シロワンコの「デイリーワインとＧ麺」日記♪

2003.09.06. 00:40 （Sat）
ポチのＧ麺日記(^o^)：４度目訪問篇
★きび＠神田・小川町：ねぎそば，\750。とりあえず今夏の「Ｇ麺週間」の締めくくりに行きました。
　塩ラーメンにラー油で和えた白髪ネギがこんもりと載ったモノどす。「シナチクそば」を食べようと思って行ったのですが，「品切れ間近なので，ほかのメニューにしてちょ～ m(_ _)m」と言われて，急遽，変更して食べました(^^;)。相変わらずの美味ではありまするが，スープが繊細な仕上がりなので，ナマネギの苦みとラー油の辛さがスープの味をわからなくしちまうかなん。やっぱし，シオのときはチャーシュウ入りまでにとどめておくべきでせう。
あぁぁん，シナチク食べたかったナリ～～（泣）。

2003.09.05. 14:52 （Fri）
ポチのＧ麺日記(^o^)：二日連続篇
★ラーメン創房 玄＠秋葉原・昌平橋：
◎玄流塩ラーメン，\780。塩はモンゴル産。しょっぱさは全く感じません。スープの見た目・味ともに「高級なチキンコンソメスープ」どす。で，麺は細麺ストレート。こういう塩ラーメンもあるのかと，「目からウロコ」でありました(^^)。スープまで含めて完食でした。
◎昔味噌ラーメン，\730。都内唯一という味噌蔵（糀[ｺｳｼﾞ]屋三郎右衛門）の「昔みそ」を使用。スープの色はかなり濃いめの茶色で，ダシよりも焼き味噌のような香ばしい香りが立っておりまする。味はキリッと辛め。麺は平打ちの縮れどす。これまた，これまで経験のない味噌ラーメン。またまた完食でした。

　この店は「食べに行く」というより，「勉強しに行く」感がありまする。それぞれのラーメンがそれだけでも１軒店を張れる味でありながら，これだけ多彩なメニューを供するとは，まさに驚愕の店どす(^_^)。

2003.09.03. 01:50 （Wed）
ポチのＧ麺日記(^o^)：
★中華そば　山彦＠秋葉原・末広町交差点近く（＝「中央通り」と「蔵前橋通り」の交わるところを北面で東へ数十メートル行き，細い３本目の路地を北進，１つ小さな路地を過ぎ左手）：中華そば=￥680＋煮卵=￥100。

　いきなり！→　ﾍ(^^ﾍ)ﾍ(^^ﾍ)ヨイヨイ(ﾉ^^)ﾉ(ﾉ^^)ﾉヨイヨイ。

　鳥料理店（「鳥つね 自然洞」）が副業でやってるってえことで，ダシはもっぱら鳥ガラ＝秋田比内鳥，名古屋コーチン，軍鶏。昨今の「ゴタゴタ混ぜました」系と異なり，澄んだスープに刻みネギが浮くショウユ味。そのショウユは存在感と丸みのある無添加仕様。麺（雑誌の記事の記述[=120g]とは異なり，140g の由）は博多ラーメン的，極細ストレート（色は黄色）。チャーシュウはバラ肉ロール（３ミリ厚）でスープとの相性のよい味。あと，ホウレンソウ，ナルト，海苔，シナチクが載りまする。
　煮タマゴは黄身が甘くて，絶品どす（さすが，鶏専門店！）。営業時間が夕刻６時まで（背中合わせの焼き鳥店に手伝いに行く，とのこと）なので，それまでに行くべし(*^_^*)。今度は「山彦らーめん（＝塩味；鳥つくねの唐揚げがプラス）に挑戦じゃ～!(^^)!

2003.09.02. 01:35 （Tue）
ポチのＧ麺日記(^o^)：
★麺者（めんじゃ）服部（はっとり）＠ＪＲ水道橋駅東口から白山通りを南下，旧研数学館（現，「大正大学」神田校舎）の角を右折，すぐ左手：らーめん，￥６５０（税込み）。開店して，まだ半年くらいかのん。流行りのダブル・スープ（トンコツ＋フシ系のミックス）どす。
　この手のは最近多いからのん，要は「?葉インスパイア系」なんじゃけん，「九段　斑鳩」なんかと比べると，ちとインパクトに乏しいのん。そう言うわけでスープはお約束のキャラメル色でしたが，ここのはややショウガの香りが際立ってたかなん（でも，アブラもけっこうきつかったナリ）。で，麺は平打ちで緩やかな縮れ。チャーシュウはホロホロで評価できるけん，メンマは歯応えはいいものの味付けがスープの濃さに負けてたなん。あと，ドンブリの色が真っ白（屋号も模様もナシ）で殺風景で，かつ小ぶりの「深鉢」仕様じゃったで，底の方のスープがすくいにくくて往生したなん（ーー。スープ，ケチるな！(^^;)
　もう１回行くとしたら，もう一つのウリの「じゅーしーらーめん」（ニンニクとスパイスを効かせてある由）を試してみまする。

