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テーマ:赤ちゃんが欲しい!(9165)
カテゴリ:からだのこと
昨日は随分泣きました。
父親に電話して泣き、しおんが舐めてくれるので泣き、 皆さんのコメントを読んで泣き。 主人の帰りがかなり遅かったのですが、 顔見たとたんに泣き。 今日は仕事でしたが、氷で冷やして幸いひどい顔は免れました。 気持ちを一つづつ紐解いていくと、 ベビが育たなかったことはとても悲しい。 だけど、淘汰という結果に終わったことは 寂しいけどこの世界に生まれてくる力を持ち合わせていなかった という事実があったということです。 これは誰が悪いわけでもないことで、心に素直に受け入れられました。 医療者であり研究者である側面も手伝ってでしょう。 振り返れば5月の周期のリセットが随分出血がひどく、 高温期の体温の推移を考えると 恐らくこの時も着床をしかけていたのだと考えられます。 5月にくっつきかけて、8月にくっついて少し育つことができた。 これは今までに妊娠の経験がなかった私にとって 自分に妊娠する力が備わっていたことを実感する体験で、 妊娠が継続できなかった悲しみを上回る喜びでした。 今回のベビが大きくなる力を持っていなかったことは本当に残念ですが、 次に力を蓄えてまた来てくれるはずですから、 少し緩んだ気持ちでその日を待つことができそうです。 大葉ナナコ先生の本を読んで、ベビとは一期一会というより また時期を見て必ず降りてきてくれると信じることができる今は、 また会える楽しみがいっぱいなのです。 今度は強い体をそなえて来てくれるはずです。 主人は更に実感がないからでしょう、やはり失う悲しみよりも 私たち2人の間にベビができたことを素直に喜ぼう、 そしてまた頑張ろうと前向きに捉えていました。 昔はとてもウジウジ考える人でしたが、 彼も年をとり経験を重ねて強い人間になっていました。 そして周りを見てみると初産で流産を経験している人がとても多いこと。 私にさるぼぼをくれた同僚君も6週間での自然流産を経験していて、 初めて知ったのですが義理の姉も手術をしたとのことでした。 私だけが世界で一番悲しんでいるわけではなく、 誰もがこのつらい経験を超えてかわいいベビを抱くことができているのです。 私にもその日が必ず来ると、そして きっとこんな悲しい経験も必ず私の糧になると思っています。 皆さんのコメントは読んでいてとても胸が痛くなりました。 なんだかつらい思いをさせてごめんなさい・・・・。 でも、こんな私にやさしいコメントを寄せてくださる皆さんが 何より大切なお友達であると実感しました。 今日は随分元気になりましたよ。 本当にありがとう 今日の日記を昨日のお返事に代えさせて頂きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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