ひかりのダンス

４３年前の今日は私の実家の母方の祖母が亡くなった日です。

実家にお参りに行くと母が４０歳を迎える年に亡くなったと

話してくれました。

母は１０人兄弟の末っ子で祖母が４３歳の時の子です。


先程、祖母を想いクリスタルボウルを鳴らしていると

今まで気付かなかったことが思い浮かびました。


祖母は賢く知的なイメージが記憶に残っています。

そこに長男のお嫁さんがやって来ました。

私にすると本家の伯母さん・・・祖母と全くタイプが違う

童女のような人でした。

伯父の言うままに従うような伯母でした。

伯父のやんちゃをいさめることもしない・・・

それに対して祖母は不満があったようでした。


天はなんと両極を鏡にして見せてくれるのでしょう！

祖母の心のどこかに”男に頼らずに生きる”があり

その逆を息子のお嫁さんが演じてくれていました。


今日、この２人の女性の生き方の違いに光りが照らされ

たことで私は、その真ん中を生きたいと感じました。


男性の役目の素晴らしさと存在に感謝し、

女性はたおやかにしなやかにすべてを包み込み、

優しさの中に厳しさも秘めながら懐の深さを持つ

そんな存在になりたいと感じたのです。


祖母の生き様から私は沢山のことを学ばせてもらいました。

大好きな祖母がクリア出来なかったことの一部を

今の私がさせてもらえる喜びを感じています。



”　あなたの孫に生まれて　私は幸せです　”