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カテゴリ:ワイン覚え書き
★ミシェル・ピカール "メルロー" Michel Picard "MERLOT"[2002](VDP D'OC) :
一昨日4月10日付)に記入した,オークション品(全6本で,そのうち「ピカール」=3本)の第2弾。 実は昨日に抜栓しちゃって,今日は2日目でし(^^;)。でも,「2日目」にしちゃあ酸化もせずに頑張ってるのん(^^),むしろ「ふくらみ」が出て,おいしくなったんじゃないかしら♪ まずは飲み下したあとの「返り香」に,もとの葡萄の十分な熟成を実感させられるふんだんな果実香を感じます(業界用語でいうところの,「アロマ」というものでしょうか?)。んで,樽熟成によるものでしょうか,素人ワンコには,いい意味での甘み(ヴァニラのような味と香り)を持っているように感じました(人によっては「樽を強く炙っただけの,付け焼き刃的なそれだ!」と難詰するかもしれんけん,,^^;)。 んで,「飲み下す過程」の感じ方ですが,これがスルスルと「自然に落ちていく」/「吸い込まれていく」というよりは,一定の「塊(かたまり)感」をもって喉元や食道を押し広げるようにしながら「降りていく」ってえ感じがしたナリ。要は「凝縮感はないけど濃密感のある1本」どした。 やっぱし「南仏」モノは「濃さ」で勝負じゃのぉ(^^)。 [↓胴元,,,じゃなくて(^^;) オークション元での単品販売。 \1200(税別)] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.04.13 02:59:18
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