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カテゴリ:G麺(主にラーメン)日記
★栄龍軒@北千住発の東武線の「松原団地」駅下車。駅から国道4号方向(獨協大学があるほう)へ。大学を脇に見ながらやり過ごし,大学の敷地が終わるところの角の交差点のキワ(廃業したコンビニの左隣り)。車の場合は東京外環を「草加」で降り4号線を500mほど南下(上野方面へ)。ガソリンスタンドの「ゼネラル」のあるT字路を左折,300mほど先の最初の交差点(=上記の廃業したコンビニの角)を右折,すぐ。:塩ラーメン,¥600(税込み)。
以前は「限定品」でしたが,常設メニューに昇格していました。たぶん,売れ行きが良くて自信をつけたのでせう(^_^)。 「ふむふむ,こういうシオもあるんじゃなん♪」ってえ「シオ」どす。そもそもゲンコツでダシをとる店なんじゃけん,これに魚介の出汁を加えて透明なスープに仕立てておまする。また,ふんだんな野菜出汁から出るエキスが自然な甘みを以て下支えをしておます。 麺は中太のストレート。チャーシュウは8~10センチ四方の大きさで,且つ厚みも太っ腹で3ミリ超くらいありんす。んで,トロトロに煮込んであります。またメンマはシャキッとした歯応えにて,味つけも濃すぎず上出来。 とにかくスープが上出来じゃの(^^)。「しょっぱさ」よりも出汁の味の方が効いておます。んで,臭みをぎりぎりのところで押さえてるナリ(具のネギが,いい仕事してるってことじゃな)。唯一注文をつけるとすれば,表面に浮かぶ,ゲンコツ由来の脂の量がちと多いことくらいでし(でも,若いヒトにはこれでええのかも知れませぬ)。 それにしても,ここの若い店主はがんばってるのぉ(^_^)。近くに大学と巨大団地があるとはいえ決して立地に恵まれているとは言えないこのベッドタウンで,かの荻窪の栄光の暖簾を引き継ぎ,さらには新製品の開発・改良にも余念がない,と!。がんばって,もそっと中心地まで出張ってきてほしいもんじゃて(^_^)。 ※ラーメン店に関しては,本ブログの右側に配置した「Bookmarks」の中に掲載している「東京のラーメン屋さん」(かの高名なラーメン王「大崎裕史」氏のサイト:氏には「無敵のラーメン論」@講談社新書の著作あり)にて検索可能です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.05.11 00:38:13
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