逆バリ人生

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• おとなしくカブドットコム

  かっておきましょう。66万で仕込みました。

  2005年03月17日

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  銘柄

  ネクサスこの1週間でどう動くか注目ネクストジャパン3ヶ月待ちましょう。

  2005年03月16日

• 本日はネクストジャパン

  この、１．５ヶ月ネクストジャパンを見守ってきたのですが、本日決算の発表でございます。1株だけとりあえず、買っておくというのは手でしょう。ただし、高いので98万円台で拾ったほうがいいです。

  2005年03月15日

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  ダ・ヴィンチ・コード

  週末にやっていた、レオナルド・ダ・ヴィンチの特集番組に引かれてを買ってみました。早く届かないかな・・・。ＤＶＤでこういうのもあるみたい今月買った本の数を数えたら、すでに８冊になってた。雑誌をいれると、１１冊。仕事の合間に、電車の合間に、寝る前の読書に、お風呂に本の無い生活なんて考えられませぬ　ええ。

  2005年03月14日

• 起業した学生の相談

  今日は、仕事を終えて起業をしたので、アドバイスをしてほしいという学生さんとお話をしてきた。話してみると、まだまだ、いろいろな知識が不足しているなあと感じたので、次のようにアドバイスしてきました。■１００個ビジネスアイディアを書いてみたら？■自分の周辺で形になりそうなビジネスからはじめてみたら？■商売の基本は安く仕入れて高く売ること■自分が情熱を傾けられるものをやりなさいよ。■夢を実現させるために目標設定をやったらいかがなかな。それで、ビジネスでどういうものがあるのか、僕が知っているいくつかのものと、僕ともう一人の知り合いのすごいできる人とで、いろいろなビジネスの会話をしてこんなにもいろいろ知らなければいけないんだという学生ならではの”のんき”状態に危機感を覚えさせてきました。日本には、夢を持って何かに立ち向かって新しいものを作り上げようとする若者の力が無い限りかならずこのままでは沈没してしまうのですから、今の状態で１．リラックス２．ステイ３．安住を若者がしている場合ではないのです。夢を見させて、実現していっている若武者がいるからこそ社会が活性化されて、自分も夢をみてみようと思うのだろうとやはり思うのです。動物が人間になりたいとは思ってもいないはずだし、外人を知らなかった日本人が、かっこいいから外人みたいになりたいとか思うわけでもないわけですから、ベンチマークできる人が目の前にいるのかどうかが重要です。そういう意味で、僕は彼を応援したいし、だからもうちょっと頭使ってがんばれよといいたいなあ。表層だけの薄っぺらい会話を、にこにこして演じあっている幸せぶりっこよりも、今のちょっとした幸せにしがみ付くよりも新しきことがなければ、新しきことを生み出し楽しきことがなけらば、そこに楽しさを見出し夢無ければ、そこに夢を創出することに、価値を見出しそこに幸せと意義を感じる人を全面的に応援していけたらとつくづく感じるわけです。ほへぇ。

  2005年03月14日

• ネクシィーズ

  はい、あがってきました。値がついたら、一度下がるのをみて、買いましょう。ほい。昨日数えたら、17万円台で6万株程度仕込んでいる人がいるので、浮動株分ほど17万で仕込んだ人がいるわけで、今日の出来高午前中10時時点で６５００株の出来高ですので、利益確定をする確率が5万株以上あります。一度下がると、19万で利益確定してくるはずで、この値段でいくらさばいたかをみて、買いを決めるべきですね。やっぱり、19.7万円まで上がったので、一度ここで確定で、また19万近くで拾えれば、おいしいですね。それにしても、ちょっといきなり上がりすぎて金曜日に迷って買わなかった自分が情けないです。今日はストップまで行くかもしれませんね。買ってた人おめでとう。

  2005年03月14日

• 為替

  とりあえず、１０４円ぐらいで全力でドルを売っておきました。レバレッジきかせて、１００万ドル分。さて、どちらに動くかご静観。

  2005年03月13日

• 

  気づいたら　雪がふってた。

  外を見たたら、さっきまでぽかぽかしてたのに雪がふってます。なんか空の色も上から押し付けてくるかのように光と雲が入れ混じっていて、異様な空色。 ヒルズも異様に聳え立っていました。＠部屋から

  2005年03月13日

• ヨガ教室

  金曜日に、仕事の関連で、ヨガ教室を経営している方とお話しました。最近、太りつつある僕にとっては、幾分か前からちょっと気になっていたヨガなので、仕事の話そっちのけでヨガ教室の話をしてしまいました。そのヨガ教室は　ここで、自宅から徒歩十分の距離にあります。店舗の展開の仕方がGABAに似ているから、途中バイアウトを考えているのだろうなあと思いながら話を聞いてみたところ、とりあえず、深呼吸の数が７０分で４０回らしいです。そうすると、大体深呼吸カウントが５年分ぐらい！　になってしまうので、７０分で、５年分の深呼吸をする！　というすばらしさがあるらしい。で、深呼吸することが意味があるのかという話を伺うと酸素がたくさん取り込まれるので、頭がすっきりするそうです。ただ、問題は、それを話してくれた方が、僕がいっても信憑性がないのですが・・・と　肥満気味の顔でおっしゃってたのが印象的でした。ハリウッド女優たちも御用達のヨガ。ちなみに、この店舗はＮＹって名前が入ってますが、ＮＹとはまったく関係が無いらしいです　笑１回３０００円ですし、一度いってみようかなと思ってます。ただ、お金がもたーないと思われるかたは、愛宕山にある　青松寺に座禅をくみに行くという手もあります。いずれにせよ、都会のど真ん中に　癒される！→癒してみよう！という能動的な癒not し but す スポットができてきているのは何かこう新しい流れのような気がします。

  2005年03月13日

• ネット業界のトラフィック地図とグルーピング

  半ば趣味でネット業界のトラフィック地図とグルーピングをしているのだけども、これがなかなか面白い。かなり明確に結果で差がでていて、ほーっと関心する。■ブログの意味■ＳＮＳ系コミュニティーサイトの意味■検索系エンジンの位置づけ■Ｙａｈｏｏ，Ｒａｋｕｔｅｎ，その他Top100のサイトに入るような　サイトの位置づけ■ＧｒｅｅとMixiの違い■ブログといっても、ただ,はやらせてほっといているところと　今後のことを考えて成長させているところなどなどこれを見ていると、■ポータルサイトっていうのはほぼ無いんだねえっていうのがわかる。ポータルとして昨日しているとすると、やはりほぼＹａｈｏｏだけですね。ただ、Livedoorが猛追をしてますが、まだまだですね。各社がブログを一生懸命育てているようですが、ブログ参入は正しいですが、参入後の仕組みづくりがないと、リーチを広げるのにコストばかりかかって、広告効果の薄い媒体としかならないのではないのでしょうか。■　yahoo.co.jp　は　オークション主導のＰＶのＨＰで　　コミュニティー化がうまく行っていないので、アバターがあまり行かない。■　そういう意味では、楽天もショップ主導のＰＶのサイトなので、　　コミュニティー化はできてない。今後コミュニティー化は課題と　　なるはず。■ Mixiはコミュニティー化が進みかつリーチも上がっている例。　　そういう意味では、ソーシャルネットワークの価値というのは　　高いですね。落としどころどう作るかというのは課題でしょうけど。■　ライブドアはブログ主導からうまいところポータル化をやろうとしていますね。事実、成功しつつありますが、まだ、Yahooには追いつけませんね。　　今後、何かの分野でトップになって、ショップかオークションかブログなどかな、　そうして、ＰＶ数をどんどん上げていくというのはありなんでしょうけど。全部フリーで落ちているデータから示唆を得たのですが、もうちょっと掘り下げるとさらに面白い感じがします。

  2005年03月11日

• 長期的ビジョンができつつあること

  働き始めてようやく２年が経過した。そう、まだ２年しか経ってないんです。周りの先輩をみると、７年組みや４年組みなど。そう考えると、まだまだだし、２６歳という年齢を考えてもまだまだやなあと思いますのよ。働き出してからずーっと軸について悩んでいたのだけどもようやく長期的に目標として達成しようというものが感覚的に理解できるレベルまできはじめた。口で言うが易し、行うが難しなのですが、口で言ってると言葉が感覚性を持って体にしみ込んでくるようになると思う。体にしみ込んでくると、行動に伴うようになってくる。この２年間は、会社作りたいなあ、金ほしいなあってのが目的としてあったような気がしていたのだけども、まず、金というのはほぼ消えました。いつでも達成できるよなそんなもんと思うようになったし、会社を作りたいというよりも実現させたい夢の中のひとつに会社という企業体を利用することが大切だし、その実現させたい夢というのが何なのかわからなかったので、そういっていたのだけどもそれがビジョンとしてストンと思考体系の中に落ちてきたからなんとなく落ち着いて考えれるようになった。かくかく　しかじか

