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カテゴリ:祈り
12月10日の朝一番に訪れたのは、 香川県観音寺市大野原町にある”萩原寺” 真言宗の開祖 空海 弘法大師 に縁の深いお寺です。 ここは、5月の洞爺湖神事の際に 洞爺湖に関わるお寺”亮昌寺”を訪れた際に 奇遇にも 私の実家の先祖が、丸亀藩より北海道に入植した直後の数年間 この亮昌寺の檀家であったことを亮昌寺のご住職さんに教えられ 香川県にいた時には、今回の”萩原寺”の檀家で あったことまで教えていただいたのでした。 まして年内に先祖の地を訪れることになるとは、 縁とはとても不思議なものですね~! この”萩原寺”は、とても古い歴史があるようで 歴史の教科書で見覚えのある 大名 細川勝元 の 名も記されています。 そして 細川ガラシャ の名も浮かびました。 キリシタン信者であったはずですね。 神事仲間からお寺の本堂の真向かいにある 石塔にお参りするように教えられ 毎日唱えているお経をあげさせていただくと お日様の光が、大きく私を包み込んで 色を変えながら動いていたそうです。 きっと、先祖の方々が、喜んでくれていたのでしょうね。 帰り際に 鐘つき堂で この讃岐の地の神様と 先祖の皆様に命を繋がせていただいていることに 感謝を込めて一突きさせていただきました。 本堂の右奥にきれいなところを見つけました。 ここ讃岐は、昔から水の不足している地なので あちらこちらに池があるのではないでしょうか? たまたま翌日に 私の実家の本家のいとこ2名が、 この”萩原寺”を訪れることを知り、 先祖が明治25年に北海道へ入植してから 116年後に3人の子孫が、訪れたことを とても喜んでくれたことでしょう~♪ 先祖の地にて 今いのちあることを 感謝いたします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月24日 01時40分39秒
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