10月15日の日記
陸前高田で、「全国太鼓フェスティバル」が行われました。3千人の観客が集まり、会場は満員だったそうです。トップバッターは大船渡市の「長安寺太鼓」。OBたちでつくるチンドン屋「寺町一座」も繰り出し、会場を一気に盛り上げた。午前の部はこのあと、「米山丸山太鼓」(宮城県登米市)、港町ならではの活気を表した「銚子正調大漁節保存ひびき連合会」(千葉県銚子市)、出演者最高齢の中森輝雄さん(80)率いる「熊野鬼城太鼓」(三重県熊野市)、第一回世界和太鼓打ち比べコンテスト最優秀賞の「和太鼓御響(おびき)」(千葉県柏市)が迫力の演奏を披露。午後は地元の「気仙町けんか七夕太鼓」、日本太鼓ジュニアコンクール全国大会優勝の「輪島・和太鼓虎之介」(石川県輪島市)、岩泉町に伝わる郷土芸能の「中野七頭舞保存会」、一線で活躍する打ち手5人が集った「太鼓マスターズ」(神奈川県横浜市)が登場。トリには大分県湯布市の「豊の国ゆふいん源流太鼓」が力強い連打を見せ、拍手喝采の中で華々しくフィナーレを飾ったそうです。会場の内外では100人余りのボランティアスタッフが舞台設営や観客の誘導、グッズ販売、駐車場整理、ゴミ収集などの裏方として汗を流し、今年も手づくりイベントを成功に導いたとの事。入場券の作成もボランティアの仕事ですから、本当に市民の手作りです。オレは今年も見に行けませんでした。テレビでやんないかなぁ。