  2005年03月10日

• 忙しい１日

  朝７時から大阪へ～　向かう。隣に上司が座るはずがこ、こ、来ない・・・・・。今日結構大切な会議なんですが～～～～とおもっていたら、乗り遅れたとのこと・・・・。をいをい。で、結局間に合ったわけですが、５時間ぶっ続けで会議。ひたすら議論を繰り返す。事業の方向性も決まり、今後１年何をやって３年でどういう形にするのかというのも決まった。学びが多すぎて、ここに書ききれないくらい。経営というのは大変だし、楽しいし、男は愚直に掘り下げなければいけないという言葉が身にしみる今日この頃。今度から、きむらは日曜日何してたの？って、聞かれてたら、愚直に掘り下げてましたというようにしよう。東京に戻ってきた、今度は、別のベンチャー企業さんをご訪問。新しいクライアントだ。３時間キックオフＭＴＧをして、夢をいろいろと聞かせてもらえた。こりゃ、すごいぞ～　また楽しいことになりそうだ。むふふふ。

  2005年03月07日

• ようやく最終

  本格的なベンチャーインキュベーションがようやく最後の段階まできた。明日は最終。朝７時から出張。土曜も日曜も働いて、今日も日付が変わった。以前は、報告会の前になると、もう必死だったんだけどほぼ１週間前に資料は出来上がっていて、本格的に議論する必要があるところをこの１週間議論だけを繰り返してきた。何故かというと、クライアントの事業そのものをほぼ変えてしまうという内容だったから。クライアントもそれを認識してきて、この１週間何度もクライアントと議論をしてきた。作ってきた事業を大きく入れ替えるという作業は思い入れがあるからこそ難しい。しかし、社長としては上場がしたいとかそういうことの前に、一緒にやってくれている従業員を支えていかなければいかない。従業員もみな生活も夢も成長もかかっているから。生半可なことはやっていられません。会社が成長しなければいけないのは、従業員も豊かにならないといけないから。従業員が豊かになるということは、彼らが成長して、評価されて、報酬も増え、家族を養いその螺旋階段を登っていくことですから会社には成長するということにつながります。そう考えると、成長させるためには、社員が働きたいという環境を作ることが大切なわけです。じゃあ、そのために必要なのは、制度改革とか報酬改革とかそういうものではありません。もちろん、事業が整ってきて、成長も軌道にのってきてある程度のサイズもでてきたらそういうことも重要になってくるわけですが、社員がその会社の成長をイメージできる事業をつくり上げることの方が大切です。無限に成長というのは、市場原理上決してないのですが、成長かつその先に何かあるようなものは作れるし、その当事者に従業員がなることが大切なわけです。僕は、こういうことを学べる機会を持てる会社に入れたわけで、非常に感謝すべきだなとつくづく思います。別に会社にほれてるわけではないけど　笑資本主義の下では、資本の論理だけで企業が成り立っているという錯覚が起こるのですが、決してそうではなくて、会社というのは、機械のようなものです。その機械には動力というのがありましてその動力をどうやって作るかって話です。働かない社員ほどの負債はないですから。

  2005年03月06日

• そういえば

  ずいぶん、ずいぶん　たまねぎなどをきざんでない。あれだけ料理好きだったのになあ。ざくざく玉葱ほど、切る工夫ができる野菜もすくないんじゃないかな。しかも、薄く切るか、厚く切るか、細かく切るかでぜんぜん味が変わってくる。涙も入って、塩味がつくし、料理やった感がでる。色も透明っぽい白から、次第に、色を増してきて最後はあめ色に。あめ色になるまで、ずーっと焦げないように炒めるときにはなべをずーっと見てしまって、顔がほてってしまう。そんでもって、よくこの野菜を切るときには手を切る気がする。うーむ、考えてたら、いろいろと料理が浮かんできて食べたくなってきたので、ご飯たべるべし。

  2005年03月05日

• 仕事の調子がよくて順番待ち

  今回のパッケージは結構クオリティーがいいはず。でーーーーもーーーーー今回のパッケージはほぼコンサルティング。でも、まあ、大企業コンサルよりはましよ。あれだ、あれ。大企業コンサルは参考書なんやけどベンチャーインキュベーションは実況中継みたいな感じやね。実は、こうして一日2つも書いているわけだけど、なぜかというと仕事が順調に進みすぎて、今日は時間をもてあましてるわけです。会社で時間持て余す日っていうのがたまにあって、こういう日は何をやるのかというと、Ｙａｈｏｏニュースをくまなく読む　あるあるーーって思った方、あんた結構ひまですなで、次にやることが、ブログを読み漁る。クマガイ.comやら、なんやら。でも、ブログ読むのなんて数分で全部終わっちゃうのよ。涙。そこで、なにやるか。メッセンジャーで同期のT原に「もいもい」と話しかけてみる。で、ふらふらと歩いていって脇のしたから　人差し指で　すぅーーーーと撫で上げる。そうすると、びくっ　っとT原がヤフーオークションから目を離してこっちを向いてくれる。いっつも、自転車見てる。あたまおかしいちゃうか　笑タバコっ　っぅタバコ吸いに行く。そんな彼とは、最近いしんでんしーーーーーんなことが発覚した。昼ごはん時に、今日は何にしようかーーーっていって、あ、あそこいこ！というと、あ、「そら」　ね。と、僕が行きたかった店がわかるんです。僕らはいつもいしんでんしーーーん代名詞でさえ、いしんでんしーんｎでごわす。で、　もっと暇でたまらないときはしれーーーーーっと帰ります・・・・・。

  2005年03月04日

• 雪を見ると無性に

  雪を見ると無性に雪合戦をしたくなるのよ雪を見るとそのままずさっと倒れこんで”人タク”をとりたくなる。どさっ　ばたっそいでもって、後からそれを人型を見た人がいろいろ想像する。どうみても、子供じゃない人型こんなことする人は、よっぽど雪が好きか、タダの馬鹿か。？？？？雪が好きだってことは、雪をあまりみたことがない人なのか？？？？雪をあまりみたことがないって、九州出身か？で、やっと九州まで辿り着く。かなり強引でも、ここから先は無理だろうから　何かその先のヒントになるような跡を残していく。九州の中で一番おしゃれな街は？とか。クイズを残して逃げるとかでも、まあ、無理があるだろうから、と思って人型を作ることは、今回はやめることにしました。ということで、トボトボと会社きてみました。あーーーーーーーーーーーーーーーーーー沖縄行きたい。海見たい柏餅食べたい。

  2005年03月04日

• ケイツメイシ

  サクラずーっと聞いてるずーっと頭から流れず切ない自分ができてしまう。雪が降っても、風が吹いても、空をみても切なくなって仕事してても切なくなる。あーーーーーーせつなーーーーい　だけです。

  2005年03月03日

• 花粉症にならない

  何故か、去年から花粉症にならなくなったんです～。ということで、今年もまったく花粉が気にならない。大学3年生、か4年のころにヨーグルトがはやってそれで毎日ひたすらヨーグルトを食べるようになったら、その年は花粉症がぴた！！！っと止まりました。翌年、ヨーグルトを買いにいくのが面倒だったので食べないでいたら、ずるーっと鼻水がでてきました。学生の時は、鼻水をすすっていても、まだ、生きていけたのですが、社会人となった今は、鼻がむずむずしようと、目がしょぼしょぼしようと仕事があるからね。それで、今年も毎日ヨーグルト生活です。学生時代は、いつもすっぱいヨーグルトだったのですが、いまは、毎日ヤスダヨーグルトです。学生時代はなかなか買えなかったけど、今は余裕で買えます。ヤスダヨーグルト！！お金ができたら、甘いものが食べれることがわかりました。おいしいもの大好きです。あ、今年も花粉症大丈夫です。と、書いていたら、前兆のようなくしゃみをしてしまったーあーーー、はーーーーくしょーーーん　ﾊﾞｶﾔﾛーーｱｧｰｰ今年は、30倍の量の飛粉量だから、30倍濃いヨーグルトか30倍の量を食べるかしかありません。

