、”生と死”をテーマにしているお話でもあります。美しい映像とそれに合わせた心に響く音楽の連続！出演者の皆さんの心の中に星野道夫さんが今も生き生きと生きていることを感じるものでした。出演者のフリーマン・ダイスン氏でしたか、死には、無常観も伴うが、別の面からみると死があることは、とても幸せなことで次の世代へ種を託せるから・・・という言葉を聞いて遺児の翔馬君を彼はしっかりと残していると気付きました。星野道夫さんの今世のテーマは、人を愛しきるために生まれて来た、彼はそれを完了しただから、残されたものが、悲しみで彼の魂を留めさせては、”彼の大切な魂の旅”をひきとめることになるとこの3番を観ていつも心に残る言葉は、「肉体を持った私たち人間の悲しみはよりも、　肉体を持たない魂の悲しみのほうが、ずーっと大きい」観るたびに心に響くものです。実行委員会の皆さんとあと、上映までひと月となり、本格的にチケット販売にスタッフ皆が心を合わせることを確認し、上映当日の満席をイメージしながら、臨むことといたします。今回の映画第6番のテーマは”音”でビートルズファンでしたらご存知の故ジョージ・ハリスンも一介の弟子となり、師事したシタール奏者ラヴィ・シャンカール87歳も出演されていて、その演奏を見ることが出来、魅力的なものです。ガイアシンフォニーの一節からこの宇宙の全ての存在は、みな独自の”音楽”を奏でていることがわかってきました。それが調和し美しいハーモニーを生み出しています。ところが最近、調和を乱す”楽音”を我々人類が発し、不協和音を出しています。これが続くと交響曲は調和を失います。今、我々に早急に求められているのは、自分以外の存在が奏でる”音楽”を聴く耳をもう一度開くことです。内なる音楽を聴くことは外なる音楽を聴くことであり、外なる音楽を聴くことは内なる音楽を聴くことです。「音を観て、光りを聴く」旅、それが「地球交響曲第六番」　の旅です。　　　　　　　　　　　監督　　龍村　仁※　地球を愛する皆さんと一緒にこの映画を観ませんか♪　　当日は、会場に映画出演者の奈良裕之さんをお迎えし　　生の演奏を聴かせていただけますよ。

  2007年06月03日

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  ガイア第６番上映実行委員会スタート

  本日午後１時よりガイアシンフォニー第６番上映実行委員会の発会式があり、7月7日の上映に向け、代表の吉田あき子さんの声掛けのもと２０名の皆様がお集まり下さいました。吉田あき子さんのサークル仲間の皆様が彼女の人柄に魅かれ応援に駆けつけてくださり、温かい雰囲気のもとで進められ響きのメンバーも半数を占め、自己紹介で響きの集まりの活動説明もさせていただき、皆で楽しい企画をたて、実現しようと活動している仲間ですと説明をさせていただきました。今日、引越しをされ、荷物を解く間もなく駆けつけて下さったシンガーソングランナーさんが、副代表に就いてくださり、彼の司会のお陰で、まとまりを持って発会式を終えました。7月7日の上映会に向けてDVDの上映会を数回重ね、皆さんにこの映画の魅力を知っていただこうということとなりました。12年前の1995年にガイアシンフォニー第1番と翌年第2番上映から今回、苫小牧にて有志の集結で第6番を再び上映出来ることを感慨深く、代表の横で進行をみせていただきました。人の想いが、実現に向けて動き出した瞬間です。沢山の感動を与えてくれる自主上映映画に地元にて携われることに幸せを感じます。※　上映実行委員への参加は随時お受けしております。　　連絡先　吉田あき子　電話　0144－35－5260　　次回DVD上映会は　　　4月14日（土）苫小牧アイビープラザ　9時～12時　　皆様のご参加をお待ちしています。

