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カテゴリ:祈り
18日のことです。 カラー講座で苫小牧を訪れているsimaちゃんに協力を お願いをし 苫小牧の中央を流れる”苫小牧川”の祈りをしました。 その川は、明治時代に創業をした王子製紙の工場に隣接し、 工場の排水が流れ出て、昭和の時代に写した航空写真では 海に流れ出る川の水の色が、はっきりと目立っていました。 その後、川の異臭の問題などで王子製紙工場も 企業努力をし、現在はその川は、地下を流れる川となり 地表は、覆われ、きれいな遊歩道になっています。 前方に橋が架かっていますね。 この下流域には、戦前まで”遊郭”があり、 祈り仲間の何人かは、この場所が気になっていました。 この日は、強風で海は大荒れです。 空は・・・ この場に残っている御霊との対話を simaちゃんは、念入りにしてくれています。 苫小牧の仲間たちも祈り合わせています。 祈り終えると雲からお日様が出て 美しいターコイズ色の北斗七星が、浮かびました。 場をかえ、湾口祈りをします。 私たち人間が、生きるためとは いいながらも このように川を汚し、海まで汚していることを お詫びしながら、恵みを与え続けてくれることに 感謝し祈らせていただくと 自然の恵みに感謝し 手をあわせ祈ることは 喜びであります 海は すべてを許し 受け入れます 自然を 水を 海を 汚すことは 自分の身体を 汚すのと 同じなのです と言葉が浮かびました。 母なる海は、大きな寛容な存在ですね~♪ この後、先ほどの遊歩道の西隣に 明治7年に”樽前権現社”を”樽前山神社”と改め お社を建立した場所へと移動しました。 この場所は、平成4年にお社が高丘に移転し、 現在空き地となっています。 ここで祈りをすることに・・・ つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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