  2005年03月03日

• 山形旅行　1日目

  大学時代からの友達達と山形に旅行にいったのである。よく考えると、すでに4年以上友達。こういう友達って本当にありがたい。それで、たまたまテレビでやっていた旅館がよさそうだったので、適当に「山形にすれば」といったのだが、東北にほぼいったことの無い僕は、山形は、茨木の隣当りかぐらいと思っていたらどうやら違ったらしい。バカ日本地図レベルの地図で、山形の位置を考えていた。ちなみに、バカ日本地図には、山形なんて県はありましぇん　笑そんな、マイナー県「山形」なので、行ってみると異常に遠い。だから、早く東京を出発しようと思っていたら、一人・・・。こない・・・。電話しても・・・、電話にでない・・・。大急ぎで、そやつの家に行って、ピンポンを連射するも、起きてこない・・・。10回連射しても、起きてこないから、とりあえず、ピンポンの音が体にしみこむのを暫し待ちさらに20連射程度する。ようやく、出てきた顔は明らかに・・・寝起き・・・。と、トラブルで始まった、この旅でしたが、この最初のアクシデントがすべてをあらわしていたのか途中、山あり谷ありの苦行のような旅となったのでした。やっとのことで、前日6時まで飲んでいて寝坊をしたバカモノ（ｗ）　を拾って、いざ車で山形なのでしたが、会津若松のＩＣを降りると・・・、そこは雪国・・・。最初は、スタッドレスでこんな道を走れるんだあと、余裕で歌っていた、皆さんでしたが、途中から雪の量がどんどん増えてくる。しかも、運転手2人は始めての雪道・・・。ありえないほどの積雪量。もう、周りは雪しかないんです。家も2階部分がやっと見えてるほど。墓地の墓石が全部普通に埋まってるし・・・。セブンイレブンに、ワカサギ釣りの遊漁料のチケットが売ってるくらい寒いところへ。それで、雪の山道を登り始めると、どんどん積雪量が増えてくる。女性陣の声も小さくなってくる。スピードを少しでも出すと、スピード落として！っと突っ込み？を入れられながら、上っていくとタンクローリーと軽自動車が正面衝突している・・・。どうみても、雪で路面と視界が悪くて事故したみたいで一同びびりまくる。ナビは、この先雪で通行止めとアラームを出してくる・・・。それで、ひどい雪道を登っていくと　案の定通行止め。当りは暗くなってくる。２５ｋｍも引き返し（30km/hしかスピードが出せない中大幅なロス）私に運転を代わりました。わたくし、運転大好きでして、なんで大好きかといいますとスピードが出せるから　笑それで、だいぶ日が落ちてきてましたので、飛ばしました。ええ。ちょこちょこと60ｋｍぐらい出してました。そんなこんなしてる間に、辺りは真っ暗に。雪も降ってきて、誰も通らないような山道。ライトを上にしたり下にしたりしながら先を見ながら、運転。女性陣は後ろの席でもう一言も口をききません。僕も人の命を預かっていたので、もーむすをかけて歌いながらスピード出して運転したいたら、本気で誰も歌いません・・・。唯一助手席の友達がのってくれるんですが、女性陣からは冷たい視線が背中に。・・・。さすがに盛り上げもこりゃやばいなあと思っていたら凍結注意、積雪注意と看板がどんどん出てくる。事実、運転してるとハンドルを結構取られる。ブレーキを踏むと、急ブレーキ用のシステムが作動して、変な音がしてますます雪道の怖さを演出してくれます。でも、決して、ハンドルが取られても口に出せない。さすがに、真剣に体を前のめりにして目を凝らして運転していたら・・・。やっとつきました。雪に穴が掘ってあって、入り口にローソクがたくさん飾ってあって幻想的。一同、うわーーーーきれいといって、その瞬間先ほどまでの難行をすっかり忘れているご様子。そして、泊った宿は100年以上の歴史のある旅館これまた、すばらしい！！手入れが行き届いて、まるで、千と千尋で出てくる旅館のよう！！！もう、感動です。それで予約した部屋が、なんとこの旅館で一番いい部屋！（知らなかったんだけど）広いし、きれいだし、もう最高でした。ご飯もおいしいし、温泉も最高に気持ちいい！ビール飲んでよっぱらって～馬鹿話をずーっとやって、もうぐっすり寝ちゃいました。

  2005年02月26日

• 酔っ払いと雪

  丸の内で夜を食べるなんて、実は初めてなんです。よく仕事では行ってたのに、いつも会社へとんぼ帰り。昨日は、友達とthe ぎんで待ち合わせ。待ち合わせはきちんと。交差点でたってたら、なんやら今日はずいぶん寒い。雨降ってるし、そんな丸の内もなんかおしゃれでいい。適当にお店に入ってしょくじ。久しぶりだから、話が弾む。お酒も進む。いつも思うんだけど、この人はその場にいる人を和ませる能力が本当にすごい。一緒に話しているだけで、心が和んでふわーってしてくる。the 癒し人そんなだから、いい感じによっぱらう。いつもの通り目がトロンとする。トローン　気持ちよくなって、外に出ると、冷たい雨。酔っ払いな僕はガタガタ震える。ガクガク　ブルブル振動病になりながら、タクシーへ乗り込み帰途につく。完全に酔っ払いだった。ありゃひどい　涙どうやら、その後雪になったみたいで。今日は、朝からずっと店舗のオペレーションマニュアルを全部作り込みです。そういえば、インキュベーションプロセスをちゃんと細かく文章に落とそうと思いながらずーっと遅れ遅れになっているのだ。明日から、山形でぷ。やほーい

  2005年02月25日

• コンサルタント＆キャピタリストの株式講座　１回目

  インターネットでの取引がずいぶん一般的になってきて最近は市場にも一般投資家の影響がでてきました。この日記を読んでいただいている読者の中にももしかしたら、株をやろうと思ってなんとなくやっていない人がいるんじゃないんでしょうか？株の話をしていると、私も株やってみたーいという人もいらっしゃいますが、なかなか踏み切れないというのが現実ですね。かくいう僕も、大学２年時に株をはじめて買うまで株券のことなんてしらないで、店頭市場って、証券会社の店頭で売ってるの？なんて平気で思ってました。そんなこんなでかれこれ５年近く株をやっているのですが、仕事上ベンチャー企業の分析、ベンチャーのマーケットをずっと見ることが多くて、ベンチャー企業への投資では必ず勝てるなあという自信がついてきました。それでも、市場の流れというものがあるので１次的にはマイナスにもなったりするので１００％勝つということでもないのですが・・・。一般的には大企業の株を買うというのが今までの日本では主流でしたが、大企業の株って結構買うのって実は難しいなあと思っています。個人的にですけど。何故かといいますと、ビジネスモデルが複雑でなかなか見切れないですね。例えばソニーだっていろいろと事業を持っていてそれを個人投資家が見切って買うということは相当な努力と根気が無ければ見切れないわけですね。じゃあなぜ見切って買うべきなのかということを考えるとそもそも、負けるとお金が減るわけです。お金が何もしてないのに減るというのは実は変なわけです。おいしいものを食べるわけでも無いのに、気に入った洋服を買ったわけでも無いのにお金が減るわけですね。こんなおかしなことはありません。でも、周りの投資家を見てると、どうやら、含み損を抱えていても結構平気な顔をしてる。よくありがちなのが、為替。為替を長期のポジションを持って買ってる人。ほぼ負けてますよね。為替なんて読めないんです。これは為替のトレーダーもそういってるらしいからその通りですよ。彼らは短期で信じられないくらい大きな額を動かしているわけで、一瞬ですごい額を稼ぎ出すんですね。為替の取引の価格を見ていると、ぽこぽこっと値段が上がったり下がったりする。これをグラフでみると、波打ったようにでこぼこのグラフになるんですね。短時間では必ず戻ってくるような小さな波の周期で買っているので、儲かるんですね。じゃあ、ベンチャー投資は儲かるのか、リスクは無いのかというとかなり危険な投資です。普通の投資家は買わないほうがいい。素人投資家がビジネスモデルを見切らずに買うと平気で株価が半分とかになってしまいます。けれど、ベンチャー企業のビジネスモデルというのは実は目論見書を見て、ホームページを見て、実際に店舗などにいったりしたり、IR（Invester Relation)の担当に電話したりしてみるとほぼ９割方成長するかどうかということがわかるんですね。つまりほぼ見切れるんです。だから、１年以上の長期投資だとほぼ１００％儲かります。じゃあ、それをどうやって見分けるかは、次回。

