しあわせですか？

東京からもどり慌しい日が過ぎてやっと落ち着いた金曜日です。

東京ではほとんど学会場にいたので、
結局表参道にも六本木にも銀座にも行かず、
3日の朝にホテル周辺のお散歩だけに終わりました。

お散歩コースは、
ホテル→平河天満宮→半蔵門からお堀沿いに歩いて国立劇場を眺める
→最高裁判所　おおきい～！→国会図書館で一休み
→国会議事堂　今臨時国会中だな。→自民党本部→ホテル
と、大きな建物を眺めつつ1時間ほど歩きました。
あんなに車の多い中にひっそりとたたずむ皇居って異空間を感じました。

行き帰りの飛行機はお腹に圧がかかる！と思い緊張しました。
いつもと違って何だか体が痛かったような････。
でも、別に特に変わりなくやり過ごしました。


ところで、今日は7週目のエコーで病院に行ってきました。
なんだか最近この日を想像しても空っぽの胎嚢ばかりが思い浮かんで
いつもイヤイヤ大丈夫！って思い聞かせていました。
診察で最初に経腹エコーをしたところ、胎芽が確認できません。
そして経膣エコーをしてもやはり胎嚢に浮かぶ胎芽は確認できませんでした。
「あー、だめだったのかなぁ」とぼんやり眺めていましたが、
先生の説明を聞くと胎嚢沿いに心拍らしいチカチカが見えました。
赤ちゃんは胎嚢にくっついていて形が確認できないのかもとのことです。

先生のお話では、排卵と受精に数日のギャップがあった場合
まだ6週目ぐらいの成長かもしれないので、
現時点で赤ちゃんの状態については稽留流産とも言えないとのことでした。
時間をおいて見てみたら赤ちゃんが確認できる場合もあるようなので、
来週の金曜日に再度確認しに行きます。

さすがにこのことを主人に説明するのに随分泣いてしまいましたが、
心拍らしい様子は私の目でも確認はできました。
この2週間、風邪はひくし歯も悪くして、飛行機に乗って
H18年の中でも1番きつい予定をこなしてきました。
昨日の夜から今日の朝にかけては酔っ払ってるみたいに頭の芯がぼんやりしていて
体の疲れを感じていました。
胎芽の状況は卵子の状態に左右されているのでしょうが、
これから1週間はできるだけ体を少し休めようと思います。
必ず来週は赤ちゃんを確認してきます。