2003.08.31. 02:18 （Sun）
ポチのＧ麺日記(^o^)： にわか出店「讃岐」敗残の巻
☆つるる＠駿河台下：消えました。「１０月」から，有楽町マリオンの前に移転して再開店との張り紙。ふた月ばかり前に，テレビで「開店ドキュメント」が放映され，自信満々じゃったがのん。なんせ，値段が高すぎたのん。大した量もなさそうなのに８００円だの，１０００円超だのでは，近場のサラリーマンも呼べっこないナリ。あまりゴテゴテとした仕様を図ると失敗する典型でせう。そもそも，本来のラーメン店をちゃんとやっておれ
ばよかったのナリ。見込みが甘かったのん(^^;)。

2003.08.31. 01:19 （Sun）
ポチのＧ麺日記(^o^)：
★北京亭＠ＪＲ水道橋；駅東口から白山通り（右側）を南下，３分ほど：もう３，４度目かのん。地元の「大衆中華」店なり。店内のマッチ箱に「中国人をシナ人と呼ばないで下さい」との切実な書き込みの紙あり（言動に注意しましょう^^;）。今日はビール片手にニラレバ，マーボドーフ，餃子（いずれも味は「濃いめ」。なんか学生時代の定食用のおかずを思い出す「御飯がほしい」味）と進んで，最後にラーメンを。麺はシャキシャキの細麺ストレート。ダシは「モミジ（トリの足）」。スープはショウユよりもシオが勝っていて，まこと「飲んだ後によい」サッパリ味。こういうのを「支那そば」と呼びたいのだけど，その単語を発声してはいけないのです。んで，内装はかなりバッチイよん(^^;)。でも！ また行きまする(^_^)。

2003.08.23. 14:38 （Sat）
ポチのＧ麺日記(^o^)： ラーメン＋さぬき連チャン篇
★きび＠小川町：ちゃあしゅうそば，\750（醤油味どす）。３度目の訪問ナリ(^^)。師匠（「びぜん亭」）のそれと比べてスープにケモノ臭がなくやや薄口でした（だから「塩味」も出せる，と）。んで，ダシの香りは，よく立ってまする。要するに，師匠の方が，より「昔ながらの」の感があり，こちらは若い感性を生かし洗練された味に仕立ててありんす。きょうは孫弟子が麺を茹でていて，ちと柔らかめだったのん。ギョーザ（５コ=\400）は，これと言った感想はありませぬ。
★丸香＠駿河台下交差点からマクドナルドの脇を直進。１つ目のＴ字路の先（只今，プレ営業中）。：つけ，\350。使用小麦は日清製粉の「雀」。塩は「瀬讃の塩」（なにげに，見えるように置いてありました^^;）。噛むと，ものすごい反発力のある麺どす。アゴが痛くなるほどナリ。で，，，噛むほどに「甘み」が(^_^)。
僅かにヌメリが残っているように思いましたが，シロウトの勘違いかなん。で，付け汁はかなり薄めどす。次は「冷やかけ」に挑戦じゃ(^_^)。

2003.08.22. 00:26 （Fri）
ポチのＧ麺日記(^o^)：
★こうかいぼう＠門前仲町（「深川１」交差点を葛西橋通りに沿って東進，１つ目の信号の手前）：ラーメン，\650。とんこつしょうゆとの触れこみでありましたが，そのように思えるのはスープの色だけで，フシ系（「真鰯」の模様）の香りが強く立っておりまする（味もしかり）。150gの麺はやや太めで，ほぼストレート。中指くらいの大きさがあるメンマが歯ごたえ，味ともにグッド。チャーシュウは肉の部分はほろほろと崩れますが，ヘリに脂身がついていて，ちと個人的にはパスでした。店主・店員の応対が異様なほどに丁寧で，帰るときに女の人が料亭よろしく店の外まで見送ってくれました(^^;)。

場所チェック：
☆支那そば屋 蘭丸：こうかいぼうの左隣り。西大島にある同名の店の支店の模様。和風ダシの香りが店の外にぷぁ～～と広がってまする（わざとかな(^^)？
☆深川えびす：女性店主。ぱーこー麺がよろしい由。
☆笑招軒：スーパー「赤札堂」のむかい。雲呑が売りの由。