  2005年02月24日

• 客先から・・・

  今日は、１日店舗視察。現在、一人マックネット接続。最近は、ずいぶん便利になったもので、無線ＬＡＮで接続ができるのよ。実は、店舗視察に行かなくてもずいぶんわかって来ているのでこなくてもいいんだけども、今日は半分気分転換、半分仕事で来てしまった。３月７日に社長報告会（これが多分最後）があるんだけど、その内容はほぼできているので今は、現場へ足を運ぶのみ。今のクライアントみたいな会社をお客様にすることはそうそうないのだろうから、あまり無いのだろうけど、今回はずいぶん勉強になった。ほぼ事業部長やってるし。日々判断の連続で、従業員に動いてもらってというのをやったことの無い場合とは大きな違いで力がついたとかではなく、その大変さが良くわかったということなのです。しかし、ここは遠いなあ・・・。所沢ですよ。西武球場あるし・・・。

  2005年02月23日

• 当てる　

  そういえば、１月前半に日経平均は上に行くというのはあたった。アルバイトタイムスも半年以上前に伸びるというのもあたった。最近の動きとして■　ドンキホーテ火事　暴落後下で拾う。■　ネクストジャパン　３年後までに４～５倍の成長を予想■　日経平均は一度膠着状態となり上を目指す■　ネクサス、ネクシィーズは下で拾うべき■　鉄関連の株は短期的（年内）は上■　９９プラスは雑誌、日経の評価は高いが×。株価はあまり伸びない。■　ワールドロジはＳＢＳと比較して、ＳＢＳが上にいったように行くかもしれないが、事業自体はＳＢＳの方が格上。よって、手は出さないほうがよい。■　ウェルネットは面白いけど、どこまで行くか見極めが必要見極め次第では買いもありだが、値段しだい。■　ブックオフの株価の上がり方は異常。よって、３月に何かあるはず。■　毎日コムネットはファンダメンタルズは最高。しかし、最近マーケットメイク銘柄だったのが外れたのか、株価は回復。取引量が増えるまえに、買うべき。ただし、不動産株なので金利上昇には気をつけるべし。事業そのものはしばらくは上向きで伸びるでしょう。よって、株価も回復してきました。■モック　１年かけて順調に伸びてきました。高いので、買うときは要注意ですが、中長期で持つ分には怖くはありません。■ヴィレッジバンガード　最近は詳しくはみてませんが、まだ伸びるでしょう。しかし、店舗数が今何店舗なのかは気になります。こういう商売は、店舗数がほぼ予想できますから。■エリアリンク　これも非常にいい銘柄ですが、高すぎです。　　　　　　　　こういうのを早めに仕込みたいですね。■ハニーズ　これまたいい銘柄。しばらく成長します。　　　　　　すくなくとも、この中のどれかを３年持てば、資産運用にはこまりません。

  2005年02月21日

• 大阪

  出張して週末はすべてちゃら。大阪→近江八幡→京都。今日とはこの２年で４回目かな。なんだかんだで結構いってる。東京も含め４都市で京都が一番寒かった。京都が夏は暑くて冬は寒いってのは有名な話だけど４都市含めてもやっぱり寒かったからどうやら本当なんだろうと肌で実感。それにしても、関西というのは、地理構造が関東とまったく違う。近江八幡（滋賀）から京都まで新快速で３０分京都から大阪まで３０分。滋賀から大阪まで通勤なんて普通にありそうだし高校も大阪まで行くってのもぜんぜんありそう。東京だとそれをやると、もっと時間がかかりそう。関東のほうが一極集中がひどくて、関西のほうがいろいろな生活パターンがあるような気もした。京都では、店舗視察をした後に、町の中をぶらぶら。四条駅の横の松葉で「にしんそば」を食べて（ここがにしんそば発祥の地らしい）、鴨川を橋の上から眺めてたら雪が降ってきた。実は、京都は思い出の地だから結構切ない。毎回行くたびに切なくなってしまう。初めて行ったときは、銀閣寺の近くを散歩した。夕方に雨が降ったあとの夏の夕暮れの銀閣寺は、夏の太陽に照り上げられた庭の木々に雨が降り注いで地面がしっとりと濡れ、苔が湿って、日照りから避けていた虫たちが顔を出してきて鳴きだしていて、気温が下がり風が吹き込んできて涼しくなって、そういう最高の時だったから、今でも鮮明に覚えている。銀閣寺の近くには、昔父が大学時代すんでいたところがあってそのあたりを散歩した。ちょうど哲学の道の辺りで、父親が学生時代に何を思ってここをあるいたのか。あのときの自分が持っていたような夢を持って大学生活を送って、まだ若き日々を闊歩している父が自転車にでも乗ってここを通っていたのかなあと想像した。父の年が今の自分の年と同じで、父親の今の年を引き算するとちょうど３０年になるなあと自然にそういう引き算をして時間の流れをスキップさせてみる。３０年間この道は変わったのかな。横を流れいてる川をみると水が流れていて、そのときも同じように川が流れていて、この川の流れにそって父も散歩していたのだろうかと考えてみる。ありがちなドラマの映像で時間を越えて昔の誰かを第３者の視線から見るというカットがあるけれどまさにそういうセピア色の場面が頭をよぎる目の前の風景をセピア色になって、父親が自転車でここを通ってくる。実は父親は、大学を卒業してから一度も京都には行ってないらしい。何かを封印したいんだろうか。父親が元気なうちに、一度父と母と二人でいい料亭にでも泊めて、彼の地を歩いてほしいと思っているんだけど、なかなか実現できてないなあ。

  2005年02月20日

• 何がぶつかっているのか

  IT革命は１００年に１度の革命どころではない。産業革命に匹敵するレベルの革命であって、なのでこの数十年の中の革命の中で予想することができないものであることは確かなんでしょう。問題は、その革命と日本の構造改革がちょうど重なってしまったことにあります。これは不運としか言えないのですが、だからこそIT革命がこれまでになかった革命といえるものなのです。これまで何度も、産業地図が塗り替えられてきたといっても、今回のようにインフラと思われている部分が塗り替えられてきてはいません。テレビもしかり、鉄道もしかり。それほど大きな流れの中での出来事なので、ライブドアがやらなくてもソフトバンクか楽天などのIT企業が同じことをやっているわけです。テレビをライブドアが、通信・金融をSBIが、楽天が商流と金融を抑えていくわけですが、どれも社会の中のインフラといわれている部分です。今回の改革の大きさを図るための物差しとして、既存勢力と外部勢力の動きとして捕らえるとわかりやすくなります。どんな業界でも必ず競争があって、プレイヤーの入れ変えが絶えず起こっています。ブランド業界でも、ターゲット消費者を広げすぎると、ブランドを引っ張っている三角形のトップにいる消費者たちは、他のブランドがかっさらっていきますし、絶えず入れ替わりがあるわけです。そのようなことが、大体１０年タームで起こる。そういう１０年タームでの変革というのは、基本的に消費者の飽きとかいうものから生まれることが多いのだけども、今回のＩＴ革命というものはそういう類のものではありません。事実、最近になって外部プレイヤーが既存業界を飲み込み始めた。まずここが今までの流れの大きさとの違いがあるわけです。業界に殴りこみをかけるときには、その業界でのＫＳＦとなるものを作りこむ必要があるわけで、そのＫＳＦが普通は業界によって違うわけです。ＩＴの場合は１つの軸でほぼどの業界にも成り立つわけです。じゃあ、旧勢力と新勢力、政治を巻き込んだ問題になりつつある今回のライブドアのＴＯＢの件ですが、旧勢力の意見はまとめると「あんなやり方があるか。日本は仁義の切り方、人と人の関係を重んずるんだから、あのような突然のＴＯＢは、従来の企業取引を無視していて失礼だ」という意見。そういう人には、誰もついてこないよ。ただし、さすがに国民も馬鹿ではないわけです。まず、メディアの腐敗。これはＮＨＫ問題などもちょうどタイミングよくとりだたされていて、メディアに対する信頼は失墜しているわけです。古い業界へ若い経営者が入っていっても、やれるんだという野球業界の例。ちょうど、まだ楽天の試合結果がでてもいないというのも運がいいのですが、楽天が入ったおかげで、野球業界もお客様重視の経営へとシフトしつつある。それは、毎晩ニュースを見ていれば事実去年までとは変わったなあと感じることからもわかるでしょう。国民も馬鹿ではないですから、それを肌で感じている。たしかに、ライブドアのやり方はもう少し回りをうまく巻き込めばいいのにとは思いますが、問題は、ライブドア自体がこれだけメディアにでることで、彼らが将来的に何をしようとしているのかと全体が気づき始めていることは無視できません。論点は、外資のインフラのっとりをどう規制するかという面なのですが、その点に対する議論はあまりされていない。もちろん、法律の整備についての議論はあるのでしょうが、フジテレビが経営しようが、ライブドアが経営しようが消費者にとって使いやすい、おもしろいものを提供できるかどうかは、今のフジの状況を考えるとあんま変わらないでしょう？ってのが事実ではないでしょうか。そうすると、どうしてリーマンがあーいうことやって、フジについている大和はあそこまで馬鹿なのかということを考えなければなりません。なぜライブドアはリーマンにあのようなことを申し込むのか、野村などを使わないのかそれを政治家の意見からでてこないのかは不思議です。

