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カテゴリ:祈り
本のタイトル ” 神の記録 ” です! 著者は ” 花野 絹代 ”さん ”現代に蘇った斎王 ”と帯が付いてます ☆古代、神は現世利益を願う対象ではなく、災いを防ぎ、 平安をもたらすものとして、畏れ、敬うものであった。 この神への祭祀を行う役目を務めていたのが天皇に代わり 天照大神に仕えた斎王である。 皇女から選ばれ、家族と離れ、自らの幸せを省みることなく 神に人生を奉げ、祈り続けたという。 この本は自らの身を神に奉げ。世界平和、地球の無事を 願って浄め廻った現代の斎王の記録であり、 最高位・九次元の星の長老の神と一体になり、 遂には自らも神へと昇華した”神の記録”である。 友人が見つけてくれました この本を2003年、著者85歳で出版されたようです 心に残ったものを一部紹介させていただきます ” 弥 山 (みせん) ” 天河大弁財天社が拝殿とすると奥の院に当たるのが 標高約2000mの弥山に神が座しておられるのです 花野さんが60代の時に ”山に登りなさい”と神からの 言葉があり、「私は足が弱いので登れません」とお伝えすると ”登らせてやるから登れ”とのお言葉があり 7~8時間の山道を不思議にも後ろから誰かが、 押し上げてくれるような感覚で登れたそうです ” 神の入れ替え神事 ” 弥山の入れ替えは 昭和55年(1980年)のお社の建て替えから始まり 神の仰せ ”小さな社なれど四方柱はそなたがしなさい 百万円の負担をしなさい”と・・・ 昭和56年(1981年)神の入れ替え 7月に天河大弁財天社で例祭・大護摩があり、 その後に大雨が一晩続き、そこから弥山へ案内の方と ほかに3人の男性がお供として現れお山に登ることに・・ 神事のお供えを持ってあがるために人手が必要で 4人の男性は四方柱の役であり、 大雨は神の入れ替えのための浄めの雨であったと・・ 7月21日夜中3時の神事 夏とは言っても山の上は震えるほどの寒さで 多くの神々がお集まりになって それは神々にとっても大層なお仕事のようで 神事が始まり、神が姿を現され、驚いたのは、 今までこのお社におられて、人々の願いを受けてお働きに なっていた神の、ご自分一人では立つことも出来ないはど くたびれきったお姿でした その時初めて知りました いかに神とて長年働けば疲れるのです 疲れ果てた神を星の世界に引き上げ復活させるため 星からお迎えのワゴンが降りて来て このワゴンに大勢の神々が今までの神を抱えて乗せます 神を乗せたワゴンが星に向かって上がります やがて神は若々しく、隆々としたお姿で神馬に乗って 復活されました この復活された神が星の長老の神です この神は男神であり、神々の中でも最上位の神でした ” 宮司に神の入れ替えを伝えなさい ”と神の言葉 新しくお宮に座された神は姫神です ”これからは女性上位の時代 これからは女の時代に入る” その後、花野さんは国内に限らず地球の浄めのために 韓国、シンガポール、スリランカ、インド、イスラエル 南米、南極など世界を浄化されて廻ったのです 当時は、なかなか神事について理解してくださる方も少なく ご主人はそのうちに受け入れてくださいましたが、 お子さんからは呆れられていたそうです。 まして周りの方々には、怪しいことをしていると言われて いたそうです ” お役目 ありがとうございます ” 読み終わり、このような方がいらっしゃったお陰で この地球の寿命がなんとか延びたと心より感謝いたします 久々に感動する本に出会いました この本を見つけてくれた友は5月に伊勢神宮へと 導かれているようですね~~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月24日 11時52分21秒
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