  2007年04月01日

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  綺麗な龍神様に

  3月8日～12日にかけて私の師と友と沖縄の皆さんと一緒に沖縄諸島　愛と調和の五島祈りにいかれます。昨日、今日とアップしました伊是名島もそのうちの一つです。2年前に訪れたこの伊是名島での大切なウタキでのことです。ガイアネット名古屋の皆さんとご一緒させて頂き、睦稔さんのマネージャーさんが案内してくださいました。伊是名島に着いた翌朝、連れて行ってくださったのが”ニライカナイ”と書かれていたウタキです。鳥居があり、ご挨拶をして中に入らせていただき少し傾斜を昇りますと、大きな立派な岩があり中央にお祈りする場がありました。一緒にいた方が祝詞をあげてくださると言うので皆で心をあわせ祈っていましたら、目を閉じているのに小さな光の玉が近づいてくるのです。そしてだんだん、その光の玉は大きくなり目の前に現れた姿は、なんとも美しく透き通り、光り輝く龍神様です。2本の角のところに水晶の珠を飾り、きらびやかなお姿です。そして正面向きから横顔を見せてくださり、ちょっと流し目風でした。私は何の知識も無く、龍神様にお姫様がいらっしゃるのかな？などと思い、驚きとともに幸せな気持ちでした。今は、ウタキの大切な意味を教えていただいていますので、その時のことを思うと失礼が無かったかと怖くなります。その翌朝、日の出前にもう一つの大切なウタキへ案内していただきました。アカラウタキからのご来光このウタキの呼び方は何通りかあるようで地元の方はアーラーウタキと言われたり、アハラウタキと案内書に書かれたりしています。アカラウタキには”神がくれ”の伝説があり、神々の間で問題が起こり神様が雲隠れをし、お詫びのお祭りを行った場所と地元の方が教えて下さいました。島では一番高いところにあるウタキです。この2ヶ所のウタキが今回の伊是名島での愛と調和の五島祈りの場とお聴きし、2年前の体験をアップしました。今回お祈りに参加される皆様と沖縄におすまいの皆様に心より感謝いたします。私は地元で沖縄諸島、愛と調和の五島祈りに心をあわせ祈らせていただきます。愛と調和で生かされていることに心からありがとうございます。

  2007年03月04日

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  睦稔さんから頂いたもの

  尚円王のお姿紹介が遅れましたね。この方が尚円王です。作者は、もちろん睦稔さん！ある方が、教えてくれました、モデルは睦稔さんのお父上とか？昨日のお話で睦稔さんの地元を大切に想う心と親を想う暖かな姿を間近でみせていただき、またうつろな目のおじぃが、サンシンの音色に若かりし頃を思い出し笑顔を見せてくれたことに感動し、いずれ訪れる老後をどのように迎えたいのか？そして、私のように親が今まさに、その姿を目の前で見せてくれています。親とどのように関わりながら自分を生きるのか？を考えるスタートに立ちました。　　　”親は自分の未来の姿です。”私はこのテーマをこの伊是名島の旅からいただきました。二見が浦海岸