  2005年02月19日

• ライブドア→フジテレビ←リーマン

  これはほんとよくできた話です。世間ではホリエモン危機とか書いてあるけどんなわけない。すべては、スタート時に握ってあるはずです。フジテレビの動きを見ていればどちらが経営としてまともかというのも分かる。リーマンの動きをみれば、彼らが何かをしっているのは当然です。これも、一部には、リーマンが裏切ってライブドアを空売りとでも見えますが、決してそうではありません。全部ストーリー通りにことが進んでいて、ちゃんと筋書き通りです。リーマンとライブドアはとりあえず、次の一手を用意しているが、今のところは手を明かしませんでの、市場は不安になり売りを出します。（つまり村上ファンドの存在があって、どっちに転ぶかわからないからこのスキームができたわですが）なので、価格が下がり、当然のようにリーマンはわかっていたので空売りを仕掛けます。（そうすると、転換社債の転換額が下がり、株数が増えるので）そうすると、市場はリーマンが裏切ったかと馬鹿な判断をしますので、（ライブドア株はほぼトーシロばかり持ってるから）さらに売るわけで、そうするとリーマンは儲かる。リーマンはうまいところヘッジをしたわけで、そこで買い戻す。（転換社債を株式に転換）その後、ライブドアが次の1手を打つ。で、株が上がる。勝てる勝算がないと、こんなバクチにのりませんって。しかも、こんな目立っちゃうのに。リーマンも。頭使ったやつが儲ける世の中になってるわけですよ。冷たいようだけど。よって、どこで買いを入れるかですよ。まじなはなし。いずれにせよ、そろそろ下げ止まるはずで、リーマンの売りの分を計算して、来週いつの時点ではけるのか、出来高から予想するして、買いを入れることです。村上ファンドはフジのおかげで、時価総額が上がった時点で第3者に売れるし、リーマンはほぼ丸儲けだし、ライブドアもニッポン放送を持った時点で儲かるわけだし。シナリオどうりですね。ひでえもんだ。

  2005年02月18日

• 金余りの時代

  どうやら世の中には金が余っている人がたくさんいるらしい。世界規模でみても金が余っている。そりゃ、一部分散はしているけど。つまり、アンバランスの数量とサイズが小さくなってきているということ。投資をするまでのプロセスを考えるとどこに行き詰まりがあるのか見えてくる。投資先自体なのか、それとも見極める方法なのか。もっと細かく考えていくとわかるだろう。その昔、同じことを世の投資家たちはいってたのではないでしょうか。「もう、世の中には投資するところがない」とか。ライブドアがお金を集めたり、孫正義が何千億円も調達したり、いまや行き所を失ったお金は、アントレプレナーのところに流れている。どういう形の経営というのが、今後もありうるのかをよく考えないとなあと最近思うことが多いのです。細かいことやっててもしょーがないので、流れが変わるインフラ的なものをやらないと４～５年で苦しむことになるのでしょうし。とりとめもなく

  2005年02月16日

• 動き出すぞ

  狙いは定まった。後は撃つだけじゃ。どかーん

  2005年02月15日

• 英語力

  やべえ。英語力が必要だ。時代はグローバル化じゃ。英会話スクールに通って、休みはＮＹで過ごそうthey!え、単語使い方間違ってる？ということで、英語学習に効果的な方法を誰かお教えてくださいませんか？

  2005年02月09日

• 一歩進んだ感

  今自分自身にたまっているノウハウが多分相当役に立つということがわかってきた。休みの間にも店舗に出て、店舗の中で作って持っていている仮説と検証項目を全部埋めていく。前は全部紙に書いてやっていたけど、今はその場でどんどん思考が発展していってその場で検証＆実行、テストまでできる。今となっては、多分誰よりもこの事業のことに詳しい自信もある。出店から在庫管理まで、電話一本でどうこうしたほうがいいという指示ができるレベルまで全体のノウハウをつかんだ。次は、これを全部ゴリゴリと押すすめる。・卸の取引先を変更・陳列方法を変更・日々の売上から次の日の指示をだす。などなど、全部のことを今度はノウハウとして落として実行してもらっていく。ここまでやって・・・。でも、これだけのことをやって、そうとうノウハウ溜まったから多分、営業いっても響くこともいえるようになっただろうなあ わかんねえけど。どうなんでしょ。そろそろいっぱい営業しないけど。■市場の知識（ＩＰＯ関連）はずーっとやってきてるから　誰かに負けることもそうそう無いだろうし　2年間ずっと研究してきたかいがあった。　　■株関連、法務はあまり詳しくはないけど、一通りわかるし。■ＩＰＯ戦略　これは、既にそうとう身についたし技術、知識という面では、だいぶわかるようになったよなあ。この1年で、ずいぶんいろんなこと学んだもんだなあ。ほんとに。これからも努力じゃ

  2005年02月08日

• 一日さわやか系店長！

  クライアントの新規事業を立ち上げるためにいざ、所沢へ。朝から、新規出店場所を3時間ほど視察！ショッピングセンターの全部のフロアーを隈なく歩いて、人の数をチェックして回る。書籍店、ＣＤショップに、携帯シップなどの客の数を数えて、ふむふむと考えてみる。エスカレーターから降りた客は最初にどの店を目指して、どの程度のスピードで歩くのか？などなど。新規出店がかかっているから責任重大だばさ。で、判断できそうなくらいわかったので、今度は既存店の方に足を運ぶ。ショッピングセンターの下まで来ると結構客がいるじゃないと思いながら、店舗に行くと・・・。店員がまーーーーったく接客していない。オイオイ。そこで、早速接客「いらっしゃいませーー☆」いつもではありえないほど、さわやかさを重視。子供を連れた、母親を狙う。26歳の若い僕に話しかけられると、お母さん達もそら、釣られるでしょ　笑話かけて接客すると、客単価が2倍以上になる。真似をした店員が、ほんとですねーーーと。最初からやってほすぃ。店舗の裏に入ると、なんと・・・。在庫が結構ある。他のメンバーからは、在庫がたくさんありましたーとしか報告がなかったけど、ようく考えたら、在庫がこれだけある理由も全部わかった。それで、昨日は、電車の中でもずーっと顧客の気持ちで考えてみた。色々とサプライヤーロジックの積み重なりで変なことになってるなあと思いながら、店員のいうことを鵜呑みにせずに顧客の立場で考えるかを忠実にと自分に言い聞かせる。ちょうど、セブンイレブンの鈴木会長の本を買っていたので小売の基本を学ぶために、ざーっと目を通す。そうすると、結構目から鱗。さあ、ここからが大変じゃ。

  2005年02月06日

• 褒められた

  ずーと僕のことを入社してから一度もほめたことが無かった役員の方が、大絶賛してくれた。いまやっているインキュベーションの内容をみんなにシェアリングして、その内容を気に入ってもらったから。別に気に入ってもらってでも、ほめて貰えなくてでも、タダ、この程度のことで売上を上げれないで自分で商売ができるかボケ　と思ってやっていたことなのでうれしいといえばうれしいのだけど、やっぱり、うれしい。散々、今まで、分析にばかり頼っているとか偏って見られてたところもあったんだけど、本人的には、売上あげて何ぼと考えてコンサルティングしてただけに、なんで分かってくれないかなぁと思っていたけど、やっとその気持ちが伝わったみたいで、非常にうれしい。昨日シェアした内容は、如何に大企業へのコンサルティングとベンチャーのコンサルティングが違うのか。さらに言うと、うちのコンサルティングはこれだけベンチャーのコンサルティングをしてるから、本当に意味のあるコンサルティングを大企業にもできるはずだというアンチテーゼでもあった。他のコンサル会社には絶対真似ができなくて、且つ意味があるもの作れると思う。もう、その段階まできている。もっともっとこの会社がやっていることの意味は拡大できると個人的には思っています。

