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カテゴリ:祈り
昭和新山のそばから有珠山へとロープウェーで向かう景色です。 奥のほうに雲がかかる羊蹄山(蝦夷富士)が見えます。 ロープウェーを降り、有珠山の火口に向かいました。 銀沼に繋がる道のりは、「自己責任でお入りください」との意味の 言葉が記されています。 過去何度も大きな噴火を繰り返し、火砕流が起きたこともあり 付近の住民や幕府直轄牧場の馬多数が被災した歴史があります。 火口に近いところに向かいクリスタルボウルを奏で ひふみ祝詞を唱え 人が自然を壊し、欲のために人や自然を傷つけ 争いましたことをお詫びし、 先住民の智恵を今一度、学び実践することを 母なる大地、いのち繋ぐ水への感謝の祈りをさせて頂きました。 アイヌ民族の代表として大須賀さんに ムックリの奉納をお願いし、その音色はアイヌの人ならではの 特別のもので、感情を感じ、聴くものに感動を与えます。 この有珠山があるお陰で洞爺湖温泉があり、 自然の脅威と恩恵の両方を受けているのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月25日 21時44分20秒
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