  2007年03月04日

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  睦稔さんに魅せられて

  久しぶりに、ガイアシンフォニーのお話です。一こまスポンサーに参加し、自分もどこかで参加しているような特別な気持ちで観たガイアシンフォニー四番は、その登場者の中で夫と私は同じ人に魅せられました。沖縄の版画家、名嘉睦稔さんです。少年がそのまま、大人になったような目をキラキラさせて自然の中にいる様子、また、版画の製作中の迫力ある様子は、棟方志功さんを思い出させます。四番の映画を秋に観て、夫は、早速「俺は沖縄の睦稔さんの生まれた伊是名島に行ってくる」と翌年の1月にリュックを背負い出掛けていきました。初めての旅でしたが、伊是名島で泊まった民宿の女将さんとすっかり意気投合し、1週間ほど滞在し、島を巡ぐり歩き、睦稔さんの生家を訪ねたり、地元のおばぁにお昼をご馳走になったり、伊是名島を堪能して来ました。その後、本島へ戻り、幸運にも睦稔さんと出会うことが出来30分ほどお話も出来、映画で観るより更に優しい方だったと感動して、帰って来ました。夫の伊是名島への旅は、3年続き、最後に訪問した、その4ヵ月後にあちらの世界へ旅立ち、私はその翌年、夫のお気に入りの伊是名島を訪れました。ガイアネットワーク名古屋の皆様とその旅に至るには、不思議な経緯があり、たまたま、トライアスロンで伊是名島を訪れていた、ガイアネットワーク北海道の代表をされているＭ氏との縁から実現しました。ガイアシンフォニー四番にも紹介されていた伊是名島の豊年祭（ウイナー）にあわせ3年前の7月20日のことです。睦稔さんが先頭になり豊年祭を盛り立てている様子この豊年祭に参加して心に残ることがあります。その年に家族に不幸があった家や病人の出た家を皆で元気付けにまわるのです。訪問された家では、泡盛やおやつ果物などを振る舞い、皆さんにお礼の気持ちを表わします。最後に老人ホームを訪れ庭で椅子に腰掛けている3人のお年寄りに皆さんのサンシンの音色が届き、それまで無表情であった、おじぃはそばに近づいてきた人のサンシンを片手で握り、目が輝きはじめ、もう片方の私の手を握る力が増して来ました。自分の若かりし頃を思い出したようです。3人のお年寄りの一人は睦稔さんのお母さんでした。痴呆がすすみ、自分の子供とわかるのか否か、睦稔さんは、うつろな目のお母さんを優しく抱きしめていました。この地域の交流の豊年祭を睦稔さんは、守り続けたいと毎年、伊是名島に戻り盛り上げているのです。私たちのようにガイアシンフォニー四番をみてこのお祭りに参加される方もいるようです。この島で地域の人の優しい交わりに触れ、それを継承しようとする睦稔さんにさらに魅力を感じました。私たちの心の中にある自分の故郷のようなもの、忙しさに紛れ、失いつつあるからこそ、その大切さを思い出すように年に1度のお祭りに集い、互いのことを確認し、励まし、勇気をいただき、それを糧に自分の場にまた戻っていくように感じるのでした。この伊是名島は、琉球王朝第二尚円王の生誕の地のため、優遇されることが多く、人頭税も課せられなかったと民宿の女将が教えてくれました。ここ伊是名島は神様の島で小さいながら水も湧くので稲作栽培も出来、地元に泡盛の醸造所もあり豊かな島です。そのためか、島の皆様はとてもおおらかです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく

  2007年03月03日

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  大地の女神

  ギリシャ語で”ガイア”＝大地の女神という意味です。母なる大地＝”地球”とも言い換えれますね。今、私達人間は、その母なる大地から石油の利権争いのために戦争を引き起こしたりしています。ガイア、母なる大地にとっては、すべての生き物が子供です。その中で人間は、道具を使うようになり、我が物顔に勢力を拡大し、そして地球の血液ともいえる石油を吸い上げ、エネルギーに変えてきました。その流れで大気を汚し、自分達の命をつなぐ水をも汚し続けてきました。このままの生き方では、母なる地球が息絶え絶えになるように感じるのです。もう残り少ない資源、母なる大地の大切なものを奪い合うのではなく、母の命を救いたいとは、思いませんか？母は何をすると喜ぶのでしょうね。例えば、気付いた人が自分の足元で出来ることをする。そう、皆さんに手軽に出来ること紹介しますね。１、お米のとぎ汁を花畑にまく２、油汚れのものは古布を切ったもので拭き取ってから洗う３、割り箸を使わず、来客の際なども専用の塗箸を使う４、お風呂のお水は数回沸き返しをし、その後、洗濯用に５、抗酸化の万能洗剤ピリカレを使う以上、ささやかですが、水を汚さない工夫です。どのようなことでも皆さんが地球に好いと思うことを提案しあうこと、情報交換したいですね。自分には今、何が出来るのか？と意識し始める事が、まず一歩のように感じるのです。皆さんの知恵を出し合い、母なる大地＝地球＝大地の女神にパワーを注ぎたいと思いませんか？その意識をすることは、私達人間だけに与えられた才能です。大切な私達の母”大地の女神”が喜び、私達生き物すべての幸せにつながることではないでしょうか？どうぞ、皆さまの喜びに繋がる知恵をおかしいただけないでしょうか？