  2005年02月04日

• 某有名ＩＴ企業

  大阪でのプレゼンも無事すませて、（無事すぎるぐらい無事）今回については、相当売上上がるような付加価値をつけまくっているから、自身もあったしね。この仕事で、ずいぶん、投資対象を見つけたので５０００万円以上金がある人は、いい投資対象をお教えします　笑仕事で用があって、某有名ＩＴ企業を訪問した。某六本木ヒルズ到着。警備が厳しい。いちいち面倒だけどなんとなく気持ちもわからんでもないし、なんとなくこのビルは気分がいいからＯＫフロアに下りて、なんやら会社が明るい。みんなスーツなんか着てないし、楽しそうにＭＴＧしてる。コンサル会社とは大きな違い。明るさだけだとすごく憧れる。で、ミーティング。某事業部のトップだけど、結構わかい。30いってないんじゃないかな。ついてきた人も、２５歳ぐらいに見える。へえって思いながら話を進めていくとこちらの案をあちらも結構気に入ってくれてとりあえず、持ち帰って次に進めるかどうか相談することに決定。案外すんなりといって、拍子抜け。なんか、あの年であのポジションでやれるのはなかなかないだろうなあ。うーん、なんとなくいいなあ。なんとなくだけど。

  2005年02月03日

• 遅くまで仕事をする

  気づいたら0:36。明日は、8:00の便で大阪。早く帰りたかったけど、後輩に仕事を教えていたらこんな時間。ま、しゃーないな。こういう日もある。

  2005年01月31日

• 休日出勤

  久々に休日に出勤した。気づいたら、もう外は真っ暗で、都会の夜景が広がってる。腹減ったし、ジムでも行って汗かいてから帰ろうかな。オス映画観にいくって手もあるな。

  2005年01月30日

• 完璧に手探り状態

  完璧に手探り状態に陥る。。。。。。。。。楽観的に楽観的に笑って、もっと楽観主義に。

  2005年01月28日

• 歩き回るコンサル

  最近、仕事で一日の半分街頭を歩き回っている。それで、店頭で客のチェックをしたり、数を数えたり。それで、ようやく出店をすべきかどうかの変数をひとつずつ抑えることができて、確実性が高まってきた。でも、外は寒くて、ぶるぶる震えながら、ひたすら客がいくら使うか、どういう客が来るのかとかをずっと観察してるのはつらい。その上、やけどで、湯船に疲れないから体があったまらない。会社から帰るときは、いつも足先が冷たくなってていて返ってから足だけでもあっためようといまさらながら、以前購入したフットバスで足だけ暖めてます。これだけ、色々わかってくると、何で自分でやらないんだろうとかすげー悩んでしまうけど、まあ、もうちょいもうちょい我慢しようと心に言い聞かせて今を修行するのだ。とりあえず、今のクライアントに儲けさせて自分の会社に儲けさせるというのを早いところ達成して、次の一歩を踏み出そう。

  2005年01月27日

• 凧揚げ

  日曜日に結構楽しかったのに書くのを忘れてた。そう、お台場で凧揚げしたんです。海の近くだから、風も十分吹いていて、あがるあがる。僕が買った凧は、みっきーとみにー。これが良くあがるんだ。もともとは、餅つきにいったんだけどメンバーはほぼ知らない人ばっかりだったから途中で抜けて、Ｔと凧揚げしてた。長崎では、たこのことを、ハタというのでハタアゲというのだけど、昔よく竹林から竹切ってきて、竹庇護作って、凧を作って飛ばしてたんだけど、長崎のハタはひし形のたこです。父親から、よく聞かせれていたのは、父が幼いときには、ガラス屋さんからガラスの粉をもらってきて、糸に付けて、喧嘩ダコといって糸の切りあいをしていたそうだ。そこで、今回、ガラスは無かったけど、ケンカダコをやってみることにした。で、飛んでるタコの糸を絡ませて、たこ本体の近くまでもって行って、がつんとタコの先に当てて方向を変えて落とそうとしたりずっとやっていたのだけど、途中、糸が足りなくなったので、も一個たこかってきて糸を連結して、長くしてたかーく飛ばしてたら、Ｔの糸を擦り切れさせてぶちーーーっと切れて飛んでいってしまった。あーーーーって思ったけど、この時点で勝利。走り回って、すげーーー楽しいたこあげだった。次は、サバゲをやろう。

  2005年01月26日

• 負傷

  火傷した。おしりに手のひらぐらいの傷。理由：セブンイレブンの鍋を作っていたら、　　　こぼして熱湯かぶった・・・。　　　理由がなんともわびしくて・・・。いたいよーー。こりゃ、傷のこるな・・・。

  2005年01月24日

• 偶然で勝負しない　必然で勝負をする

  投資をやっていても、コンサルティングをやっていてもいろいろな人からお話を聞くのですが、この人が勝つ理由っていうのは常に理解しようとしています。勝ち負けへこだわることの本質的理由というのはさておき、話を聞いているとこの人は必然的に勝っているなとか、ああ偶然でかっちゃったんだなとかいうのがわかってくるんですね。それが僕の場合たまに話をするリスクを見切るという話なんですが、必然的に勝った人でもその必然性を理解している人と理解してない人がいる。どちらも天才なんですけど、後者のほうが世の中的にはヒーローに近いんですかね。投資の場合は、僕のとるリスク感覚を調整するような必要性を教えてくれたのは、仕事でお会いする社長や、会社の上司や、本で出会った過去の偉人の話なんですね。そういう人たちを見ていると、自分の見極めようとしてい範囲が非常に甘いということが感じられるんです。ただし、この甘いというのは、状況によって違うわけで、ある状況では自分の判断がこうなるとか、ある状況では突っ込んでいかないといけないとか、そういう状況判断をする場合の成功パターンの種類と判断材料の種類と見極めレベルの深さをいろいろと取り込んでいこうとすることなんですね。日ごろから、上場をしてくる会社や１部まで成長していく会社を常にウォッチしてそのビジネスのことを時系列で見ていることを意識的にやっているのは、その判断のパターンをためていくためにやっているわけです。単なる数値を見ているだけではなくて、ちょうどこの時期には何が起こりそうかというのを、ビジネスモデルや社長の発言や消費者の行動を見ていて考えていて、その時期にそれをクリアしてくる社長としてこない社長がいるわけでそれをクリアしてくる社長というのを見ていると、ああこの人は類まれな能力をして、ここまで来ているのだなと認識して、例えばこの人発言や記事や本を読んでみようとするわけですね。何でじゃあ、そういうことをやるのかというと臆病なわけではなくて、そうやって勝つことに意味があると自分の中で思っているからかもしれません。勝つといっても必然的に勝つ。そうでないと、プロというか、勝ったといえないのではないかという強迫観念とも言える自尊心があるからかもしれません。いつか勝ったと言える日が来てくれるといいのですが、勝ったと言えた日には、「偶然でした、本当に運がよかった」ということを楽しみにがんばってみるというのが今の状態ですね　笑

