お詫びの電話
昨日は夜まで楽しくバーベキューをして帰り、今日は子供たちはおばあちゃんと出かけて留守。1人でのんびりしていると電話が鳴った。出てみると以前に太郎が怪我させられたA君のお母さん。もちろん問題の3人の1人です。保育所は同じだったけど、普段会うことも話すこともない人なので何?と思うと「今日、太郎君の怪我のことをB君のお母さんから聞いて・・本当にすみません。いつごろのことですか?」と言われる。えっ御存知なかったんですか?と驚いて聞くと、先生からは何も聞いてないという。子供はもちろん、自分に都合の悪いことは話すわけないし。でも太郎が怪我をした時に先生からお詫びの電話が留守電に入っていたので翌日の連絡帳に「相手のご両親は御存知でしょうか?」と書いたのだ。そしたらちょうど家庭訪問の時期だったので、その時に話をするしそのつど話をしています、という返事だったのに・・・。家庭訪問も、我が家よりもA君の方が後だったから話をしてないのはおかしい。私はてっきり先生が話しをしてくれていると思っていたから、それから何のお詫びもないA君のお母さんにすっかり不信感を抱いていた。でもこれじゃ全然話が違うやん! 聞けば、A君は太郎の他にも怪我をさせているはずなのに、2年生になってからは先生からは一度もそういう連絡はないらしい。お母さんは働いているので、携帯でもどこでもいいから電話してと言ってるそうなのに。詳しく話を聞いてみると、A君が手が早いのはお母さんも承知しているので本人に様子を聞いているけど、それだけはよくわからない。「先生がうるさいから寝ときって言う」とA君が言ったけど、まさか先生がそんなことを言うわけがない、嘘ついてるでしょ?とA君を叱ってしまった、先生の対応に納得いかないところはあるけど、A君が悪いのは間違いないので先生に抗議することはできない・・と困っておられた。すっかり気の毒になってしまって、とりあえず先生が連絡してなかったことについては私から抗議します。と約束した。それから、クラス役員をやっている友達のところに電話して今のことを相談する。やっぱり問題は先生にあるよね・・とため息。それからも他のお母さんたちとメールや電話が飛び交った。友達の少ない私でもこれなんだから、幼稚園のお母さんたちはどれだけこの話をしてるんだろう。そう思うとまたまたため息だった。