  2007年02月10日

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  チェンジング・ワールド

  昨日に引き続き、ラズロ博士の絵本のお話です。登場人物紹介私達人間・・・バド　私達を見守り続ける「だれか」・・トランペット・ツリーこの二人の会話で今日は消費のお話をしましょうね。バド、あなたは、あなたをとりまく世界をあまりにも早く消費している。あなたは未来を消費しているのよ。消費する、消費者、消費量・・・。みなさんはこういったことばを何度も耳にしたことがあるでしょう。私達はみんな、財産、製品、サービスの消費者です。財産というのは、家や車、テレビなど、人が所有している貴重なもののこと。製品はボールとか、鉛筆、服、食品のように、人が自分でつかうために買うものです。そして、サービスとは、交通機関や教育のようなものをさします。　ただし、「消費する」ということばには、買うことだけではない、べつの意味もあります。火が燃えるときを消費します。いいかえると、炎は木を破壊し、あとには灰しか残りません。バド、自然を利用したお金もうけをすることで、あなたは自然があたえてくれるものを消費しはじめたのよ。まず最初は、樹木。つぎに水、鉄、土地、動物・・・。なにもかもが、ひとつの材料として複雑にまぜあわされ、利用されるようになった。世界はひどく大きな工場になってしまったの。そして悪者は、ますます力をつけるようになった。どこにでもあらわれて、あなたが行くところにはかならず悪者がいるようになった。あなたが悪者を生んでいるのよ。バド、そして餌をあたえているの。悪者にはいろんな名前がついているわ。大気汚染、水質汚染、土壌劣化、汚水、廃棄物・・・。なのにあなたは、それに目をむけようとしない。トランペット、どうしてきみは、ぼくにそんな話をするんだい？世の中のものすべてに周期があること、ひとつひとつの周期には「段階」があることをあなたに伝えたいから。ほんの一瞬で変わってしまうものなんか、なにひとつないのよ。毎日の生活で今までは疑問にも思わず、過ごしていたこと当たり前と思っていた水、空気、土地、食料などを今一度真剣に考えてみたくなりました。ラズロ博士のことを映画ガイアシンフォニーの龍村監督は”宇宙人のような人です。”とおっしゃっていましたが私も同感です。地球の未来を示唆してくだっさているように感じるのです。

  2007年02月06日

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• アーヴィン・ラズロ博士の絵本

  ガイアシンフォニー五番に出演された哲学者、未来学者のアーヴィン・ラズロ博士の絵本を見つけたのは、北海道ガイアネットワークのご縁で今は亡き時田広子さんの喫茶店”ななかまど”さんでした。「チェンジング・ワールド」と題してわりと文字の多い絵本です。　　　　2003年12月25日　角川書店発売博士は15歳にしてピアニストとしてデビューの経歴もお持ちの方で、昨年9月28日にも札幌にパネリストとして龍村仁監督ともご一緒されていましたが、ふと、この絵本を見たくなりました。その本を開くと次のことが書かれています。　世界では、いろんなことが起こります。良いことも、悪いことも。世界はいま、明るい未来と暗い未来を分かつロープの上を歩いています。　なにが起きるかは、みなさん一人ひとりにかかっています。世界中の若い人たち一人ひとりが、なにを考え、なにをするかによって、変わってくるのです。　この本は、いわゆる教科書のようなものではありません。あなたの人生、あなたの未来について、知っておいてもらいたい大切なことを綴ったものです。絵本の中で”マクロシフトの段階”という部分が目に入りました。”非常に大きい””変化”とか”転換”という意味です。これを三つの段階に分けて「建設」の段階は、1860年1960年までつづきました。偉大なる工業化の時代から、コンピュータ時代のはじまりまでです。「変移」の時期は、1960年から現在（2003年末）までつづきました。情報化時代のはじまりから、グローバリゼーションの時代までです。「決定的」な時期は、2004年から2010年までです。現代社会のグローバリゼーションによって、ターニングポイントがおとずれるでしょう。この絵本は主人公バドと傷つきやすい一本の木、黄金色の花をつけるトランペット・ツリーとの会話です。とてもいい会話もありますので次の機会に紹介しますね。ここ最近、私の処へやってくる情報がこの内容に関わっているのを感じながら、この絵本の存在を思い出し、ピックアップしました。

