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今日は、休みで夕方から出かけて大阪に行って、ラッパ屋の舞台「妻の家族」を観ました。
お話。 母危篤のメール。大わらわで実家に集まる家族。ところが、メールは当の母の 嘘、企み。子供達を呼ぶための算段だったのだ。さて集まった家族は母が案じたよう にどうにも問題児。四女と結婚間もない夫は戸惑い。長女は若いストリートミュージ シャンのCDつくりで借財かかえ。三女、古美術商の夫は偽物をつかまされ。当主の 元夫2人は金に困って援助をこい。妻である四女もなんと借金苦。さて、ここは実家を 担保に資金援助をと期待する家族。でも、家に残っている長男は都合のいいことばか り言う彼らにふざけるなと怒り。どうなることやら。 波瀾万丈、十人十色のダメ人間大集合。人生につまずき、実家の池に落ちまくる 彼ら。情けなく体は濡れても、心湿りはしない、ちとラテン気質。ダメというより、 天晴れに思えてくる不思議。家族の前で赤裸々、甘えん坊なのとこが、家族愛を 感じさせて好ましい。 という話しです。 家族をテーマにした話しで、シリアスになるようなこともコメディにしてて面白かった~! 血のつながりだけが家族じゃないな~って改めて思いましたよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月30日 18時16分30秒
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