  2005年01月23日

• もっている能力を何に生かせるか考える

  組織には特性があります。例えば、コンサルティング会社でもうちが持っている能力とほかのコンサルティング会社が持っている能力は違うし、ベンチャーキャピタルが持っている能力とコンサルティング会社が持っている能力も違います。２６歳になって思うことは、この年まであまり気づかなかったけど、人によっても能力がまったく違うということ。違うということは、基本的には何を重要視しているということに帰着するのですが、その重要視している具合がどうやら、育ってきた環境によって違うみたいです。けれど、その能力をどう生かすかなどは、今までは一意的に決定付けられていて、枠の狭さがあったのですが、ビジネスとなるといろいろな能力が生かせるわけです。そう思って、ビジネスをやろうと思ったわけなのですが。それで、話はずれたのですが、組織には特性があります。例えば、営業がすごくうまい組織と、そうでない組織。頭で勝負しようとする組織。マーケティングがうまい組織。商品開発力が優れている組織。それぞれ、何の能力が優れているかというのを見極めながら今やっているビジネスの延長上に新しいビジネスを作っていかなければなりません。上場をしてくる会社というのは、年間１２０社程度あるのですが、その中でもこれといったビジネスモデルをもった会社というのはありません。それだけで、２００億円以上の売上を数年後に目指せるという会社は２０社以下ではないでしょうか。２０社も無いような気もします。そうすると、それ以外の会社というのは、１００億の売上程度で（まあ、十分なのですが）新しいビジネスモデルを展開させていかなければいけません。そのときに、その会社にコンサルティングで入ったとすると何をするかといいますと、１．その会社の既存ビジネスを効率化する。　　基本的に分散しているものです。２．組織能力から次のモデルを発展させる。２をやる場合は、組織能力と一番近いビジネスモデルを持ったものを列挙します。そうすると、結構近いものでいくつかでてきます。次に、組織能力に＋αすると見えてくるビジネスモデルを列挙してみます。それを繰り返していくなかで、時間軸、可能性を考えながら、既存能力でいくべきなのか、＋αするべきなのかを決定します。単純にいうとそういうことなのですが、前者の場合は、予算の関係もあります。後者の場合は、予算の関係＋現実性の問題もあります。よって、後者の方がまずは難しいのですが、現実性を埋めて行くには、以下の作業が必要となります。目的は、発展性の大きさの把握とリスクなのですが、発展性の大きさをどうやって把握するかというと１．単純に数値計算で把握する。２．その後、不確定数値となる部分を洗い出して、　　その部分を営業なり、ヒアリングなりして埋めて行く　　特に、新しい事業ではなくて、後追いの事業、類似事業の場合は、その作業を競合を探ったりして、不確定要素を確かめます。そのときに気をつけないといけないのは、後追いのビジネスの場合は、規模で勝負している要素というのは何かということです。規模で勝負している要素というのが決定的にスタートの段階で不利となるならば、後追いで勝負をかけると負けるわけです。後追いの勝負をかけるのは、確実性が高いと思われるのですが、この部分を見落とすと痛い目にあります。例えば、そういうものの一つとして、コンシューマーへのブランド・トラフィック系のビジネスというのがあります。人が集まるところに集まるとか、ほかの人が使っているから使うなでです。そういったものは、何か勝負する軸が新たに無い限りは勝負ができません。基本的に失敗すると思ったほうがいい。現状ブランドに人が集まりすぎているところを、新たにロイヤリティーの高いブランドを作って一番そのブランドに価値を見出していた層を奪い取るとかブランドだイリュージョンがおきている時にはそういう手も使えますが、普段はなかなかそういう手は使えません。話を戻して、そのような不確定要素を埋めるためにどうやって埋めるかというのを分解して、重み付けをして確認すべきところを確認できるかどうかによって次のステップへいけるかがかかっています。ほとんどの人（僕を含めて）がそのステップを踏むことが下手、臆病なので起業できないわけです。ただ、実はここに言い訳がましい、正当化がありまして、起業できないのは、そこで、他人の力を使ってでもそのチャンスを聞き取れるような、ポジションや、境遇を作っていないことの方が問題なのです。それが何なのかさえわかりませんが、１００％勝利確実というのは最初からはないわけで、もしあるとすると先ほどのＩＰＯして２００億円以上の売上などを目指せるような数少ない企業なわけです。優れた経営者というのは、そのように自己の組織の中に何が足りていないのか、新しいことをやるとすると組織能力として何が不足しているのかというのを自覚して人を集めれる、組織を結束させる、知恵を付けるということができる人のことをいうのでしょうし、それだけでなく新しい事業をやるときに、不確定要素を取り去る能力を持っている人なのだと思います。基本的には、思いつきですが、それを実現まで持っていける能力が必要とされている能力なのだと思います。

  2005年01月22日

• 人に会う　その人の何かに役に立つ　

  久しぶりにテンションが高くて２３時まで仕事をしてきた。前日は４時まで飲んで、べろべろになって６時おきでベンチャー社長と討議しに行った。僕と年は２つしか違わないのだけどすごくしっかりしていらっしゃって、学ぶところがたくさんある人だった。そこで、２時間ぐらい成長戦略について討議して、また再来週ということになった。話しているだけでわくわくしてくるしいろいろとためになる話ができた。こういう場合にいつも心がけていることがあって、「会う人に役に立つことを、コンテンツとして　用意していく」ということ。毎回その人がこいつと話したら何か気づきがあった。だから、また次来たらまた面白いことをいうんじゃないかという期待を持たせる。じゃあ、何を聞きたいかということを考えるときに相手が何を知らないだろうかということを考える。しかも、相手が聞きたいことでもある必要があって２つの軸があるわけです。（これは会社の上司がよく言うんだけど）それでは、相手が聞きたいことっていうのは、それはやっぱり経験なんだけど、ベンチャーの場合は、成長戦略の軸を何にするのかとか、結局僕が知っているのは、相手の土俵ではなくて僕が日ごろ集めている情報や、ベンチャー企業だったら何が起こってそうかというのを推測して当てていくとかになってしまうんだけど、自分が当事者だったら何に悩むだろうかと、１日前に家でノートに書いてから行くようにしてます。それを系統立ててアプローチして、何を聞くのか考えるようにすると、今度はそのアプローチが客前でとっさにできるようになってきます。まだ、完璧ではないけれど、その場で問題構造の発見までは誰でも結構できるようにはなると思います。心がけ次第だけど。でも、それよりも、なによりも相手の話を聞く技ってのが一番大切でしょうけどね。話を戻すと、会社帰ってきてから、ずーっといろいろ調べ物をしてかなり価値のある調べものができた。業界について詳しくなるというのは非常に重要なことで何かテーマを持って調べ物をすることでほとんどの人が理解できていないことを理解できるようになる。情報が分散しているし、新聞とか雑誌とかは適当なことしか書かないので、彼らが集めた情報を元に全部情報を組み立て直して整理すると、誰も知らないような意味のある情報ができる。で、何がわかったかというと３年ぐらいで株価が１０倍ぐらいになりそうな会社を見つけたわけです。で、その周りにいろいろとビジネスチャンスを見つけたわけです。なので、今日は気分がよいわけです。ふつふつとアイディアが湧き出してくる。

  2005年01月19日

• 一段落と前進

  年始めから進めていた仕事がひと段落着いた。年末に、同じような仕事で異常に手間取った覚えがあったので年末に、自分が手間取った原因を埋めるための技を見に付けたのでその分時間が圧倒的に削減できた。自分ができてない部分を、紙に書いてみて何が足りてないのかを分けてみて、それぞれに対して治療をするといった感じ。おかげで、今回は、一度も9時以降にもならなかったし、土日も働いていないし。今のような状態だったら、夜は誰かと食事でもして日曜は好きなこと考えて、遊んだりしても仕事はできるような状態は、作れる気がする。最近は中長期の目標が明確になった分積み重ねようという気がしている。プライベートでの焦りみたいなものもあったけど最近は完全に薄れてしまった。しばらくは、自分がやりたいことだけをやってそれに誰かが共感するならといった感じかな。

  2005年01月18日

• ニッチ戦略についての考察

  ベンチャーというのは、１つの勝ちパターンを持ってないと成長はできないってのがこれまでの経験でわかってきました。勝ちパターン　とは　価値パターンでもあって何かのものに新しいプロパティーで価値を上乗せしてなければ勝ちパターンにはならない。上場をしているベンチャーを見ていると必ず、一つ以上はそういうビジネスモデルを持っている。（持ってないベンチャーは上場しても寝たきり法人になる。）テイクアンドギブニーズもそうだし、日本駐車場開発とかもそう。誰かにそのビジネスモデルについて話をすると確かにそれはうまくいくだろうと認めるようなものです。ベンチャーの基本は、１．既存市場の客を奪う２．新しい市場を作るのどちらかなのですが、２というのはそれほどない感じがします。IT革命などは２にあたりますが、なかなかこういうことは起こりません。１については、技術革新、デコンストラクション、アウトソーシングなど既存市場の解体のきっかけとなるものはいくつかありますが、１００種類もあるものではないです。その中の一つに、ニッチ戦略というものがあります。これは企業間の競争バランスの中で、会社規模によってポジショニングを考えるのですが、大手企業というものは、企業の成長サイズというものを考えたときに細々としたマーケットを狙うのではなく、１．資金力に物を言わせて２．一番利益がでるパイを一挙に奪うという戦略をとります。そうすると、彼らが取り残したパイというのが市場には転がる。転がったパイは、チェリーパイでも無ければ、ラズベリーパイでもなくて、味気なくて、旨みの無いパイなのですが、そのパイに、大手トップと同じビジネスモデルで手を出すと利益がでないわけです。それでは、利益がでない理由を考えますと「売上がコストに対して見合わない」ということですので、ある売上を上げるための投資コストが見合わないわけです。しかも、トップ企業にあるブランド力を使えない。コストというと１．原価２．家賃３．人件費４．販売管理費５．広告費６．研究開発費などがありますが、売上サイズを同じにして計算するとこれらのうちどれかがトップ企業とは差が出てしまうはずです。そうすると、このマーケットでは、何がニッチ戦略上見過ごすことができないものなのか？ということがわかります。つまり、ある市場において１～６などの中でトップ企業は何を軸に勝っているのか？ということを考えるとその軸においてはニッチ戦略は立てられないということもいえますし、逆に、トップ企業以外を倒しにいくとするとどの軸で工夫を加えて戦うのかというのが見えてきます。このような視点におきましてニッチ戦略というのを捉えると、世の中でニッチ戦略を取るといっても、どうやってとるべきなのかというのを見極められるわけです。今説明したプロセスは数値面でのアプローチですが、このように数値面でのアプローチを一度したあとに、どうやらここにヒントがありそうだという糸口（原因の）を見つけて、そこをさらにいろいろな切り口でひねったり、よじったり、きったりしてみると既存市場での勝ち方というものが見えてくるのではないでしょうか。以上のような考え方から自然に考えられるのは、ニッチマーケットでは、勝ち方が限られてくるということです。なぜそうなのかといいますと、今までの定義上必ずニッチマーケットには、ある特定の勝負要素がある。その要素以外では勝てないという縛りもある。この2つを考えると、ニッチマーケットでは十人十色の戦略というものはありません。A社があーやって戦っているから、B社は同じニッチを別の戦いかたをするといっても、その選択をした時点で勝負は決まっているともいえるかもしれません。目論見書などをみて、ニッチ市場で、何か特定の勝ち方をしようとしている企業をみるときのコツは以上のようなものですが、同時に、この市場は市場規模が限られていますので、その成長限界というのをどこに定めるかというのは重要です。つまりこれは、勝負要因がどこで、大企業とぶつかるかということによって決まるわけです。その衝突する位置によって、ニッチマーケットの限界サイズが決定され成長限界と、新モデルの創出が必要になってくるわけです。

