映画「幸せの力」
今頃と言えば怒られそうだけれど、ビジネスマン必見の映画「幸せの力」をDVDでじっくりと見た。 以前から、トータルサービスの山口社長がこの映画は絶対に参考になる。営業マンは必ず見るべきだとおっしゃっていたのを今頃・・・ すいません。 主人公はホームレス同然の営業マン。奥さんは出て行ってしまい、子どもを抱えて売れない医療機器のセールスに奔走。そんな彼が生き残る道は大手証券会社に就職すること。そのためには6ヶ月間の無給のインターンシップがあり、その中でライバルたちより良い成績を残した人だけが採用される。 彼は毎日夕方になると寝場所を確保する子供と一緒に教会に並ぶ必要がある。しかも、生活費のために医療機器のセールスもやる。 他の人より時間がない彼は電話営業の際に受話器をいったん置く動作の時間さえ惜しんで電話を掛けまくる。 幾多のトラブルを乗り越えて、ついに半年後にはトップの成績を修め本採用になる。 彼を見ならって、時間を惜しんで仕事をしよう。そして、自分にしかできない工夫を見出そう。 そんな気持ちにしてくれる映画だ。