  2007年02月05日

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• 上映後の余ったお金

  昨年のガイアシンフォニー上映のお話の続きです。一番上映してみると、当初30万円の負担を覚悟で始まったのが、なんと終了してみると経費をすべて支払い、なんと60万円のお金が残ったのです。覚悟をし、事を始めると、予想もしないことが起きるのですね～。それで、ハタと・・考えました。このお金は、一緒に観て下さった皆さんと喜びを分かち合えるものに使いたいと・・ガイアの二番も完成していたので、上映に協力して下さったスタッフの応援も頂き、一番上映の1年後に二番を上映しました。二番上映の時のことを思い出してみると、二番の映画の内容は勿論、素晴らしいものでした。が、しかし上映する立場としてかえりみると人は資金があってする時には、ある意味いい緊張感に乏しい・・と感じるのです。やはり、まっさらな気持ちで取り組むことの大切さを一番と二番を上映してみて違いを感じました。余ったお金を何とか消化しようと思うところが原因かもしれませんね。それでもまた二番を上映したことで手元に20万円ほどのお金が残りました。今回はあまり慌てずにじっくり考えようと預金をして置き、数年後、その機会が訪れました。ガイアシンフォニーの製作の際、一番・二番・三番は大手の企業がスポンサーになって、映画が配給されていました。が、四番に関しては、一こまスポンサーを募り、一口一万円でスポンサーとなったお一人お一人の元に映画を製作する際に日の目を見なかったフィルムの一こまをプレゼントするというものでした。その一こまスポンサーに残金のすべてを投入し、名前も「ガイアシンフォニー○○○上映実行委員会」とし、手元に２０箱のスポンサー用ギフトが届きました。上映実行委員会で協力して下さった皆様に配布し、私の心もスッキリとしてガイアシンフォニー四番はどこかで自分達の映画という感覚が生まれていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく

  2007年01月15日

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• 今夜の電話

  今夜、ある方から電話がありました。ガイアシンフォ二ー6番に登場されている奈良裕之さんからです。ご縁は2年前の9月に札幌の山の手のケーキ屋さんでの演奏会でした。以前から人伝えに聞いていたのですが、その時初めて演奏を聴かせていただき、初めて見る楽器がどのような音色なのか？興味津々であったのを思い出します。その時の不思議な体験、目を閉じているのですが間隔をおき光を放つっているのです。その後、モエレのピラミッドや石山での野外コンサートなどでご縁があり、その際、互いがガイアシンフォニーの自主上映の主催者としての繋がりもあってか、私の住む町へも行きますよと言って下さいました。じつは、今年の目標で友人達とガイアシンフォニー6番を地元で上映しましょう！ということが決まりその際に出演者のお一人の奈良さんに演奏依頼の経緯となりました。奈良さんは依頼を快く受けてくださいました。楽しみにしていてくださいね。昨年11月30日札幌でのガイアシンフォニー六番の試写会で映画が始まると釧路湿原のキラコタンでの奈良さんの弓の形をしたスピリット・キャッチャーの演奏でした。　　～虚空の音～太古の風を感じさせてもらえる瞬間です。私は鳥肌が立ち、身体中の細胞が覚醒するのを映画の終わるまで感じていました。いろいろ詳細が決まりましたら、またお知らせしますね。皆さんと感動出来る日を楽しみに仲間で育ててまいります。どうぞ、よろしくお願いいたします。

