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カテゴリ:ワイン覚え書き
☆ポール・ピドー "プティ・シャブリ" Paul Pidault "PETIT CHABLIS"[2003](AC PETIT CHABLIS):
4月11日の日記に写真を載せたオークション品(@「世界のワイン畑」さん)の3本セット=「これからの季節に!南仏&シャブリで乾杯!」(\4700→\2200)のうちの1本。 まずはオークション元の説明からの抜粋:「とても淡いイエローで軽やかな色合い。やや閉じていてレモンの砂糖漬けやハーブ香が中心。やさしい果実香のアタックだが、すぐに生きのいい酸が追っかけてくるアフターはやや強めのミネラルで締めくくる。(ワイン王国NO.23より転記) シャルドネ100%の引き締まった味わいを楽しめます。」 シャブリ飲むのは久しぶりじゃのぉ。有名すぎて,しばらくご無沙汰しておりまいた。さて,このプティ・シャブちゃんのアルコール度数は,なんと驚愕の 12.5度!! なんでビックリしたかと申せば,ものの本によると,プティ・シャブリのアルコール最低含有量は 9.5度で,11度を超えればシャブリ・グラン・クリュも名乗れるというじゃあ,あ~りませんきゃ。どうしてこんなに高い度数を出せるのかしら,,(@_@)? で,一言で言えば,「プティ・,,」という「ランク」から想像したよりは遙かにおいしかったでし♪ ついては,冷蔵庫で冷やしっぱなし(7℃くらい)にしておいた直後だと香りも味も「閉じて」おます。少し放っておいて,10℃越えるくらいにしたほうがええにゃ。そうすれば全体に「目覚めた」感じになってきて,限界はあるものの嚥下感に厚みが出てきまっし。香りはレモンの風味がいちばん強かったかしら。「プティ・,,」と謙遜してないで,ふつうに「シャブリ」って名乗ればエエのにのん(^^)。 「ワイン王国」に掲載されたらしく,数社が単品で販売しておました。トスカーニワインハウスさん,タカムラワインハウスさんでは売り切れ。胴元の「世界のワイン畑」さんでは \1585 でしたが,京橋ワインさんで \1380 だったのでそちらを紹介しまする(^^)↓。 [「京橋ワイン」さんでの,このワイン] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.04.21 00:59:23
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