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仕事の後、梅田に行って、作・演出 後藤ひろひとの舞台「みんな昔はリーだった EXIT from The DORAGON」を観ました。
堀内健、京野ことみ、板尾創路、伊藤正之、竹下宏太郎が出てました。 ストーリー 少年が一人、公園のベンチに座り空を仰いでいる。 ふてくされているのか落ち込んでいるのか、時折大きなため息をついている。 と、現れる一人の男。 遠慮がちにベンチの隣に座り、少年に話しかけるが実は彼らは叔父・甥の関係だった。 甥・龍彦は彼女の勧めで切った髪形を、彼女本人に全否定された挙句、母親に八つ当たりしたことでヘコんでいるらしい。 髪型の是非を問う龍彦に、おじさんは「意見が聞きたかったらその前にひとつ、話しを聞け」と言う。 そんなに昔でもない昔、天狗は出ないけれど「龍」が出る話。 それは、男のかっこよさを男が決めていた時代の話しだった。 「龍」の名はブルース・リー。 リーの全てをなぞり、彼になりきることで男の美学を学ぼうという、4人の中学生がいた。 彼らの名は、よっと、河田、たっけさん、桑島。 ブルース・リー映画に欠かせないヒロインの名で呼ばれる、同級生の少女ミャオもいる。 そこへ海外から一人の少年が転校してきた。 ブルース・リーを知らないその少年・だめゆきの存在が、4人の少年と一人の少女を、思わぬ物語へと巻き込んでいく・・・。 と言う話しです。 笑えて感動もあってオチもあって面白かったです! 堀内健が舞台中セットで膝を打ってました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月25日 20時49分52秒
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