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カテゴリ:祈り
28日(金)朝6時に友人と二人で苫小牧を出発し 洞爺湖温泉町の遊覧船乗り場へ向かいました。 天気予報は、1日中雨の予報! 時々、大粒の雨が落ちてきますが、 洞爺湖の中心にある観音島・弁天島へと・・・ ここには2年前に祈り仲間と訪れましたので 2回目です。 観音堂にこの日のみ、 円空仏の”観音坐像”が祀られ 奥には観音坐像のレプリカが、いつも祀られています。 昔は、この観音堂に常時、祀られていたのですが、 盗難にあったこともあり、 北海道の文化財の指定も受けたことから 現在は、”有珠善光寺さん”が保管されていらっしゃいます。 まじかで円空仏の観音坐像を見せていただき その表情は、口角が上がり微笑んでいらっしゃいます。 副住職さんのお話によると こちらの 観音様は、瞑想されている そうですよ。 1666年に 円空さんが、豊浦礼文華の小幌洞窟で お経を唱えながら彫られた観音さまに 343年後、この洞爺湖観音島でお目にかかれたこと 感動的でした。 お堂の外の右横にある富士丸の転覆事故の犠牲者にも お花・供物をお供えし、お経をあげていらっしゃいます。 次に地続きの弁天島に渡り、弁天堂でお経をあげます。 とても美しい弁天様でいらっしゃいます! お堂の裏に 野生の鹿が、遊んでいます。 23日のボディトークで映像で見せられた クリスタルボウルのグランドファーザー(父性)を使い 母なる大地とバランスし 次に湖水の中にクリスタルボウルを浸け ”観音エネルギー”を洞爺湖全体に共振させます。 クリスタルボウルの振動エネルギーは、ほかの湖にまで 振動していくようです! 社務所に入ると手作りの善光寺さんの有志の皆さんが、 お弁当が用意され、手作りのおかず、漬物、季節の野菜が 並んでいます。 宴会を終え、迎えの船が来るまで 皆さん和気あいあいのひと時です。 初めて参加した私たち二人と 今回の 観音仏のご開帳 をインターネットで見つけ 名古屋から参加された男性に皆さんの注目が・・・ 「はるばる、このお祭のために来たのかい・・・?」と驚きの声 この方は、日本の神様のことを良くご存知のようです。 そこで、先ほど鳴らしていたクリスタルボウルのお話に なり、皆さん興味を持ち、手にとって奏でてくださいました。 帰りの船”羊蹄丸”が、迎えにやって来ました。 帰りがけに 善光寺のご住職ご夫妻と有志の皆さんから 9月17日の 小幌の岩屋観音祭り でまた会おうね! と温かい声をかけていただきました。 円空さんの ”観音様” と出会いと 温かい皆さまとのご縁を繋げた 素敵な一日となりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月31日 21時16分20秒
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