曙さんについて
やはりブログはタイムリーなことを書かないと、ということでK-1ソウル大会についてのことを書きます。感想としては、ブログを書いている方の多くと同じで面白くない大会だったと思います。角田さんが、ヒットアンドアウェーな戦いをしなかったことやガオVSチェの判定(体重差の考慮ってないのでしょうか?)など、言いたい事はたくさんありますが今回は曙のWWE参戦?にスポットを当てたいと思います。まず、準決勝のタオル投入が大会前から確定していたことだとは思いません。しかし、コンディションや試合の流れ次第では、(WWE参戦を考慮して)タオル投入をするということは曙サイド(K1サイド?)で決まっていたように思えます。まぁ、K1の堕落は今に始まったことではないんで、どうでもいいといえばどうでもいいですね。そして、きっと曙はレッスルマニア21に参戦するのでしょうが、ケンゾーのように本格的に加わるということはないでしょう。というか、前田日明さんも言ってましたが、年300試合近い巡業に参加することは無理でしょう。PPV等に数回スポット参戦は、ありえると思いますが、それでも、たいして客の興味は日持ちしない気がします。ザック・ゴーウェンよりもたないでしょう。そんなことは、天下のWWEは分かってるはずです。では、なぜ曙を取り込もうとしたか?それは、当然日本の市場戦略ということになるでしょう。元横綱が参戦となれば、各メディアがWWEを以前より大きく取り扱うはずです。日本のライトな格闘技好きな人や一般層に訴えかけるには最適な戦略と思えます。そして、これには一枚フジテレビが噛んでると思います。フジがWWEにこの計画をプッシュしたのでは?買収劇の裏側でこんなドラマも進んでいるのです、きっと。でも、先も述べたように長持ちしませんので、夏~秋ぐらいにWRESTLE-1に出て、大晦日のDynamite!!で引退では?と予想します。内容がうまくまとまらなく、長々と書いてしまいましたが、読んでいただいた方がいましたら、ありがとうございます。別に、曙さんを嫌いなわけじゃないんですよ。