2003.08.22. 00:11 （Fri）
ポチのＧ麺日記(^o^)： 久々「讃岐うどん」篇
★ぶっかけうどん　さくら＠日野市多摩平（日野市立病院近く）：「さぬきうどん偏愛（マニアックス） 小学館文庫」に記載あり。冷やあつ(１玉 \250）＋おあげ，かき揚げ（各 \100）。大根のおでん(\100)。店主は自信にあふれ，且つ非常に多弁どす。食べてるそばからやたら話しかけてきて，ドンブリのほうがおろそかになりがち(^^;)。ダシは昆布＋各種フシ系，イリコは少々，と頼みもしないのに教えてくれました。味はやや薄めかなん。麺は弾力を感じるタイプ。全体に，もっとアク強く，野卑にしてもよいのではと思いました。ややパワー不足の感もなきにしもあらずナリ。でも，値段を考えれば十分にリーズナブルでっし(^_^)。

2003.08.11. 00:42 （Mon）
ポチのＧ麺日記(^o^)：
★つけそば　ぢゃぶ屋＠ＪＲ恵比寿駅東口（「山頭火」の東の川に沿って北へ，すぐ。）：醤油味つけ麺（温＝麺も熱い），\650（税込み）。つけ麺専門店どす。一言で言うと，見た目と内容とが異なる，「うれしい誤算」の店どす。すなわち，耳ピアスの店主と茶髪のオニイサン２人が風貌とは似合わぬ態度・物腰・口の利きようで熱心に働き，サービスにも余念がないどす。味のはっきりした付け汁はトンコツをベースにフシ系・昆布などが利いた感じ（ふつうの醤油味つけ麺は酸味を効かせますが，ここのはそれはなく，チャーシュウの煮汁の味）。麺(180g)は稲庭うどんの厚みを増したような仕様で，黄色い平打ち。茹で方は硬め。
スープ割りも，麺を食べ終わるちょっと前に「こってり，さっぱりのどちらにしますか」と聞いてくれます。
応援したくなったU^ｪ^U ワン!

☆「地獄ラーメン ひょっとこ」，無くなってました～(^^;)。

2003.08.08. 01:10 （Fri）
ポチのＧ麺日記(^o^)：
★竹麓輔（たけろくすけ）商店 ＠渋谷；井の頭線西口を出て右手にそれるようにR246方向に行き，すぐ左手：醤油ラーメン，\700。「むつみ屋」社長の竹麓輔氏が別コンセプトでオープンさせた店。スープはやや濁っておりまするが，アジの煮干しのダシが効いておます。ちとゲンコ臭が残ってる感じがしたノン（わざとそうしてるのかも知れないけど）。麺は黄色くて，しゃきしゃきとした極細麺。
かもつけ麺に自信があるようどす。（全体にテンション低い，コメント^^;。お察しあれ ヘ（；＾＾）ノ　スタコラサッサ

2003.08.03. 01:49 （Sun）
ポチのＧ麺日記(^o^)：
★ちりめん亭＠地下鉄九段下駅から，神保町方向に歩き，首都高の下をくぐり，すぐ ：ラーメン，￥４７０（税込み）。チェーン店じゃのん。シロートのオネエサンが調理（というより，マニュアル通りに，「調製」して）おます。ここのラーメンと，昌平橋下の「玄」を食べ比べると，「化調」と「無化調」の違いがよ～くわかりまする。比較用サンプルとしてグッドってとこかなん(^^;)。
ちなみに，麺は「多加水熟成」じゃそ～な。。。。サヨウナラ～～(^^)/~~~

2003.08.02. 02:21 （Sat）
ポチのＧ麺日記(^o^)：
★玄界灘＠駿河台下（「駿河台下」交差点から靖国通りを小川町方面へ東進。ヴィクトリア本店の４件ほど先）。「限定ラーメン」，命知らずの\1000！！。なんでも，「豚頭を通常の３倍の２０時間煮込んだ」スープを使い，極細ストレートの麺は「博多から空輸」という「とんこつラーメン」店。チャーシュウは「人差し指２本大」の骨付きスペアリブ２個，それに半熟タマゴ1/2（味ナシ），細切りキクラゲ，丼一面に広がる小口切りのアサツキという仕様。
予想通り，「濃い～～」どす(^^;)。ほとんどコロイド状じゃなん。
結論的には，ＣＰ（コスト・パーフォーマンス）低し(-_-;)。客＝ゼロにて，ちと先が思いやられる感も，，，，。