  2007年01月11日

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• 人生を変える出会い　その３

  いよいよ上映当日！200席の映画館を貸切、午前・午後・夕方・夜の４回の上映でなんと～！！夜は立ち見がでるほどの盛況となり、入場者　　６５０　名　　となりました！！一人でも観たい！は、結果650名の皆様の輪に広がり、一緒に感動を分かち合えたのです。何も映画の世界のことを知らない一人の主婦の想いが電話をかけて聞いてみたことから動き出したのです。その電話を受け、私の一人でも観たいという想いを「実現できますよ！」と言ってくださった方は、現在、苫小牧で素敵な映画館、”シネマトーラス”を主宰されている堀岡　勇さんです。そして「あなたがするなら、応援するよ！」と言ってくれた友です。その二人は私にとって神様の化身のようです。そして後押しして下さった上映実行委員会の皆様、友人達、快くチケットを預かって下さった自然食品のお店、陰で支えてくれた夫や家族のすべてが調和してこの結果があったと想います。映画を終えて数日後、私の元に感動の手紙、ハガキが届きました。全く知らない方からです。　　自分が感じた想いを温める　　　　　↓　　応援して下さる人が現れる　　　　　↓　　映画を観た人が感動する　　　　　↓　　その感動を私のところへ送ってくださるこんな素敵な循環が起きるのです！今まで　家⇒パートの職場　子供の学校でのお母さん達のつながりしかなかった私に、ガイアシンフォニーというつながりの輪が生まれました。そして私個人の生活においても朝晩、お仏壇に手を合わせているのですが、その前に座ると仏壇の中にある小さな金細工の飾り物が1～２枚キラキラと私が座っている間、回っているのです。見えない存在が一緒に喜びを顕わしてくれていると感じました。そして上映後、半年ほど、逢う人どなたにでも「おはようございます！」「こんにちは！」と心の底から幸せをおすそ分けしたい喜びの感覚がありました。黄金色の世界に包まれているのです！ガイアシンフォニー一番からのご褒美です。ご縁をいただきました皆様に心より愛と感謝を贈ります！ありがとうございます。　

  2006年12月17日

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• 人生を変える出会い　　その２

  さあ・・映画ガイアシンフォニー１番に向けてスタート！1995年8月末、上映実行委員会の第１回目、私は中央の席に付き、新聞社の取材に加え、初対面の方々の顔ぶれに緊張しながら、サポート・司会進行をして下さる方にお任せし、準備委員会に臨みました上映日、10月24日に向けての流れを聞きながら、いつまでに何をすると良いか確認し、第一に私がすることは「観たい気持ちを人に伝えてください・・」です友が「あなたが映画をしたいのなら私は協力するわ！」の力強い応援の言葉に励まされ、毎日のようにパートを終えてから、知り合いや思いつくところを訪問し、想いを伝え、お誘いしましたその時に感じたことは、　　　　初めて出会う人は警戒をするということ（あなた誰・・？）　　少しでも顔見知りであれば話だけでも聞いてくれるということ　　私の子供のクラスのお母さんに伝えてみよう　　応援してくれる友（塾に先生）の繋がりで知り合った仲間達の　　温かい後押しに喜びを感じ　　地元出身ではない私の人脈のなさを準備委員の皆様がカバー　　して下さったと・・　　たった一人でも応援者がいると人は勇気が湧き行動できると・・　　何度も現実の厳しさと喜びを交互に感じながら、　「一人で観るより、皆さん一緒に観ませんか・・」の想いを伝えて歩きました世間知らずの主婦の一途さに上映実行委員の皆様も温かく見守り応援してくださり、上映当日を迎えることとなりました・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく　　　

  2006年12月15日

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• 人生を変える出会い　　その１

  人生を大きく変えた映画ガイアシンフォニー第一番1994年友人の誘いで私は生まれて初めて東京へ生涯学習のセミナーへ参加その時、主宰者のお話でこの映画の監督と昨夜、対談をしてきたと・・・内容はいくつかあり、象のエレナとダフニーさんとのお話、野澤さんの１本のトマトの木から１万5000個の実がなるお話私は心躍らせ、その映画を地元で観れる日を待ち望んでいましたしかし１年経っても映画案内欄にその映画の名が載りませんある日、生協で映画のチラシを見つけ、上映をされる方の連絡先に”この人に聞いてみよう！！”とその場で電話をして驚きました・・・！？その方いわく、「その映画は自主映画なのでそれ程、あなたが観たいのならご自分で主催しませんか・・？」とその言葉に１歩ひるんで「私、何もわからない主婦ですから・・」と言うと「私がフィルムの手配やプレイガイド、準備委員会や新聞社などとの段取りをします。あなたは観たいと想ったその気持ちを友達、知り合いに伝えればよいのですよ・・・」と私は少し、考えさせてくださいと言い、自分に問いかけました映画を上映するのに会場とフィルム代で約30万円・・さて、私はこのお金をかけてでも観たいのか・・・？と夜、帰宅した夫にドキドキしながら想いきって話しました・・1年間、待ち焦がれた映画は、自分が主催しなければ観れない・・私はパート代からこのお金を工面し、映画の上映をさせて下さいとお願いし、何とか許しをもらいました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく

  2006年12月15日

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