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テーマ:子どもといてハッとした事(1)
カテゴリ:行事
うちは電子レンジを極力使わないようにしているのと
炊飯器の保温機能も極力使わないようにしているので 夜、夫の帰宅に合わせて炊くごはんは そのまま冷ごはんとなり、翌朝の雑炊やおかゆ またはその場でおむすびにしておいて 焼きおむすび、冷おむすびという事が多い。 今朝はオクラがあったので オクラ入りおかゆにしました。 「おかあさん!ほしのかたちしてるよ!」 「そうよ。」 「すごい!おかあさんがしてくれたの?! ちびたまのために?!」 「ううん。神さまがしてくださったのよ。」 「えー!ちびたまのために?」 「そうよ。ちびたまが喜ぶように。」 「よろこんでたべて、げんきでおおきくなるように?」 「そうよ。」 「すごいねー。かみさまってすてきねえ」 「そうね。」 …本当はちょっと、「おかあさんがしてくれたの?」のところで 「そうよー!」と言いたい衝動にかられました。 でも、それでは嘘になりますので。 「かみさまってすてきねえ」と言うのを聞いて 私も改めて、神様って素敵ね。と、感じました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今日は七夕、星まつりです。 本当にささやかながら、たなばたかざりもしました。 目立たないけれど力作は、金銀の折り紙で作った ちいさな手裏剣。お星様に見立てるために頑張りました。 これは、ちびたまと遊んでくれる小学生の女の子が 金色の折り紙ばかりくれた時のもの。 きれいなプラスティックケースに入れていて、 大事によけておいた金色おりがみだったのではないでしょうか。 星型手裏剣にすれば、丈夫になって多少長持ちすると思うので おほしさまだけは、たなばたが終わっても残しておきます。 「お星様へのお願いは何にする?」 と、短冊の前でたずねると 「ちびたまとおかあさんとパパをまもってください」 「そうね。お母さんもそうお願いしましょう。」 「他には何かお願いあるかしら?」 「あのね、おかあさんみたいにおおきくなれますように!」 おかあさんは、一般的に言ってとても小さいので(150cm) また、おとうさんがショックを受けないように 短冊には「おかあさん」を「おとうさん」にしておきました。 守ってもらいたいというお願いと おかあさんみたいに大きくなれますようにと聞いて 私はもう本当にお母さんで、 この子は模倣すべき見本として私の事を見て 吸収しているのだと改めて感じました。 妊娠中に親だからできる赤ちゃんからのシュタイナー教育という本を 尊敬する方に贈って頂き、読んでしばらくは呆然としました。 私って、まだまだこんななのにもうお母さんになっちゃったんだ… と、いう感じです。 その感覚をずっと持ち続けたまま 失敗したり、悩んだりしながら、 それでも毎日、何よりも子ども自身に助けられて しあわせに暮らしている気がします。 七夕にはそうめんを食べると聞いたので 夜ごはんのおかずに 星のオクラをのせたそうめんを出して たなばたをお祝いします。 目立たない小さな手裏剣星がみえますでしょうか。 ・・・・・・・・・・・・・・ それから、トップにカウプレのご案内?を させていただいています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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