|
カテゴリ:祈り
18日早朝 宿を出てつづら折の道を車で移動 登山口の1250mの”別当出合”に着き 白山の神様にご挨拶をし入山です。 鳥居の先にこの吊り橋があり、なかなか好い感じでしたよ。 少し進むと右手に美しい滝が現われます。 山頂からの雪解け水が白糸のように流れています。 ”中飯場”という最初の休憩所に着くと 清潔なトイレと水飲み場があります。 ひと休みし登り始めるとちょっと大き目の”かたつむり”が 上を目指し這っています。 次は茶色の大きな”かえる”が道を斜めに渡り、藪の中へ 続いて登山道を大きな”ミミズ”が這っています。 地を這う生き物が次から次へと登場です。 これは”地の神さま”ですね。 登山道の周りは緑豊かで木々が茂り、小雨から私たちを 守ってくれています。 霧雨と小雨と交互ですが、気温が18度位で 北の地から訪れたものには最高の計らいです。 木陰に雪渓が残っているのが見えますか? 甚之助避難小屋1970mに着くとまたここにも 美味しいお水と清潔なトイレが用意されています。 ここは白山国立公園となっていて登山道もよく整備され 手入れがされていると感じました。 そして今まで登山をした中で標高は高いのですが、常に 好い場所にお水があるのです。 昨年の真夏の羊蹄山と利尻岳は自分で飲み水を背負って 行きましたので冷たいお水がそばにある幸せに浸っていました。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月21日 12時24分09秒
コメント(0) | コメントを書く
[祈り] カテゴリの最新記事
|