  2005年01月08日

• 初仕事

  初仕事ということで会社に早くきてみた。社内へ入ると既に２名出社している。僕の中では１番に出社するはずだったのでがっくり。朝、歩いているとコートをきてマフラーを首からぶら下げて、年をとっていなかったらサラリーマンのおっちゃん以外何者でも無い自分の姿をまざまざと考えてしまう。背伸びして社会人になろうとして、服装はそれなりになった。ただ、それが自分が目指しているものかどうかはわからない。ちょいと外れている気はする。休み中にラブロマンスを何本も見た。学生時代に、遭遇した恋愛と今の自分との対比。ものっすごい純粋で、ものすごいかけがえの無い恋愛。なぜかいつも喧嘩してしまったり、新しいものに触れるときにはいつも一緒だったりそれは今でも変わらないはずなのにおそらく一生忘れないはずの思い出。初めてという意味では、この仕事は働きはじめて最初の仕事だし、一生忘れないのだろう。

  2005年01月04日

• 今年もお世話になりました

  今年１年は、散々遊びまわった年でした。その分、仕事の成長スピードはもしかしたら落ちたかもしれないけど（１００％ではなかったかも）、しかし、大事なものを学んだことは確か。楽しい先輩に連れられ、仲の良い友達とさらに仲良くなってこれからの人生の糧となる１年であったことは間違いない。来年は明るいとしになるかなという不安は無くて来年も最高の年になることだけしか信じて無いしそうするつもりなので、来年もよろしくお願いします。来年は、自分としては最大のストレッチの年にするつもりで、今年はできなかったことに十分取り組もうと思っています。まだまだ、力が足りなくて多々ご迷惑お掛けすることになると思うのですが、皆様のお力添えを頂き、成長をしていきますので、よろしくお願いします。１２月３１日　夕方に会社にきたら誰も居なくて、さすがにみんな休んでいるんだなと安心。

  2004年12月31日

• ネタ作りと給料

  今月ももうすぐ給料日さっき、給与明細を受け取った。もらうたびに、結構恐怖を感じる。給料をもらう生活に慣れてしまうとこのまま楽な道を選びそうになるから。なので、給料は全額使うことにしている。タクシー代とかそういうのに。なるべく使う、おごってでも使う。本は全部ほしいと思ったら買う。人に会うために必要なご飯代とかは使う。そして、毎月給料は全部使い切れるので結構これくらいの金額がなくなるのは簡単なのだということを学んだ。そして、もっと付加価値をつけてもらったお金では自分の手元に残るようにならなければいけない。そこは、まだまだだ。会社で結構時間があるので、今日は、モバイル関連の知識を深めようと業界地図と動向を情報を拾い集めて作っていた。ほとんどが、こまごましたサービスを作っている会社ばかり。特に大企業がやっている部分はこんなんやっててどうするんだよって思うものも多い。ベンチャーでもほとんどのものがそう。でも、中には少し期待を感じるようなものもある。この１週間程度を使って、ピンポイントで攻める会社のターゲットを絞りこんでいって何か面白いことできないかなと。ネット関連企業で伸びている会社っていうのはやはり、既存市場を大きくネットに転換しているものが多いと思う。そして、参入障壁を組織知とネットワーク力で作れた企業がほとんど。たとえば、ＡＳＰサービスのみで上場しているのは主なのは２社程度しかないし、メール配信だけで上場している企業なんで１社あるか無いか。細かいサービス企業を作っても、やはりだめなんだなあと、こうやって眺めているとわかる。

  2004年12月22日

• 12時間睡眠

  とうとう、達成した12時間連続睡眠。この1週間10時間程度しか寝てなかったから、確実にやれるとは思っていたけど。５：００～１７：００起きたとき、あれ、なんかまだ朝か！？と錯覚してしまった。こういう生活は今週1週間だけで、普段は普通に7時間～8時間は平均で睡眠してます。睡眠がなければいいアイディアは浮かばないのだけど僕は、基本的にそっち派。それで、今週なんでこんなに寝れなかったのか考えてみたのだけど、問題はクライアントの社長報告を５０～６０枚作るというミッション。最終的には、社長、以下取締役陣から認められ完全のこの方向性で進めるということで決定しすでに営業方針も固まったのだから、非常にうれしい。それで、1週間何を詰めたのかというと１．分析は完璧にできてた。　　これは得意分野だし、基本的にどう考えても　　これ以上はでないと思ってよかったのに　　　　途中からやり過ぎ感があった。　　つまり、Ｘ＝１００が　解なら　Ｘ＝１０１　　までの近時解を求めようとしていた。　　実はそこまでは必要ない。２．経営者としての判断できるレベルまで落ちてなかった。　　僕自身が、完璧につめ切れてなかった。　　僕のリスク感覚というのが、あまいので　　これくらいまでわかっていればというのが　　甘さを露呈した。　　なので、もっと勝ちパターンを完全に定義しなければ　　　　詰めれないわけ。　　これは株でも一緒。僕はリスクのとり方が人より　　　　リスキーなので、それを絞めることは必要。　　その甘さを今後正していく。　３．パッケージングが下手。　　　プレゼン資料で何をいいたいのか、クリスタライズ　　できてない。（まあ、つまり言いたいことが　　わかってないんだな）　　ようするに、何もわかってないってことだ。　こんなもんだから、自分で事業をする　段階までは来てない。　　　２の能力を高めたら、会社作って　今の会社にでも何か貢献もしたいと思うけど　まだだな。　　

  2004年12月18日

• おほほ

  とりあえず、俺の年内の業務はほぼ終了。おほほほ。おす。

  2004年12月17日

• ジョブホッピングと成長

  最近の人は、キャリアをアップするということを考えているということが多い。だから、よく学生とかも、うちの会社でこういう能力をつけて他のことをやりたいという人が多い。でも、僕は基本的にはそれは人の成長の加速度を弱めてしまうと思っている。例えば、夢とそれに対する実現ということを考えるとまったく同じことではないかと思う。３年後に夢は変わるんだからと思っているとかそもそも夢が無い人は、その夢へ近づけない。ビジネスマンとしての能力とかもまったくそうで、コンサルティング会社とか投資銀行で働いている人は３年たったら辞めるよといって働いているでも、そういう人に限って成長速度は遅くて３年たつ前に辞めさせられる人が多い。もしくは、４年経って成長してなくて辞める必要がでてきてやめる場合が多い。我々の会社で７年働けとか５年は最低働く必要がある。だから、それだけの期間辞めない人を取れとかいうのは、会社の利益のためだという前にそいつが急速に成長するかどうかはそれにかかっているんじゃないかと言っている気がする。特に最近そういう気がしてきた。僕が急速に成長しなければというプレッシャーとかを異常に持っているのももとはと言えばそういう設定を自分で持っているわけだし、３年でできることのしょうもなさを少なくとも認識はしているからだと思う。人によってそのスパンの考え方は違うのだろうけどそのような考え方をする人が伸びるということは間違いないと思う。だから、そういう話をすると、会社を辞めないでねといっているわけではなくて、そういうことを言ってるんだなあと理解してもらえるとうれしいなあ。つまり、そういう風に考えないと成長しないのではないでしょうかという自分なりの仮説を提示しているわけです。

  2004年12月14日

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