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カテゴリ:伝承するもの
思いがけないご縁で 2月26日~28日の日程で 福島県と宮城県へ 私と義妹の2人で出かけて来ました 初日に訪れた宿泊先は ”天空のハーモニー” さんです! とてもいい眺めで 落ち着くでしょう~♪ 建物の左手が ”酵素温浴” の施設です 右手が、住居や皆さんが集うスペースです 木造の高床式の建物で 心地よいたたずまいです 前に見える山は ”明神山” そして道を挟んで 向かい側に ”妙見山” が対のようにそびえています この施設は、二つの山の中間に建っています 出迎えてくれたのが、 胸に隕石で出来たペンダントを下げていました 何故ここに 土偶 があるのかと? 言うと ここ福島県岩瀬郡天栄村(てんえいむら)は どうも特別な場のようで 古代の 龍ヶ塚遺跡 があり 千年以上前の ”丈龍私印” (はせたつしいん)が発見され 古くから ここは政治文化の中心であったようです 中世 鎌倉・室町時代 難攻不落の名城 牛ヶ城の地であり 近世では 伊達政宗が1万人あまりの軍勢で攻めても 落城しなかったたった一つの土地です ”天栄村” 天が栄えるという名前も印象的です! この施設のメインの ”酵素温浴” です 米ぬか + 特殊水 + 蜂蜜 + 酵素 を自然発酵させたもので 温かく気持ちよい体験でした オーナーが、この土地に伝わる”伝説”を 話してくださいました 昔々、空に輝く北斗八星が、天女となって地上に降り また、空に戻って行ったのですが・・・ 一人の天女だけが、この地に降りたまま 戻りませんでした そのため今は ”北斗七星” になったそうです この地上に残った一つの星は、豊宇気比売神(とようけひめ) と名乗り、この地に 機織を伝えたそうです ここのオーナーのお父さまも 機織り機械を製造する会社を 経営していたそうです そこで 村の観光協会に話を持ちかけ 村ぐるみで 本来の”七夕祭り” の意味を知る講演会を開いたり 願いを込め 短冊を書く みんなが、参加し 地域を 盛り上げるために この場所で”第一回目の七夕祭り”を開きます! とオーナーが、話して下さいました こちらのオーナーは、人を繋ぐお役目をされているようで また、素晴らしいカウンセラーでもありました つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月06日 00時14分31秒
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