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カテゴリ:祈り
7合目から登ること1時間15分ほどで西山にある 樽前山神社の奥宮へ そこまでの道のりは、視界が悪く、若者達がいてくれた お陰で話しながら、一番目の目的地へ着きました。 塩・酒・水(樽前湧水)で清めさせていただき、 各々の住所・氏名を名乗り樽前山の神様にご挨拶です。 奥宮をバックに記念撮影をしました。 感謝のお祈りを終えると「奥宮の後方に虹色の螺旋が 2本立ち上がっているのと丸い虹が見える」とゆみちゃんが 教えてくれました。いい感性を持っていますね~。 そこから今度は、東山の山頂に向けて歩き出しました。 その道のりでたつろう君はお婆ちゃんのお話をしてくれました。 「樽前の水は神様の水だよ」と言ってたそうです。 その言葉を聴いていたお父さんは、ある時、会社の企画で お水を販売することを提案し、それが採用され、 ”秘水支笏の水”と名付けられ販売されています。 ここで、樽前のお水の話が聴けるとは、不思議なご縁ですね~。 もう一人のたかし君は、映画”107+1~天国はつくるもの~” てんつくマンの活動を地元の皆さんにお伝えする代表をされて いる爽やかな好青年です。アイスホッケーが得意のようですよ。 この4人の若者たちのなんとも素晴らしいところは、 とても礼儀が正しいのです。いろんな場面でそれを感じましたが 例えば、山で行き交う人との挨拶・声掛けが、すっきり、 爽やかで聴いていて心地いいのです♪ さわやかな挨拶は人にエネルギーを与えますね~。 素敵な若者に育ててくださったご両親や周りの大人の方々に 感謝いたします。 東山に着くと積み上げていた石はそのままの姿に安心! 昨年は、風雨の関係か、石が崩れていましたが、 今年は大丈夫でした。 ここでも塩・酒・水で清め、感謝のお祈りをしました。 ここで今回気付いたことは、この石の周りに国歌”君が代”に 歌われている”さざれ石”がいくつもあるのです。 ~さざれ石の巌となりて~の歌詞にある 石が巌になっていく不思議なものです。 以前は、”さざれ石”を見てコンクリートに石が混じっている ようにしか見えなかったのですが、 5月1日に帯広神社の境内で”さざれ石”にめぐり合えたお陰で 今回は感動です♪ ゆみちゃんが、石を感じられるようで、 「石にお水やお酒をかけた時に、石たちがとても喜んで 石たち皆で宴会をしているみたい!」そして 「積んだ石の真ん中に黄色いお花が一厘咲いていて その中に種があるよ。」と教えてくれました。 そして「さざれ石の部分から優しい暖かなエネルギーも 出ているよ。」と手をかざして見せてくれました。 もうみんなのズボンはすっかり濡れていましたが、 もう1箇所、珍しい石に向かいました。 そこへ向かう道で、ゆみちゃんとりえちゃんが騒いでいる のです。 「山を登る途中から何かが付いて来ていると思ったら、 今、姿が見えたよ。もののけ姫に出てくる ”ディダラボッチ”のようなのがいた!って」 りえちゃんは、「自分の勘違いかな?と思っていたけど ゆみちゃんも感じたのでやっぱりそうだよね~」 「高山植物のところには、やまびこ達もいたよね。」と 何とも素晴らしい感覚の若者たちでしょう! これは、とても不思議な石で外輪山の道に斜めに立っている のです。以前、宇宙からの石と師に教えていただきました。 風のない所で少し休憩をし、そこから下山です。 7合目近くなり、緑が多くなったところで写真を みんな、達成感を味わい、いい笑顔ですね~♪ 霧雨にくもの巣が光っているの見えますか? 雨で緑が鮮やかですね~。 7:55 入山 ~ 11:30 下山 所要時間3時間半の 素晴らしい樽前登山を素敵な若者たちと、させて頂きました。 樽前山の神様と森の神様・水の神様 そして、すべての恵みに感謝いたします。 ありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年06月13日 11時06分35秒
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