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カテゴリ:祈り
十勝岳の登山口に立ち、連なる山々を見ながら 目指す山は噴煙が立ち上る、その奥に山頂があるようですが 雲がかかって見えません。 今年もいくつかの山を登らせていただいたことを思い出し ここ十勝岳のエネルギーを感じながら一歩一歩と足を運ぶと 心から湧き上がる喜びと感動を感じます。 大いなる存在に生かされていることへの感謝を唱えながら、 30年サイクルで噴火を繰り返している十勝の火の山で 大地を感じ、雨と雪に水を感じ、吹き寄せる風を感じながら ちっぽけな人間の一歩の積み重ねが、頂上に到達できることを 今回も堪能させてもらいました。 歩む途中で ”石・・・石・・・”と言われる感覚があり 大きな岩に聴いてみると 「ひとつに・・・!」と言われ 十勝岳の石を持ち帰り、樽前山に納めることにします。 中腹にあたりの対の岩から それぞれ言葉もいただきました。 ○ 与え尽くす ○ 受け入れる 北海道の東西南北の接点に当たる 十勝岳の山頂です。 全国各地の水を納めクリスタルボウルを奉納し、 感謝の祈りをします。 手の凍えを感じながらの頂上は忘れられませんね。 ひとつが終わり、次なる始まりです。 下山し始めると雲の合間から青空がのぞき始めます。 そして麓近くにこんな可愛い高山植物が・・・ すっかり冷えた身体を白金温泉の湯と 美瑛のカレーうどんで 温め帰路に着きました。 2日間の走行距離は1000km! ずーっと一人で運転してくれた”さくらぎ笑楽好”の好調に 「お疲れ様!」と言うと「全然、疲れを感じないんだよね~!」 となんというタフな頼もしい男性なのでしょう! さすが~! シンガーソング・ランナーさん!! ”すべてのことに ありがとうございます ” お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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