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テーマ:赤ちゃんが欲しい!(9165)
カテゴリ:からだのこと
昨日の手術は無事に終わりました。
日曜日に子宮頚管拡張のためにラミセルをいれましたが、 未産なのでなかなか入りずらく随分痛い思いをしました。 私の次にももう一人同じ処置を待っている人がいましたが、 先生が看護士さんにこっそり(でもないけど) 「次の人は2人産んでるからすぐ入ると思います」って言ってましたが、 ・・・寂しいなぁ。 まだベビを産んだことのない私の硬い子宮口。 3人目が稽留流産の女の人。 せっかくの秋の気持ちいい午後でしたが、気持ちはぐるぐる。 月曜は午前中に外来を済ませて15時半からの手術予定でしたので、 お腹がズンズンするのでしょうがなく痛み止めを飲んでやり過ごしました。 本当はお水も飲んではいけなかったのですが、 午後遅くだったので主人と合意で内服。 手術は先生の都合で少し遅れ16時半からでしたが、 ベットで横になって待っている間に 皆さんから頂いたコメントを何度も読んで気持ちを整理していました。 手術はあっという間に麻酔がよく効いて何も感じないままに終わってしまい、 看護士さんに起こされた後はひどい下痢のようなお腹の痛みが続くだけでした。 本当にベビがいた実感がないままで寂しかったな。 処置の痛みがお別れの印なんて悲しくて悲しくて泣いてしまいましたが、 でもこれも事実なのでやはり受け入れるしかないですね。 2時間後の先生の処置が終わってすぐに主人が迎えに来てくれました。 外はもう真っ暗で、ほぼ1日何も食べていなかったのでお腹もすいていました。 2人で帰りにちゃんぽんを食べて帰りましたが、この時に義母から電話がありました。 義母には前日たまたま電話があったときにベビがだめだったことを伝えていたので、 この日は義姉が「赤ちゃんは忘れ物を取りに帰ったらまた戻ってきてくれるよ」 と言っていたことを伝えてくれました。 義姉もかなり長い間不妊に悩んでいて、流産の後に幸いにも3年前に女の子を授かりました。 だからきっと私の気持ちもわかってもらえていると思います。 家に帰ってからは気持ちもすっきり落ち着いてきて 2人と1匹でゴロゴロとしていました。 また3人に戻ったねなんていいながら。 悲しいけれどベビと完全にお別れしてしまってやっと気持ちが整理できた感じです。 今日は術後の消毒をしてもらいましたが、出血も少なく経過は良好です。 5月の周期の超早期流産の可能性を伝え習慣性流産の心配をたずねましたが、 とりあえず5月は妊娠の確認に至らなかったので心配要らないこと、 次は12月末ぐらいからタイミングを見ていこうと答えてもらいました。 今年いっぱいは心も体も休めようと思います。 仕事はどうだろう・・・、モチベーションが上がらないかもしれないですが ベビに見られて恥ずかしくないようせめて目の前にあることは 淡々と進めていかなければならないですね。 明日から大阪に移動、明後日からまた実験です。 卒後の人事もこれから決まるのですが、 あまり厳しいところに決まらないことを祈るだけです。 今日はしんどい内容でごめんなさいね。 昨日の皆さんのコメントは私のつらい気持ちを支えてくれました。 ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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